はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

ニューシューズと痛みと

2017-02-13 | Buck& Me中年夫婦の毎日


ベガスに出発する前日

”新しい靴がいる。”  と言うバッキーと

Famous Footwear と言う靴屋さんに ショッピングに行った。


バッキーの足は 

長さもあれば 幅もあり

  店にはそのサイズが少ない為

 選べるスタイルも少ない


まあ その分 短時間で決められもする、、けど、、。




私が履いている


スペリー Sperryのデッキシューズを勧めたが

 幅が狭く作られているのか

  バッキーの足に合わない。


折角 お揃いになるとこだったのに、、、残念!

 

スケッチャーズ (SKECHERS )の スリップオンは


 つま先の部分をカバーするゴムが

     取れやすい と言われ

  ダッカーズ(Duckers)の スリップオンを買って来た。


   


(  ネットで拝借したこの写真は

   ダッカーズのブランドではないが  こんな靴)




旅の準備だけでも

  頭の中が一杯になるバッキーだが

それに加え

 この朝 職場で起こったミスの連絡が入り


 ”頭の中が一杯で 

      朝からナーバスや。”
  と

  助けでも求めるような表情で 

    私に言う。




自分がナーバスであると

  自覚しなくとも

  些細な事で カッとなるバッキーは

この日、私が

 バッキーに

  ”道順が違う。” と言っただけで 

   いつもに増しての大声 で 怒鳴り始める。




それに 納得できなかった私も

  自分の思う事は言葉にしたが

カッとなっているバッキーには

 何を言っても通じない。


諦めた私が 

 黙り込んでいたら


 少年バッキーの姿が浮かんで来た。




父親に怒鳴られながら育ったバッキー兄弟が

皆 父親を恐れていた話は聞いている。


そういった恐怖を感じながら

  暮らした事がない私には分からない

、、、、、バッキー少年の痛み




 癒す事が出来たら

  癒してあげたい、、、と


 そんな事を思った。



皆 いろんな痛みを抱え

   生きている、、、、。



同情がチクリ

2017-02-12 | 


人から自分にあてられる

  同情の言葉や目つきに

    心がチクっとなり

 その原因となる人、、、勿論バッキー、、、 を

   責める自分に出会う事が

 最近 何度かあった。



人を責め 攻撃する事で

  チクリとした自分の心を見つめる事から

   逃避していた。



たぶん それは 子供の頃の

  
今も 何なのか分からない ”傷”  ではあるが

 誰しもが持つ 心の傷 が

  何かによって 刺激を受けたら

それは 自分の心を見つめる機会



 人を攻撃する機会、、、ではない。




私の前に広がる世界は

  すべて 私の心が創り出す  幻 みたいなもの

 確かな物なんて、、、ない。

  
  
、、、という過程

  ビッチになった  自分を

    反省した嫁、、、でした。

 

子供たちが

 自分の感情を思いっきり出してくれると

  ホッとする。

何重もの衣で

   覆っては欲しくない、、、。




僕の心が

2017-02-11 | 次女の子ども



”そろそろ学校に行く準備をしなさい”  と

 2度ほど 注意したにも関わらず

  ”分かった 分かった。”  と言いながら


 ボール遊びに夢中になっていたカメ君が

バス停に行った時は既に

  スクールバスが出発した後  だった。

 



台所の流しの前の窓から

 その様子を見ていた私は


  さて どうしたものか  と

      考えた。 


家から学校までは

  車で15分ほど

すぐに家を出れば

  学校に遅れる事もない、、、、が


ドアを開け 家の中に入ろうとしたカメ君は

ニタっと笑って

”バスに遅れちゃった。”  と言う。


その表情から

私が車で送ったら

 この子は  同じ事をするだろう と

思った私は

それをやめ

  
”ママにテキストメッセージをして

  何があったか報告をしなさい。”
 と

 スマホを手渡した。





”OK”  と

言ったカメ君は 

 にっこり笑っていたが


手の中のスマホのスクリーンを

  じーーーっと見つめる表情が

だんだんと固くなっていった。



怖いニックママに叱られる自分が

   見えて来たのだろうか

大きな黒い壁を目の前に

行き詰ったカメ君は

 涙を流しはじめ   


ばあちゃまが 悪いんだ!

