海岸近くの海にそそり立つ岩の塔。この風景を見てふと思い出してしまったものがある。それは.....『奇巌城』
知ってる人は知ってると思うけど、フランスの作家モーリス・ルブランによる怪盗アルセーヌ・ルパン・シリーズの長編のタイトルである。若き探偵がルパンと対決する物語だが、小説の中に登場する岩の塔はもっと巨大で、内部に要塞が作られている、という設定だった。この写真のような、きわめて日本的な光景でもなかった(笑) でも、絶景である。
この風景を眺めていて、『奇巌城』を思い出したら、読みたくなってしまった。BOOK OFFで文庫でも探してみようかな(笑)
それにしても、かなり昔、それこそ子供の頃に読んだ小説をまた読みたいだなんて、いよいよもって回想モードなのだろうか?(笑) 最近、こういうの多いんだよね。もしかして、お迎えが近いとか?(爆爆)