○○さん、こんにちは。ミュージックのおすすめがあります。

あなたが○○さんでない場合は、サインインして下さい。と続く（笑）

ネットをやってる人なら、一度や二度はアマゾンで買い物したことがあるだろう。僕もよく利用している。昔は、ネット通販って凄く抵抗があって、ひとつには口座番号などが洩れて悪用されるのではないか、と恐れていたこと（ネットで買い物する場合、絶対銀行引き落とし又はクレジットカードに違いないと思い込んでいた）、もうひとつは、自分の足で探してこそ価値があると思っていたこと、が理由として挙げられる。だが、今は全く抵抗なくなってしまった。口座番号やカード番号を登録しなくても、代金引換という手がある事に気づいたのもあるが（遅い）、最近レコード屋に行っても、欲しいＣＤがなかなか置いてないからだ。近頃のレコード屋は、やたらとＪ－ＰＯＰに面積を使い、洋楽は隅に追いやられ、しかも置いてあるのはヒップホップ系かハードコアパンク系ばかり。ここいらは、売れ筋を優先するのが資本主義の鉄則であるので仕方ない事だが、洋楽と言えばビッグネームと売れ筋以外は置いてない、というのは洋楽ファンとしては、やはり腹立たしいのだ。

その点アマゾンは素晴らしい。品揃えも豊富だし、しかも安い（笑）　日本盤はともかく輸入盤なら、タワー・ＨＭＶの店頭で買うより絶対安い。代引手数料払っても安い。新譜でなければもっと安い。多少の例外はあるが、１０年以上前のＣＤなら、１０００円～１５００円程度で買える。９８０円なんてのもある。なので、最近はアマゾンを利用する事が多い。ＨＭＶも通販の会員になっているが、あそこは高い（店頭価格と大して変わらん）ので、一度しか利用した事ない。

さて、そのアマゾンだが、一度登録すると、アクセスする度に表題のメッセージが出る。最初は気にした事なかったが、その「おすすめ」とやらを覗いてみると案外面白い（笑）　おすすめ商品が必ずしも僕のニーズと合致してるとは限らないが、「おすすめの理由」を見ると、納得いくようないかないようなで、興味深いのだ。早い話が、僕（他の人でも同じはず）がそれまでに購入した商品やチェックした商品の記録を基に、関連する（と思われる）商品を引っ張り出してくる訳だけど、一時期ジェスロ・タルをよく買っていたら、タル関係の他、コロシアムとかモット・ザ・フープル、ジェネシスなんて所を薦められて、なんか不思議な気がしたし、フリーとバッド・カンパニーを一枚づつ買っただけで、この両バンドおよびポール・ロジャース関連（なんとファームまで！）で「おすすめ」が埋め尽くされた時は笑ってしまった。でも、ＲＥＯスピードワゴンを購入したらクイーンを薦めてきたのは、よく分からん。この２つのバンドのファンが共通してるとは思えないのだけど。もしかして、クイーンのブライアン・メイとＲＥＯのアラン・グラッツァー（Ｄｓ）が、昔『スター・フリート』で共演したという繋がりから、薦めてきてるのだろうか。そんなマニアックな（爆）

ご存知の通り、この「おすすめ」だが、“持っています”とか“興味がありません”とかにチェックを入れて、ついでにそのＣＤを“評価”すると、それが「おすすめ」に反映されるようになっていて、内容がかなり変わってくる。で、試みに「おすすめ」にあるＣＤで、自分が持っているＣＤを、ひたすら“評価”しまくってみた。その結果がこうである。

１．Goats Head Soup／Rolling Stones
２．Tattoo You／Rolling Stones
３．Some Girls／Rolling Stones
４．Made In Japan: 25th Anniversary Edition／Deep Purple
５．Long Live Rock 'n' Roll／Rainbow
６．Dirty Work／Rolling Stones
７．Led Zeppelin／Led Zeppelin
８．Jeff Beck With the Jan Hammer Group Live
９．世界を売った男／デビッド・ボウイ
10．Come An' Get It／Whitesnake

アマゾンが並べた順である（笑）　これらのアーティストのアルバムは、割に持っているので、“評価”した数も多い。しかも、クイーンやエルトン・ジョン、フォリナーみたいに、全て買うという人たちでもなく、要するに気に入ったアルバムだけ持ってるので、“評価”そのものも高くなる。結果、ストーンズ、パープル、ツェッペリン、ベックといったアーティストのアルバムで、僕が持ってないものが上位に来るという訳だ。ついでに言うと、これより下には、デビッド・ボウイ、レインボー、ホワイトスネイク、ポール・マッカートニー、イエスといった所がゾロゾロとリストアップされている。フリーやコロシアムはどこかへ行ってしまった（笑）