僕がバスに遅れないように

 ちゃんと時間を 言ってくれないから、、、”
  と


 私のせいにし

  大きな声で 怒鳴り始める、、、。


 

時間にして10分間ほどの中で動いた

  カメ君の心、、、、、。 






これは去年の出来事

  その後 どう話を持って行ったか忘れたが


人のせいではなく

 自分の責任である事


 自分の選択で起こったミステイクであり

同じミステイクを起こさないように

 この事から学ぶ。



そんな感じの事を話すと

心も落ち着いたカメ君は

ニックママにテキストメッセージを送った。



 
その日 ヨガに行く予定だった私は

 その事をニックママに伝え、

仕事の合間に

 カメ君を迎えに来たニックママが

  彼を学校に送った。



 その後はバスに遅れる事もなく

 時計を見ながら 

朝の準備をするカメ君、、、だ。 





来週いっぱい

 私がいないので

ニックママが仕事に出掛けた後の

  約1時間半

けいちゃんとカメ君で過ごし

学校に行く準備をすることになる。 



ベガスとアイオワで

 動画メッセージの マルコポーロを使い

様子を伺う事になっている、、、。



旅の前の美容院で

2017-02-10 |  健康、美容


ヘルスチェックを終えてから

隣町の美容院でカットとカラー

 ベガスに行く前に

   小奇麗にしておかなくては、、、、ね。 




いつもより 伸びている髪の毛を

    鏡の中に見て



”最後に来たのは いつでしたっけ?”  と

  美容師さんに尋ねると

”確か 貴方が

   フットボールの試合を観に行く前だったわ。”



”あーー そうでしたね

段ボールを持って行くと良いって

  勧めて下さったんですよね。” 
 と

美容師さんの記憶の良さに

  驚きながら

    私が言った。



そこから その日のフットボールの話になり



隣に座っていた観客が

酔っぱらい 吐いた事
を話すと

美容師さん、、、、、、たら


 それは呆れかえり

   自分にそんな事があったら

 ゲーム観戦どころではない

  その場を立ち去る   

   と言う意味合いで


 ”I am done"  と


 吐き捨てるように言う。 




 まあまあ そんなに怒らないで、、とでも言うように


ゲロは私の方向に飛んでこなかったとか

  食べ物は入っていなかったとか

 何故か 

 そんな言い訳のような事を並べ始める、、私、、 






そんな話からか

 次は美容師さんが

彼女の娘さんに起こった ある事件を話し始め

今度は 私が

 ”Oh, my Gosh " 

 ”That's terrible”

” WTF" 
  (あっ これは言ってませんが) 

  

 口をぱっくり 開け  


        それらを連発





その事件とは、、、、、 


鍵を車の中に置いておいたままにした事から
 
何者かによって盗まれた娘さんのジープが

数日後、

  町のスーパーの駐車場に

  乗り捨てられていたのを

    警察が発見。


ただし エンジンが壊れた状態、、。


その上犯人は

最近 その町で起こった発砲事件に 

   関係している人だろうと 

  警察は推定、、、、。 





発砲事件と聞き

  驚きはしたが

 悲しい事に 

 その響きに慣れてもしまっている私だ。





”衝動的に 暴力をふるう人が

   多くなって、、、。” 
 と

美容師さんが

  重そうに 言葉を並べられた。


暴力と言う言葉に

今のアメリカの動きが

  目の前に広がりもしたが

何も言わず 

 一緒に深いため息をついた。



 


カットもカラーも 

 基本的には同じではあるが

 毎回 微妙に 違う。


 でも 信頼の出来る人なので


”貴方が好きなように

  してください。”
  と


    頼んだ。




カラーは ちょっと 明るすぎた、、けど

  出来上がったカットは 上出来 


ベガス出発まであと2日、、、だ。  めちゃ いそ



良い物見っけ!

