はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

別居でも援助がおりるんだ、、@0@

2016-08-26 | アメリカのニュースあれこれ


約10日ぶりに仕事に戻ると

  中華で働くシェリーさんが

  ご主人と別居されたこと を知った。

彼らには中学生の息子さんと

 3歳の娘さんがおられるが

  正式に結婚をされた のは

 お嬢さんが生まれた後だった。

 

  


”I kicked him out" (夫を追い出した)

  と 言うシェリーさんが


こう続けた。


”これから 

家賃や光熱費やらを

 自分の収入で支払わなくてはならなくなったんで

もっと働きたいんだけど

(イジーは週1日しか 寿司で働けないから

 イジーが中華で働く時間を

 取り上げられない) って 

マネージャーが言うのよね。” 
 と

  困ったように 話される。







この2年間に貯めた貯金が

青い家に引っ越してから

  3分の1に減ってしまった事が

頭をかすめはしたが

 働かなくても暮らしは成り立つし

自分の時間が増える事の魅力も大きい。


”私は寿司で働く時間だけでいいわよ。”  と

  シェリーさんに伝えた。







2週間前に別居を始めたシェリーさんは

低所得者に与えられる 

  公的な医療保険 メディケイド(Medicaid)の申請を

 ネットでし

フードスタンプと呼ばれる食料品の援助も

 受けられるようになったと言う。



(ここで付け加えると

 フルタイムで働いてはいたご主人だが

 お二人とも医療保険に加入されていなかった。)



別居したご主人から 

 養育費をもらう為の手続きもしているようで

”主人の収入の30%は

  もらえるようにも聞いたけど、、、”
  とシェリーさん。





これらの援助は離婚することによって得られる と

  思っていた私は驚き


中華で働く自分の時間を

  すべて彼女に与える事を考え直し始めた。