金曜日オイル交換をしてから
イリノイの家に帰ろうと思った私がショップに行くと
グッドフライデーの為店は2時で閉まっていた。
学校は休みだけれど
銀行も郵便局も通常の時間帯で営業がされているので
まさかオイル交換の店が
早めに閉まるとは考えもしなかった。
オイル交換は来週する事にしイリノイの家に車を走らせた。
イリノイの家に帰りついたのは6時近く
珍しくバッキーも仕事から帰宅していた。
車から荷物を出し運んでいる私の手伝いをするバッキーが
びっこをひいているのに気づく
”どうしたの びっこなんてひいて、、。”
”足首が痛いんや。”
そう言ったバッキーがスラックスをあげると
足首は腫れあがり内出血もみられる。
”お医者さんに診てもらった方が良いんじゃない?” と
余りにも醜い足首を目に私が心配して言うと
”医者なんか行ってられるか” と
怒鳴るバッキーが
”これを見てみろ
腰痛でクリニックに行った日の請求書や。” と
バッグから封筒を出す
それは
”腎臓結石かも知れない” と
ナースプロテクショナー言われたバッキーが
勧められるまま
CTスキャンで検査をした時の請求で
何と その額は4229ドル (約43万円)。
その上 医療保険のカバーはゼロ
この請求書の事で機嫌の悪いバッキーがこう続けた。
”医療保険の自己負担は3500ドルの筈なのに
その額を超えてもカバーがされていないのはおかしいと思って
調べたら
一人3500ドルづつと言う意味で
7000ドルを超えてからカバーがされ始める事が分かった。” と言う
会社は毎年のように医療保険の条件を変え
それは悪くなる一方。
そうする事で
会社の負担はその分少なくなった訳なんだけれど
今年は何と
ミリオンドル(約1億円)を超える額をセイブ出来たと知り驚いた。
足首を冷やし
明日の土曜日は家で安静にし様子を見ることにした。