2017-02-09 |  健康、美容


火曜日は年に1度ある会社のヘルスチェックがあった為

 朝早くアイオワの家を出

イリノイ州の町にある本社に向かった。



このヘルスチェックでは

   様々な血液検査が行われ

それらの検査費が高いアメリカでは

病気にならない限り

  受ける事もないので

  自分の健康状態を知るのにいい。 




年齢と共に エストロゲン分泌が減少する事から

  コレステロール値が上昇  している私だ。

、、が

 まだ 正常値内なので

  これと言って

 生活習慣を変えたりもしていない。





検査結果の値は

  正常域内も数段階に分かれ

   点数をつけられ

100点満点で75点以下だと

 会社に支払う医療保険費に

   50ドル(5千円)加算されるようになっている。





無料のこの検査だが

30ドル(3千円)支払う事で

甲状腺機能検査を受けることが出来ると 知り

  甲状腺機能の異常による症状も何も見られないが

 興味があり追加してみた。




この甲状腺と関係の深い

脳下垂体(pituitary gland)の 働きなどを

 あちこちネットサーフィンして読んでいたら
 
こんな運動に出会った。


  



この簡単な運動で

  左右の脳と脳下垂体が

   バランスよく活性化し

    脳に必要なエネルギーが行き渡る、、、そうだ。






 
それと 瞑想も この脳下垂体に

  いい影響を及ぼす。


成長ホルモンやハッピーホルモンなどが

  ピュピュピュと  出るのです、、、。




目を閉じて 


 ゆっくりと 腹式呼吸をしながら


この脳下垂体を意識し

 そこに咲く 蓮の花でもイメージし

座ってみましょう。




翌朝 

1歳若返った貴方を

 鏡に見つける事でしょう、、、



  約束はしませんが、、、、

  


申告は早めに

2017-02-08 | アメリカのニュースあれこれ


”ねえ タックスの払い戻しは

    もう入金されたか知ってる?” 
 と

職場のシェリーさんに訊かれた私が


”私たちは先週末にオンラインで

  申告を済ませたんだけど

入金されるのは

イリノイの銀行口座だし

  私には すぐに分からないのよ。



  と 応えた。



バッキーとイリノイの家で暮らしていた頃は

 夫婦の口座に振り込まれたバッキーの給与で

  私が 家計のやりくり をしていたが

平日

アイオワで暮らすようになってからは

 すべて 

バッキーが家計の管理をしている。


無駄使いをしない人だし

 支払いに遅れるなどと言う事は

  絶対に 起こりえない事もあり


   (どちらかと言うと

   そんなヘマをするのは  わ  た  し、、、




 ネットで口座のチェックを入れる事もなく

3年が経ち

 パスワードも忘れてしまった、、、私だ。 

 

  

”分からない ”  と 

 こたえた私の傍で

仕事もせず 

 ぼんやりと立っているシェリーさんの姿に

 お金に困っている様子を感じた私が



”でも 毎年 連邦政府(フェデラルFederal)の払い戻しは 

  申告した後 すぐに

  入金されるわよね。”
  と

 付け加えた。


  (アメリカでは 州と連邦に所得税を納めるので

   払い戻しがある場合

     それぞれから戻る。)

   


