2021年のプロ野球日本シリーズは、4勝2敗でヤクルトがオリックスを下して日本一となって幕を閉じた。いやはや、しばらく日本シリーズは見てなかったけど、稀に見る素晴らしいシリーズだったのではないか。6試合中5試合が1点差、残る1試合も2点差と、接戦ばかりだったのが、それを物語っている。両チーム共、最初から最後まで、とにかくピッチャーが素晴らしかった。正直なところ、打ち込まれたピッチャーなんていなかったのではないか。わずかな例外を除いては。ほんと、こんなシリーズは記憶にない。
これだけピッチャーがいいと、監督も策を練ってもどうしようもない、って感じ。高津・中嶋両監督共、選手交代の人選以外、特に何もしていなかったのでは、と思われる。というか、監督があれこれ考える余地のない試合展開だった、という事だろうと思う。高レベルの投手戦とはそんなものなのではなかろうか。中嶋監督の采配ミスらしきものが2~3回見られたが、ピッチャーが帳消しにしてくれたようだ。
ヤクルト、オリックス両チームの選手、監督、コーチ等関係者の皆さん、そしてファンの皆さん、本当にお疲れさまでした。また来年もこんなレベルの高い日本シリーズ見たいです。
閑話休題
以前、アルバム・カバー(ジャケット)をネタにしたが、今回自分なりにベスト・ジャケットというのを選んでみた(唐突)。もちろん、20枚とか選べないので(笑)、8枚だけだが(爆)、それも手持ちのアルバムからだけど(爆)
で、こんな感じ。順位とかはありません^^;
割に有名な作品ばかりなので、解説なし(笑) ビートルズは、良いセンスのジャケット多いと思う。有名な『アビー・ロード』の他『ウィズ・ザ・ビートルズ』『ラバー・ソウル』に『ホワイト・アルバム』も斬新だったな。誰のアイデアなんだろう? ソロになってからは、4人とも優れたデザインのジャケットは少ないので(笑)、メンバー以外の人という事になるのかな、ネタ元は。
それと、僕個人はヒプノシスが好きらしい(笑)
あと、持ってないので載せなかったけど、クラッシュの『ロンドン・コーリング』、サンタナの『アミーゴ』も名作ジャケではないかな。オリビア・ニュートン・ジョンの諸作、「プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック」でお馴染みのワイルト・チェリーのデビュー・アルバム、オハイオ・ブレイヤーズの諸作も名ジャケットとして忘れがたい。
というか、案外と名作アルバム・ジャケットって思いつかないもんだ(苦笑) こんな程度ですまそ。
そろそろ12月、2021年も終わりである。淋しいな。