日曜はミゾオリ洲から休暇を利用して遊びに来ていた
義父母の次男家族と共に半日を皆で過ごした。
朝は9ホールで義弟4人と義妹1人に友人1人
それと私たち夫婦の 計8人でゴルフに出かけた。
ゴルフ場に住んでいる私たちは、ゴルフアーの少ない時
こっそりとゴルフ場に出 ゴルフをする事もできる。
あるオークシオンに行った時見つけた ゴルフクラブを
$40で買い取った私は
それから 無料のゴルフに 獏じいさんの機嫌のいい時に連れていってもらい
基本を教えてもらった事がなんどかあるが、
お金を払ってするのはこの日が始めて。
お金払ってるぶん 真剣にやった。
このゴルフ場はうちのと違って丘がたくさんあった。
見渡しが良く、上から下に向って打つのは 何か気分がいい。
義妹の家に帰ってからはデイナーが始まるまで 子供たちと 草野球。
結構真剣になってる 甥っ子。
久々に走った私は2回でもうバテバテ。
そんな半日を外で過ごし、翌日 腕が 真っ黒!!
日本語で使うこの表現。
もちろん英語では ”So Black” なんて表現はしない。
Tan とか Dark とかを使って表現する。
Black を使って人を呼ぶのは’黒人’を意味する時だ。
黄色人種である私は Yellow と呼ばれる事はない。
人は ”オリエンタル” とか”エイジアン” と呼ぶ。
肌が黄色いという事をさほど意識した事はない。
只 アジア人である事は意識し、
そしてこの国が 白人の国 である事は理解していた。
ある暑い日 獏じいさんと買い物に行った。
ショーツにトップも背中のあいたものを着用していた私は
駐車場から足早に店の入り口に向った。
”ジャイアンツ イエロー!!
という大きな声に ふと後ろを振り返ると獏じいさんが、
両手で大きな四角まで作っていた。
とっさに私の頭に浮かんだのが、
大きな黄色いクレヨン!!
ヒエー!!!!!
彼に何の悪気もないのは分っている。
日を浴びてあまりに黄色い私の肌を見て
その言葉が パッと出たんだろう。
ふと昔の会話を思い出した。
この町に引っ越す前に私は病院で”アシスタント ナース’として働いていた。
ある日 カフエテリアで昼食をとっていると、
フイリピン出身のドクターが話し掛けてきた。
”この国は白人の国だ。
この肌の色をした僕たちは10であって1でしかない!”
と、彼はこんがり焼けた自分の腕をさして強く私に言った。
10であって1でしかない!
それを受け入れて ずっと暮してきた私は
ドクターの顔をまっすぐ見てうなずいた。
それを受けとめる事で 前向きに生きられ、
又 ”10になってやる!!” と エネルギーもわいた。
義父母の次男家族と共に半日を皆で過ごした。
朝は9ホールで義弟4人と義妹1人に友人1人
それと私たち夫婦の 計8人でゴルフに出かけた。
ゴルフ場に住んでいる私たちは、ゴルフアーの少ない時
こっそりとゴルフ場に出 ゴルフをする事もできる。
あるオークシオンに行った時見つけた ゴルフクラブを
$40で買い取った私は
それから 無料のゴルフに 獏じいさんの機嫌のいい時に連れていってもらい
基本を教えてもらった事がなんどかあるが、
お金を払ってするのはこの日が始めて。
お金払ってるぶん 真剣にやった。
このゴルフ場はうちのと違って丘がたくさんあった。
見渡しが良く、上から下に向って打つのは 何か気分がいい。
義妹の家に帰ってからはデイナーが始まるまで 子供たちと 草野球。
結構真剣になってる 甥っ子。
久々に走った私は2回でもうバテバテ。
そんな半日を外で過ごし、翌日 腕が 真っ黒!!
日本語で使うこの表現。
もちろん英語では ”So Black” なんて表現はしない。
Tan とか Dark とかを使って表現する。
Black を使って人を呼ぶのは’黒人’を意味する時だ。
黄色人種である私は Yellow と呼ばれる事はない。
人は ”オリエンタル” とか”エイジアン” と呼ぶ。
肌が黄色いという事をさほど意識した事はない。
只 アジア人である事は意識し、
そしてこの国が 白人の国 である事は理解していた。
ある暑い日 獏じいさんと買い物に行った。
ショーツにトップも背中のあいたものを着用していた私は
駐車場から足早に店の入り口に向った。
”ジャイアンツ イエロー!!
という大きな声に ふと後ろを振り返ると獏じいさんが、
両手で大きな四角まで作っていた。
とっさに私の頭に浮かんだのが、
大きな黄色いクレヨン!!
ヒエー!!!!!
彼に何の悪気もないのは分っている。
日を浴びてあまりに黄色い私の肌を見て
その言葉が パッと出たんだろう。
ふと昔の会話を思い出した。
この町に引っ越す前に私は病院で”アシスタント ナース’として働いていた。
ある日 カフエテリアで昼食をとっていると、
フイリピン出身のドクターが話し掛けてきた。
”この国は白人の国だ。
この肌の色をした僕たちは10であって1でしかない!”
と、彼はこんがり焼けた自分の腕をさして強く私に言った。
10であって1でしかない!
それを受け入れて ずっと暮してきた私は
ドクターの顔をまっすぐ見てうなずいた。
それを受けとめる事で 前向きに生きられ、
又 ”10になってやる!!” と エネルギーもわいた。