シェリーさんご夫婦は

去年の夏頃 別居され

その生活が 今も続いている。


”払い戻し金は二人で分けるの?”  と

訊くと

”うん”  とシェリーさん


ご夫婦には

ティーンの息子さんと幼稚園児の娘さんが

  おられるので

週末には顔を合わせるお二人でもある。



理由は違うが

 私たち夫婦も 別居生活をしている事もあり


”毎日 旦那の顔を見ない生活も

  いいものよね。” 
 などと

話しては 笑いあった。



申告の 締め切りは4月だが

 払い戻しがある人


  出来る限り早めに申告をするといい  と

ラジオで話していた。


個人情報を盗んだ人による 詐欺は多いようだ。 
 


一気に観た

2017-02-07 | 映画 芝居 テレビ番組 等など



12日からベガスに行くので

 カメ君たちと時間を過ごす為

 週末、バッキーがアイオワの家に

    やって来た。




土曜日の朝は

カメ君のバスケの試合を応援に行きこちら

夕方からは 皆で

 

  アイスホッケー観戦に、、、。

  

その後

私とバッキーは

 ライブを聴きに出かけた。




  






まだまだ こんなハードスケジュールをこなす

   アラカン夫婦 


   



    バンドの人たちも久しぶりに会う私たちを

         喜んで迎えてくれ

  それが何よりも嬉しかった、、、、






アイスホッケーに出掛けるまでの半日 は

   この方 が紹介していた  ”ベイツ モーテル ” の第1シリーズを

   一気に7話まで鑑賞



  


テレビで放映されていた と言うこのシリーズは


    

  ヒッチコックの映画 ”サイコ”に出てくる

精神異常者ノーマン ベイツの若かりし頃を


   

  母親や兄との暮らしと共に

  ちょっと、、、、、いやいや かなり 現実離れした

    クレイジーなストーリー展開で書かれた

      プリクエル(prequel)、、、だけど

時代設定は 

  スマホでテキストメッセージをする今の時代、、。






 ベッドに横になって

このドラマを観ていたバッキーは

 イビキ をかき始めもしたが

 暫くして

 人が殺され始めると   、、というか 

 展開が早くなってくると 

  興味を持ち始めたようで

 いつしか 目を開け

    画面に目をやっていた。





このドラマ 

 観始めると

  辞められない けど


 何て言うか

 簡単に人が殺され過ぎ 

  現実離れし過ぎ

  気持が今一つ 入って行かない。


、、、と言いながら


  続きが気になる、、ドラマ。




 
  

息子、ノーマン、 を溺愛し

 息子のやる事なす事に干渉し

   コントロールしたがる母親の姿に

  高校時代のBFの母親を思い出た私、、、





では ドラマの続きでも観る事にします。


気になって  気になって、、、。


ご褒美は、、

2017-02-06 | 次女の子ども


土曜日は朝早く家を出て

カメ君のバスケ観戦







小学校2年生のチームなので

 プレイもまだまだ可愛いもの


そんな中にも 一人二人と

  ドリブルもうまく 軸足もきちんと出来

   レイアップも上手な選手もいる。


バスケットフープのある家庭は多く





この年齢だと

 家でそれを活用している子供と

  そうでない子供とに

そんなが出てくるのだろうか







アイオワの我が家にも 

 バスケットフープはあるが

使う事も少なく

 まだまだバスケの基本が出来ていないカメ君だが

レスリングやフットボールなどのスポーツをしている彼は

リバウンドをとったり 

 ボールをスティルしたり、、と  動きは活発。






”バスケットを決めたら

1回に付き 5つの空缶をあげるね

1缶5セントになるのよ”
  と


言うと 目を輝かせる。  


アイオワ州では 缶や瓶、一つに付き

  買った時にそれぞれ5セントのディポジット が取られ

空き缶 空き瓶を店に持って行くと

  返金してもらえるようになっている。

ちなみにイリノイ州はそれがない。



この家で 空き缶や空き瓶を店に持って行くのは

    私のみ


ニックママは

 リサイクルの箱に入れ

  他のリサイクル品と一緒に

  ごみ収集日に捨てる。


あの ケチおやじのバッキーも

 私が

捨てるリサイクル品と

   店に持って行く空き缶とを

 別々に分けていると


まるで 我が家にお金のなる木でもが

   あるかのように


”たったの5セントの為に

  そんなことはせず 

  全部一緒にして捨てろ”
  と

   言う、、。



 塵も積もれば山になる、、、という事を

  知らんのか お前は、、、、


それもあり

 1ドル2ドルでも大喜びのカメ君に

  空き缶をご褒美に使う事にした、、、のです。


  

