当ブログをご覧の皆さま
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も当ブログをよろしくお願い申し上げます。
今年すなわち2014年の正月は、実に穏やかなものだった。年明けから信じられないくらいの快晴が続き、気のせいか、暖かく感じられたし。もちろん、穏やかなのはうちだけとは思うが(笑)、年末年始も大きな事件、世間を騒がせるような事件は少なかったように思う。ただ、大晦日に飛び込んできた大瀧詠一の訃報には驚いた。65歳とは早過ぎる。決して、大瀧詠一のファンだった訳ではないし、その動向に注目していた訳でもないが、それにしても残念だ。たとえファンではなくても、知っているミュージシャンの死は、少なからずショックである。去年だと、ルー・リードの時もそうだった。慎んでご冥福をお祈り致します。
所で、うちの場合、例年だと、元日を家で迎える、というのはまずないのだが、今年に限っては、諸事情で家で迎える事になった為、久々に正月の準備というのをしたのである。
まずは、おせち料理。近頃では、百貨店のみならずスーパーあげくはコンビニでも、おせち料理の予約を受け付けている。それも、かなり高額だ。コンビニあたりでも、2段で3万円なんてのを予約受付してたりする。確かに、年に一度の事だし、そういうのを予約してもいいのかもしれないが、それにしても高いし、うちは夫婦2人なんで、そんなの買っても食べきれない。つーか、別に必要のないネタも含まれてるような気もするし。ローストビーフとか、なんでおせちに入ってるの? と、そんな事もあって、うちでは、小さな重箱に食べられるだけの量と種類のネタ、すなわち、
なます、紅白かまぼこ、田作り、お煮染め、栗の甘露煮、たたきごぼう、昆布巻き、ハム、卵焼き、伊達巻き、数の子、黒豆
と、これだけを用意して詰める事にしたのである。つーか、おせち料理といったら、これだけあれば必要にして十分ではなかろうか。訳の分からないネタはいらないのである。洋風おせち、というのもよく分からんコンセブトだ。
個人的には、おせち料理の定番の一つである栗きんとんは、あまり好きではないのだが、今回妻が買ってきた栗の甘露煮は、なかなか美味かった。ま、僕としては、数の子、昆布巻き、お煮染め、ハム、なんてとこがあれば十分なので、今回のおせちはシンプルではあっても、十分にゴージャスなのであった(笑) ハムはおせちとしては邪道かもしれないけど(笑)
あと、やはり縁起物だし、という事で、お飾りも買ってきた。最近は、玄関にお飾りを吊す家は少なくなったけど、商店街なとでは、お飾りを吊している店が多くて、やはり景気が良くなったと実感してるのかな、なんて思った。ほんと、景気良くなるといいな。ちなみに、うちのお飾りは、
必要にして十分、シンプル・イズ・ザ・ベストである(笑)
と、そんなこんなで、おせちを用意し、お飾りを吊るし、大掃除を終わらせ、葉牡丹を飾り、年賀状も投函し、と正月を迎える準備もすべて完了し(といっても、僕は何もしてなくて、妻が全部やったのだが)、晦日の夜はレコ大見たり(なんで、EXILEが大賞やねん!)、大晦日の夜はガキ使や紅白を見たりして過ごし、日付が変わってから、近所の神社に初詣に出かけた。そしたら、既に長蛇の列が出来ていたので驚いた。30分ほど並んでからお参りし、縁起物のしゃもじを貰った。有り難く使わせて頂きます。
初詣済ませて家に帰ってから、おせちのお重を開けて、ちびちびと酒飲みながらつまんでから寝て、翌日は去年に引き続き、恒例(笑)のお雑煮作った。僕がしたのはこれだけ(爆)
1月2日には、今や正月の風物詩である、箱根駅伝を沿道で応援しに行った。茅ヶ崎海岸沿いの国道がコースになっているのだが、人出も多いし車を停める場所もないし、まともに駅伝なんて見れないのでは、なんて思ってたんだけど、行ってみたら、海岸の駐車場は開放されてたし(駅伝の応援の為、というより釣り客の為みたい)、あっさりとベストポジションに場所は確保出来たし、意外だった。やっぱ、現場には足を運ぶべきだなぁ(は?)
そんな訳で、箱根駅伝である。母校も出てるし、選手を間近で見れるし、ってんで、テンションは上がる一方(笑) 久々にワクワクドキトキだったな。写真も撮ってみた。
我ながら、臨場感溢れる良い写真が撮れた、と思うのだが(爆)
てな訳で、今年の正月は、実に正月らしい正月だったのであった。2014年は、なるべくロックしようと思いますので(意味不明)、よろしくお願いします(なんのこっちゃ)