はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

僕の心が

2017-02-11 | 次女の子ども



”そろそろ学校に行く準備をしなさい”  と

 2度ほど 注意したにも関わらず

  ”分かった 分かった。”  と言いながら


 ボール遊びに夢中になっていたカメ君が

バス停に行った時は既に

  スクールバスが出発した後  だった。

 



台所の流しの前の窓から

 その様子を見ていた私は


  さて どうしたものか  と

      考えた。 


家から学校までは

  車で15分ほど

すぐに家を出れば

  学校に遅れる事もない、、、、が


ドアを開け 家の中に入ろうとしたカメ君は

ニタっと笑って

”バスに遅れちゃった。”  と言う。


その表情から

私が車で送ったら

 この子は  同じ事をするだろう と

思った私は

それをやめ

  
”ママにテキストメッセージをして

  何があったか報告をしなさい。”
 と

 スマホを手渡した。





”OK”  と

言ったカメ君は 

 にっこり笑っていたが


手の中のスマホのスクリーンを

  じーーーっと見つめる表情が

だんだんと固くなっていった。



怖いニックママに叱られる自分が

   見えて来たのだろうか

大きな黒い壁を目の前に

行き詰ったカメ君は

 涙を流しはじめ   


ばあちゃまが 悪いんだ!

僕がバスに遅れないように

 ちゃんと時間を 言ってくれないから、、、”
  と


 私のせいにし

  大きな声で 怒鳴り始める、、、。


 

時間にして10分間ほどの中で動いた

  カメ君の心、、、、、。 






これは去年の出来事

  その後 どう話を持って行ったか忘れたが


人のせいではなく

 自分の責任である事


 自分の選択で起こったミステイクであり

同じミステイクを起こさないように

 この事から学ぶ。



そんな感じの事を話すと

心も落ち着いたカメ君は

ニックママにテキストメッセージを送った。



 
その日 ヨガに行く予定だった私は

 その事をニックママに伝え、

仕事の合間に

 カメ君を迎えに来たニックママが

  彼を学校に送った。



 その後はバスに遅れる事もなく

 時計を見ながら 

朝の準備をするカメ君、、、だ。 





来週いっぱい

 私がいないので

ニックママが仕事に出掛けた後の

  約1時間半

けいちゃんとカメ君で過ごし

学校に行く準備をすることになる。 



ベガスとアイオワで

 動画メッセージの マルコポーロを使い

様子を伺う事になっている、、、。