  試合が終わってから

  義母とマルコポーロ (動画テキスト)する二人
  


TJで欠陥商品

2017-02-05 | アメリカのニュースあれこれ

去年の暮

ニックママが買ったカメ君のシャツ、、、


    


洗濯もしていないのに

一度着ただけで

シャツのスナップボタンが取れてしまった。



   


 縫い付けられる形でないので

 ”返品して ほかの商品に変えてもらえ ”  と

バッキーに言われたが

このシャツは 例のTJマックスで購入した物の上

ニックママはレシートを持っていない。



TJマックスは 

 ブランド商品が安価に販売されている店なので

  同じ商品が大量に置かれてもいない。


”あの店には同じ商品が置かれていない事は多いし

返品も他の店より 制限があるし

レシートもないから 無理だと思うよ。”
   と

すぐに諦めた私だった、、が


それから 暫くして

その店で買ったブーツの

 底の一部にナイフで切ったような切れ目

   入っている事に気づいた。


溶けた雪の上を散歩中

  片足の靴下が濡れた事から分かったのだが

このブーツも買ってから2か月は経ち

 レシートもない。




 

 ブランド商品が安く売られてはいるが

  その中には欠陥商品であることも

    多いかも知れない

これからは 隅々まで

   点検してから購入しよう  と

 
 そう思ったぐらいで

 返品など 頭にもなかったが


こういった場合 

 店は どのような対処をするのか

  興味もわき

買い物に行った時に

レジの人に尋ねてみた。


英語にアクセントのある白人のその婦人は

  とても親切に答えて下さった。


彼女の話では

値札が付いた商品で レシート持参の場合

 購入後30日間以内なら

    返品可で支払ったお金が戻る

 
値札が付いた商品で レシートがない場合

 店の金券 (store credit )になる。




商品に欠陥があった場合

  
 消費者側に落ち度がない場合は

 返品として

  同じ商品に変える か

  店の金券になる事もある ので

レシートがなくとも

 商品を持って来るといい   と

   言う説明だった。


その時点でカメ君のシャツは何度も

  洗濯した後だったし

私のブーツは職場で履くこともあり

  汚れてもおり

乾いた場所を歩くには問題もないので

  そのまま使っているが

次回 このような事があったら

   返品を試みてみよう。



首 首 首

2017-02-04 |  健康、美容


真夏でも 

 私が氷水を飲んでいると

理解出来ない  とでも言わんかの目つきで

私をまじまじと見つめては

”そんなもの飲むの?”  と

中国人の寿司子が訊く。


    



寿司子は氷を入れた冷たい物も飲まなければ

  生魚も口にせず

 ステーキも ウェルダン


身体を冷やす事を嫌がる。



何故 そうなのか  尋ねると

”小さい頃からそう育ったの”  と

理由は分からない とでも言うような表現をする。




寒くなって来た冬の初め

寿司子の足元を見ると 

  ムートンブーツを履いて仕事をしている。


     


” 寿司子、 そんなブーツなんか履いて

  会社のドレスコードに

    違反しているんじゃないの”
 と


  言うと


”だって この作業場は寒くて、、、。

  身体が冷えてしまうもの

それに 足元何て 誰にも見えないわ。” 
 ガハハハ と

 寿司子に言われ 

  それもそうだ   と

私もブーツを履くことにした。




ブーツの下には足首もすっぽりカバーする厚地の靴下

  スラックスの下には レギンズ

  ユニフォームの下には 

  タンクやタートルネックなど 数枚着こむ  


身体の冷えは この年齢にはきつい、、、

 冷えると 身体もカチンコチン




首と名のつく身体の部分、、、首、手首、足首、、は

  動脈が皮膚の表面近くを通っている為 

    冷やさない事  と言うが

その部分を暖かくしているだけで

   身体も冷えにくい。

 

身体を温めると

   免疫力アップ にもつながるから

     大切な事


    


ショウガのはいったティーや

  あったかいお風呂が 

  この季節は なんたって一番! 



