元TBSの川田亜子自殺、のニュースには、ほんと驚いた。信じられない思いである。確か、去年の春TBSを退社してフリーになったはずだが、近頃落ち込んでいるらしく、ブログの更新内容を見ても元気がない、大丈夫か? なんて記事をネットで見た矢先の出来事だ。若く美人で、フリーになって一年過ぎたばかりの、未来も可能性もある人が自殺してしまった、なんてニュースが報じられれば、それだけで「裏に何かあるんじゃないか」「本当に自殺なの」と勘ぐりだす人も多い訳で、現にネット上のあちこちで、色々な噂が飛び交っている。ま、いずれ、格好の週刊誌ネタになるのだろう。
川田亜子、個人的に好きなタイプであるのは否定しない。それだけにショックだった。慎んで、ご冥福をお祈りします。
さて、話は変わるが、皆さん、コンピニやスーパーなどであれこれ物色してる時、ふとBGMが気になる事ってありませんか? いや、きっとあるだろう(笑) コンビニのスイーツのコーナーの真上にスピーカーが置いてあって、丁度自分が通りかかった時に「あ、この曲...」と足を止めてしまい、ずっと聴いていたいばかりに、欲しくもないスイーツを手にとって眺めるフリをしながら、スピーカーの下に佇む、という経験、一度は二度はあると思う。その時スピーカーから流れていたのは、普段からよく聴いてる曲ではなく、耳にしなくなって何年も経つ、だけど大好きな曲だったり想い出深い曲だったりする。だから、余計にそこから離れられない。今日の僕が正にそうだった。
コンピニの中でふと聴こえてきた曲、それはトリーネ・レインの「ジャスト・ミスド・ザ・トレイン」だった。トリーネ・レイン。ノルウェーの人気歌手。1994年にデビューアルバムが本国でチャートの一位になり、一躍スターダムに躍り出る。“北欧のマライア・キャリー”と呼ばれていた事はあまり知られていない(笑) 日本でも、それこそ12~3年前に、エイス・オブ・ベイスらの成功により、一時期“北欧ブーム”みたいなのがあって、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドといった国の人たちが、音楽誌等で話題になっていた時がある。トリーネ・レインも、その波に乗って日本に紹介された。僕が彼女の1stを聴いたのもその頃だ。
なかなか情感豊かな歌手だった。いわゆる“歌い上げ”タイプだろう。1stも、音楽的には、当時英米のトレンドだったR&Bやヒップホップの雰囲気はなく、オーソドックスなポップスという感じ。派手な作りではなかったが、何度か聴いてたらトリーネ・レインの歌にハマってしまった。もう長い事聴いてないので、もしかすると、印象が違うかもしれないが^^;
その1stの一曲目に収められていたのが、ノルウェーで大ヒットしたという「ジャスト・ミスド・ザ・トレイン」であり、僕はとにかくこの曲に惹かれた。実に良い曲だ。トリーネの歌もいいよ。先程、“歌い上げ”系と書いたが、この曲に関しては、徐々に雰囲気を盛り上げていく歌唱が、曲を引き立てて実に素晴らしい。大ヒットしたのは、曲の出来より、彼女の歌によるのかもしれない。そんな曲だ。
トリーネ・レインの名前を聞かなくなって久しいので、YouTubeにあるだろうか、と半信半疑で検索してみたらありました! ミュージック・ビデオでないのが残念だが。
Just Missed The Train/Trine Rein
検索してみて知ったのだが、この曲、ケリー・クラークソンという人も歌っている。こちらはミュージック・ビデオがあったので、よろしかったらどうぞ。
Just Missed The Train/Kelly Clarkson
やはりトリーネ・レインのバージョンの方がいい。ケリー・クラークソンのも悪くはないが、グランジ風ギターを配したアレンジがちょっとな...(笑)
今日いきなり、あんな所で、「ジャスト・ミスド・ザ・トレイン」が聴けるとは思わなかった。でも、遠い昔の思い出というのは、前触れもなく突然思い出すものなんだよな。悲しかった事も嬉しかった事も恥ずかしかった事も(笑)
>kamekameさまと同じく、90年代のは知ってる曲、かなり少ないかもしれません・・・・
ま、空白の時代でしたからね(意味不明) 僕は90年代はまだしも、00年代のはほとんど分かりません^^;
♪喜楽院さん
そうですか、川田亜子ご存知ないですか...そうですか...
