はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

子供を叱る大人に囲まれていたと、、

2021-02-10 | アメリカの家族

平日の夕飯は7時頃に食べる。

 

居間のソファーに3人で座って

テレビを観ながら

お行儀悪い食事。  笑

 

(↑写真は去年)

 

 

1話が20分ほどで終わる シットコム(Situation comedy)を

2時間ほど観たあと

9時頃寝室に別れる。

 

そんな日々の繰り返し。

 

繰り返しだけど

小さな口論がある日もあれば

皆でお腹を抱えて笑って過ごす夜もある。

 

 

 

今晩

アメリカ中流下の家庭の日常を

面白おかしく描いたシットコムを観ていると

 

”まるで俺の親父だ。”

 

父親が一人キッチンで

テーブルに腰をおろし

壁にかけられた小さなTVを観ているシーンが流れるや

バッキーがそう言い始め

少年時代にタイムスリップでもしたかのように

その頃の話を始めた。

 

 

 

6−70年代(昭和3−40年代)

バッキー少年の家にあったTVは

26インチと13インチのブラウン管TV2台のみ

 

それも

デパートで家電の修理をする仕事をしていた叔父さんが

壊れたTVを修理して

バッキー家に持ってきてくれたものだったらしい。

 

 

バッキーの祖父母 (義母の両親)が住む家の周りには

子供が自転車で行ける範囲内に

バッキー家他

義母の兄弟姉妹が3組も住んでいたので

3組の叔父さん家族とも

毎日のように行き来があったらしい。

 

 

アメリカ中流下家庭に生まれたバッキーは

裕福に育ってはいないけど

そんな風に

親戚や近所の人たちの親切に

毎日のように触れながら成長した。

 

いい意味で

子供を叱る大人たちに囲まれていた

バッキーはよくその頃を懐かしむ。

 

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