金に目がくらみ、、

2017-02-03 | 

仕事をしていると

店のスタバで働くアジア人の女の子がやって来た。

  仮名  スタちゃんとしよう、、、



スタちゃん:  ”お母さんの店のユニフォーム着られますか?

  イジーさんと寿司子さんしか

サイズの合う人がいなくて、、、。”  
 


私:  ”エッ? お母さんって だあれ?” 

   


スタちゃん: ”日本人の母です、、、。

    アッ 半分 日本人の、、、” 
 




 スタちゃんが半分日本人というキキさんは


  ハワイに住む日系アメリカ人の母親と

    白人の父親を持つ 

   


 日本語を話さないキキさんだが

  一度 

 家で寿司を作りたい と言う客を連れ

  私の作業場にやって来た時

  客が手にする寿司レシピ―にあった ”まさご” が何であるか

   知っていたのに  

     驚いた事があった。


黒髪にダークな瞳をされたキキさんは

 言われないと分からないが

半分日本人の血が流れている と言われると

  そんな風にも見える顔立ち をされている。

何よりも 彼女の人柄に 

  日本人の血、、を見る事だ。




私: ”あーー 貴方はキキさんのお嬢さんだったの?

  日本人のおばあ様はハワイの方よね。”



スタちゃん: ” はい、私と母が似ていないのは

   私は中国人で 

母にアダプトしてもらったからなんです。 ”



はっきりとしたその口調が

   さわやかに心に響く。


私: ”あー そうだったの

    、、、で キキさんはお仕事を辞められたの?”



スタちゃん: ”はい エール大学(仮名)で働くことになったんです。”



   スタちゃんの返答を聞いた瞬間


   大学の従業員は

    本人ほか その家族も

      授業料が無料になる、、という話が

   頭の中を突っ走り


私 : ” あらぁー  そしたらスタちゃん 

     エール大学に無料で行けるわね。”



 
  と  あさましく言った私に


  控えめな笑顔で

  ”はい” と 

    答えたスタちゃんが 下を向く。



 そんな様子を目にしながらも

  家族の授業料が 無料、、、無料 あー無料、、、

   カメ君、けいちゃんも無料で教育が受けられる、、、


 などと 妄想までし始めた私は

   興奮し


私 : ” 何か 仕事の空きがあったら

    知らせてくれるように伝えてぇーー、、。”
  と


   そんな言葉を投げていた


      馬鹿な私、、、 






 こういう時に言うセリフは

  I'll miss her  だろうが、、。





実際 大好きなキキさんが

 この職場から離れて行かれるのは

  とても寂しいこと なのに、、、。


                    



 か  か 金に  目が  くらんだぁ――――  


カロリー消費はラテン音楽で♬

2017-02-02 | 有り難い事

多文化センターの受付嬢から

大人のヒップホップのクラスも始まると聞いた時

"そうなんですか、、、、

でもヒップホップは

振り付けを覚えるのが難しくて、、

その分 脳にはいいんでしょうが、、ね、、"



と ちょっと 愚痴ってしまった私に


"そしたら ズンバはいかが?

