"お前の誕生日のお祝いに
寿司食放題の レストランに行こうか" と
土曜の朝、バッキーが提案してきた。
その日、
友人とバスでコンサートに行くニックママに頼まれ
けいちゃんとカメ君の子守をしていた私たちは
四人でレストランに車を走らせた。
レストランにつき
ウエイトレスが指図する部屋に近ずくや
"ハッピーバースデー ツー ユー、、、” と
バースデーソングが聞こえてき
目をやると、、、
イリノイに住む友人たちや
アイオワに住む義弟家族に義理妹夫婦たちが
テーブルを並べて座っているではないか、、@@
あまりのサプライズに
暫し 頭がもうろうとした、、、私、、。
喜びというより
驚きが大き過ぎ
言葉もなかった。
イリノイの友人たちの中には
仕事の時間を変更してまで駆けつけてくれた人や
また 寿司は勿論
中華も好まないカップルもいた。
そうして
それらの人たちをまとめ
車で一時間半先のレストランに
連れてきてくれたのは 床屋のジェイク君だ。
”お前の事を想ってくれる友達が
こんなにいるんだぞ。” と
言ったバッキーの言葉に
また 胸がいっぱいになった。
バースデーケーキは
特注のキャレッツケーキ、、、
クリームチーズ味のアイシングと合い
とても美味しかった、、、です。