日々の覚書

MFCオーナーのブログ

がんばれ!一太郎

2005年02月09日 22時44分41秒 | 時事・社会ネタ
今日は、FIFAワールドカップドイツ大会アジア最終予選の第一戦、対北朝鮮戦だった。ヒヤヒヤしたけど、ロスタイムに大黒の代表初ゴールで2-1の勝利。何はともあれ、勝ったのは喜ばしい。

余談だが、この試合の事を「チョン対ジャップ」と言った人がいた。思いっきり差別用語だが、こういう言い方をしてユーモアのセンスがあるつもりとか、気の利いた事を言ってるつもり、という人がたくさんいる。そういう人とは仲良くなりたくない。

もう既に一週間程前になるが、“一太郎の製造販売禁止”という記事を見た。有名なワープロソフト「一太郎」が特許を侵害しているとして、松下電器が製造販売元のジャストシステムを訴え、裁判所が特許侵害を認めた、という内容の記事だ。詳しくは、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050201-00000073-mai-sociをご覧下さい。

特許を侵害したって、何を侵害したのかというと、ヘルプモードなんだそうだ。松下がかつて開発したワープロソフトのヘルプモードと同じ機能のものが一太郎にも搭載されているのだそうだ。ふ~ん。

実は、この記事には無関心でいられない。何故なら僕は一太郎ユーザーだからである。ワードなんかより、ずっと使いやすいと思っている。慣れてるせいかもしれないけどね(笑) 僕は最初、会社で使っているうちにパソコンを覚え、自分でも購入したのだが、会社のパソコンに一太郎が入っていたので、自分でもワープロは一太郎を選んだ。パソコンを買う時、一太郎かワードを選べるようになっていて、迷わず一太郎にしたのである。それ以来も公私共に一太郎のみを使い続けている。最近もバージョンアップを検討していた所だ。

なので、一太郎の製造販売禁止、なんてニュースは他人事ではないのである。一太郎がなくなってしまったら、僕は文書が作れなくなってしまう。パソコンを使う楽しみが半減する。仕事にも支障が出る。大問題だぞこれは。ワードを使えばいいではないか、という意見もあるだろうが、どうもワードって好きではない(でもエクセルは使っている。矛盾か)。どんな事があろうと、一太郎に頑張って貰わねば困るのだ。幸い、記事によるとジャストシステムは判決を不服として、すかさず控訴したそうな。全国1800万の一太郎ユーザーの為に戦い続けて欲しい。署名でも何でもするよ(笑)

今、ふと思ったのだが、これは一太郎を潰してライバルを葬り去ろうとするマイクロソフトの陰謀か?

所で、特許侵害の疑いがあるというヘルプモードだが、正直言うと使った事ないので分からない(笑) だいたいOSでもアプリケーションでも、あのヘルプモートに助けて貰った記憶なんてない。あれは、こちらが知りたい事には全く答えてくれず、どうでもいい事ばかり講釈する、とんでもないヤツなのだ。そんなヤツに頭下げて教えて貰うなんて冗談じゃない。なので、余計に一太郎の特許侵害がピンとこない、という訳なのである(爆)

コメント (3)
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