ズンバだったら 振り付けを覚える必要もないわ。

ズンバをされたことはおあり? "




言われた事から

申し込んだズンバクラス、、、。




その日の夕方6時半から始まる と言うので

ニックママとかめ君が留守だった為

けいちゃんを連れ 出かけた。


最初、

部屋の外にいたけいちゃんは

そのうち中に入って来て

隅っこで まぁるくなって、、、


でも クラスが終了するまでの1時間

ずっと そこから 私たちの様子を見ていた。


やっぱり 好きなんだよね、、

音楽もダンスも、、、







インストラクターは

とっても陽気なメキシコ人女性


それこそ

黄色やらオレンジ色のオ-ラで輝いている。





5年ぐらい前に

私が参加したズンバクラスでは

アメリカの音楽が多く

それに合わせ体を動かし

どちらかと言うと エアロビクスめいていた。


そうして インストラクターが

連絡も入れず休む事が多くなり

いつの間にかクラスはなくなり

私のズンバ体験は

中途半端なまま終わってしまっていた、、、が


   ズンバって 元々は

ラテン音楽に合わせ

ラテンダンスのステップでする

エクササイズ なんだね。




今回のインストラクターが


    メキシコの方である事もあり

音楽は主にラテンミュージック、

それに合わせ いろんな

ラテンダンスのステップで

ズンバる。



一度は訪れてみたいラテンアメリカの国々に

思いを寄せたら

その地にでもいるようで

この機会に恵まれた事が

とても有難くなった。



ズンバクラスは毎週 月 木 の2日間

出来る限り出席するぞ!








珍しく ピンクのトップで、、、

         

この動きを1時間もすると


  汗びっしょり!

      あーー 気持良い!!


沢山食べて

  汗かくぐらい身体を動かすのが好きだ。



皆さんも ビデオに合わせ 

   ズンバって  

 

無料クラスを申し込みに

2017-02-01 | 友人たち


多文化センターからのEメール

 無料の ギターレッスンが始まる連絡を受け

4-5歳の時にギターレッスンを受けたものの

   そのままになっていたカメ君にどうか と

  そのサイトでの申し込みを試みたが

 何故か 上手く運ばず

センターまで 出向く事にした。



引っ越しをした夏の初めを最後に

ヒップホップダンスのクラスも取っていない私にとって

 ここを訪れるのは 久しぶり だったが


受付の女性が

 顔見知りの人だった事から

 話が弾み

カメ君のギタークラスだけでなく

けいちゃんのヒップホップダンス ワークショップほか

私はズンバのクラスの申し込みをしてきた。 


無料と言う事もあり、、、つい、、

 がめつくなって、、、  というか

  気楽に、、サインアップ してしまった、、のだ、、。


勿論 

  ニックママの了解は取った上で、、、だが、、。




毎日、メールのチェックをしない私が

  この連絡メールに気づいたのは

  送信された翌日、、、

それもあり 

人気のギターレッスンは

 既に定員オーバー

  カメ君は ウエイティングリストになってしまった、、、



 


この受付嬢は

 去年の春会った日本人女性 ”麻ちゃん”の親戚の方で

そんな事から

麻ちゃんの話になり

懐かしくなった私は

 その場で 麻ちゃんに

  電話連絡を取った。

彼女と話すのは

去年の春以来、、、だ。



私も日々 バタバタしてはいるが

ご主人とビジネスをしておられる麻ちゃんは

まだ二人のお子さんが家にいる事も加わり

     大忙し!



”えーー イジーさんと話すのは

 去年の春以来なんですか

もう1年近くたっちゃうじゃないですか。”
  と

自分でも驚いておられた 




今から20年ほど前

 ご夫婦で その頃日本で引っ張りだこだと言う

あるビジネスを始められる

   と聞いた時は

日本とは違うし

アメリカで上手くいくだろうか 
  と

 内心 心配した事だったが

  それが上手く運び

今回

ビルディングを大きくされる事になった麻ちゃんご夫婦である。

その作業が 一段落するまで

  お茶の時間さえ 取れそうない、、、けど

ビジネスが上手く運んでいるニュースに

心は躍る。


そんな月曜の午後、、、だった。