なんて、女子アナには疎い僕が、たまたま知ってたというだけでして、「誰?」と思った人も結構いると思いますよ。
>若き美しいオナゴが亡くなるのは、いつもいつも悲しいのお
有名無名関係なく、悲しいですよね。しかも、今回は自殺と見られてますので、余計にやるせないです。
で、岡田○紀子お好きだったんですね?(なぜ伏せ字)
♪kemnpusさん
>ジャケットに見覚えはありました
あの頃は、目にする機会も多かったですよね^^
>多彩な曲をこなすケリー・クラークソンも嫌いじゃないですよ
アメリカン・アイドル出身だそうで。アイドルとは言うものの、実力派なんでしょうか?
>時間が止まったような、オーナーさんのそんな状況が目に浮かびます
実は、今日も地下街のBGMで「ジャスト・ミスド・ザ・トレイン」聴いてしまったんですよ! 短い間に、これだけ続くと、何かあるのかなぁ、なんて思ったりして(笑)
♪fxhud402さん
>セカンド?アルバムの曲でシングルも切られた"Torn"
トリーネ・レインは、何故かこのセカンド・アルバムだけ持ってるんです。1stほど良いとは思えず、数回聴いただけです。「トーン」も、後にナタリー・インブルーリアがヒットさせてるのを知って、そんな良い曲だったっけ? と不思議に思いました^^;
>活動拠点をカリフォルニアに移して出したサード?アルバム(名盤)以降、ふっつりと消息が
3~4年前に、またノルウェーに戻ったらしいです。ベスト盤も出たみたいですね。
>だからこの巨乳ジャケは、90年代のレコード屋の風景…いや、棚の一部だったと申せましょう。今はそれがそっくりブックオフに移っているという
えっ! BOOK OFFにトリーネ・レインあるんですか? これは行かなければ^^;
セカンド?アルバムの曲でシングルも切られた"Torn"は、後に英国のモデル歌手ナタリー?インブルージアが歌って大ヒットしたほか、アルヴィン?スターダストも取り上げています。しかし、活動拠点をカリフォルニアに移して出したサード?アルバム(名盤)以降、ふっつりと消息が。屋根の上に上がった途端はしごを外されるのは、どこの世界でもよくあること。でも地道に活動しているらしいのは何よりとも、これだけ上手い人なんだから自然だ、とも言えなくもなく。
この最初のアルバムでよくおぼえてるのは、"Yesterday forever"という曲。当時テレビヤラジオの番組のタイトルバックとかによく流れてたもんです。ちょうどリリースされたのが町のレコード屋にドッと輸入盤が入り出した頃で、だからこの巨乳ジャケは、90年代のレコード屋の風景…いや、棚の一部だったと申せましょう。今はそれがそっくりブックオフに移っているという…(遠い目)。
多彩な曲をこなすケリー・クラークソンも嫌いじゃないですよ、持ってませんが(笑)
ありますね、街中で思わぬBGMに立ち尽くしてしまうこと。
時間が止まったような、オーナーさんのそんな状況が目に浮かびます。
誰?って訊いたらマズイかの?。」
助手「まあ、出入禁止ならいいほう…。
社会的抹殺の烙印を押されないよう、
言動には十分に注意して下さいね。」
教授「若き美しいオナゴが亡くなる
のは、いつもいつも悲しいのお。」
助手「夏目雅子のときは…。」
教授「あ?。いきなり古い話じゃの。」
助手「一応、あなたに合わせてます。」
教授「どうして○○や○○が生きてて、
あの夏目が死ななきゃいけないのか、
当時の若者は世の中を呪」
助手「岡田由希子あたr」
教授「わー。黙れ、シャラップ。
わしはの、由希子のことがd」
(強制終了)
YOUTUBEで顔を見てもピンときませんでした
kamekameさまと同じく、90年代のは知ってる曲、かなり少ないかもしれません・・・・
>1994年! 新しすぎて・・・・・・。
そうなんですよ、ついこないだなんですよね。でも、忘れてるんですが....