"今日は学校でファミリーピクニックがあるからね" と
娘からテキストが入った月曜日
仕事を終えてから
4人でけいちゃんたちの学校に行って来た。
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用意された食べ物は
個人個人で その場で買い
それぞれの家族でブランケットやチェアーを広げ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ef/db2115264bc77239fc6943494b5559a0.jpg)
ピクニック
食後、紅葉した葉をカリフォルニアに住む義母に
送ってあげようと 集めていると
"イジー" と誰かに呼ばれ
声のする方を向くと
遠い親戚にあたるペムさんが私に手を振っていた。
((彼女のご主人のお兄さんは
バッキーの妹の旦那さん、、だから、ダブル義理関係の方、、))
ちょっとした事から
20代で他界したペムさんの義弟さんの話になり、
彼が残した息子さん、、、ブローリー君も
今年から 小学校1年生になると聞き
様々な想いが巡った。
義弟さんはイラク帰還兵、、、
若くして発癌、、、。
生を受けたブローリー君は
知的そして身体的な重度の障害を持ち生まれた。
私が知るアメリカでは
障害者も通常の学校に通い
ホームルームは 皆と共にし
それぞれの生徒のニーズに合わせた指導の元で
教育が行われる。
カメ君のクラスには視覚障害を持った子が一人いるが、
学校にはその専門教育を受けた先生がおり
設備も整った別部屋で
その子の教育が進められている。
ブローリー君も彼の地区にある 通常の公立の小学校 で
教育を受けていると聞いた。
座ることも喋ることも出来ないブローリー君の
手や身体に 触れながら
常に 言葉をかけていた
若いママの姿が目の前に広がった。
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