ちなみに、真っ先に「おすすめ」されているストーンズの『Goats Head Soup』だが、これを「おすすめ」する理由は、下記の通りだそうだ。

以下の商品が購入されていたからです 
Take It on the Run: The Best of REO Speedwagon
以下の商品が評価されていたからです 
Black and Blue／Rolling Stones
Rocks／Aerosmith
Through the Past Darkly: Big Hits 2／Rolling Stones
Voodoo Lounge／Rolling Stones
It's Only Rock 'N Roll／Rolling Stones
Beggars Banquet／Rolling Stones
Love You Live／Rolling Stones
Sticky Fingers／Rolling Stones
Steel Wheels／Rolling Stones

何故ＲＥＯを買うと、ストーンズを薦められるのか、こちらも分からん。クイーンといいストーンズといい、何がＲＥＯを連想させるのか。エアロが「おすすめの理由」に入ってるのは、なんとなく分かるけど（え？こっちの方が分からんって？）　ちなみに、ツェッペリン、パープルなどを“評価”すると、ベックやレインボーを薦められる。これはまぁ、納得かな（笑）

その他、カーペンターズを購入して、ボブ・ディランやビーチ・ボーイズ、ブルース・スプリングスティーンを薦められたり、リトル・リバー・バンドを“評価”して、オーリアンズ、パブロ・クルーズ、イングランド・ダン＆ジョン・フォード・コリーを薦められたり、とアマゾンの「おすすめ」は意外と侮れない。「おすすめ」一覧を見るより、それが「おすすめ」された理由を推理する方が、ずっと面白いかも（笑）　他人の「おすすめ」見れないのが残念だ（爆）

アイウェア？

最近、メガネがブームらしい。「アイウェア」などと、ふざけた名前（笑）で呼ばれ、とってもおしゃれなアイテムになっているそうだ。人気グラビアアイドルたちが勢揃いして、メガネ姿（？）を披露する『美女メガネ』なる写真集も売れているとか。本来視力はいい人でも、伊達メガネでおしゃれするそうで、こういう人は昔からいたけど、あんなメガネなんて鬱陶しい物に何故憧れるのか、これだけはさっぱり理解できない。

まぁ、それはそれとして、メガネって不思議なもので、世間の人にメガネをかけている人の印象を訊ねると、大半の答えは２つに集約されるはずである。ずばり、「ブサイク」と「インテリ」だ。同じものでも、極端に相反するイメージがある、というのが面白いと言えば面白い。

まず「ブサイク」について。例えば、ブサイクで周囲から疎んじられているＯＬが整形手術で絶世の美女に生まれ変わり、名前も変えて元の職場に潜り込んで、事件の真相を探ったり自分を邪険にした連中に復讐したりする話を、２時間ドラマなどで見かけるが、この時変身前と変身後は同じ女優が演じることが多い。そりゃそうだよな。で、女優は大抵美人なので変身後は素で演じる訳で、となると変身前をいかに演じるか、がポイントなのだが、ほとんどの場合、メガネをかけるのである。特殊メイクの場合もあるが、安直な作りの２時間ドラマでは、１００％間違いなくメガネだ。つまり、世間のイメージでは「ブサイク＝メガネ」なのである。これは安っぽいＪ－ＰＯＰの歌詞や脳天気な少女漫画などに、「メガネを取ってごらん。きっとキレイだよ（男→女）」「メガネをはずしたあなた、素敵よ（女→男）」などというセリフが、頻繁に登場する事からも明らかだ。ここには、メガネをしている→ブサイク→自分はメガネでない→ブサイクでなくてよかった、という安堵感や優越感が垣間見える。また、「根暗」「陰険」といったイメージも、メガネから喚起される場合が多く、要するにメガネはとってもネガティブなものなのだ。

所が、「ブサイク」を象徴するはずのメガネが、反面「インテリ」の代名詞にもなっているのだから面白い。前述したが、安直な２時間ドラマに女性弁護士や女医、大学教授、ジャーナリストなど、世間一般ではインテリと思われている職業の女性が登場する場合、８割方彼女たちはメガネをかけている。つまり、さっきとはやや違って「メガネ＝頭のいい人」というイメージが出来ている訳だ。対ブサイクに於ける優越感、対インテリに於ける劣等感、この両方をメガネで表現している、というのは実に興味深い。ここいらの深層心理を、誰か深く研究してくれないだろうか（笑）

あ、ここまで書いて気づいた。もしかして世間のイメージは「インテリ＝ブサイク」なのだろうか？　それが本当だとすると、コンプレックス以外の何者でもない。つまり、インテリには敵わないから、せめてブサイクだということにして、自分を慰めているのだ。これは可哀相と言わねば（笑）

ま、最近のメガネ（アイウェア？）ブームは、ポジティブなものようなので（当たり前だ、ネガティブだったらブームにならんだろう）、少しは安心だが（意味不明）、それにしても、メガネなんてろくなもんじゃないよ。メガネ歴３０年以上（しかも、その間コンプレックスと共に生きてきた）を誇る僕が言うのだから間違いない（笑）　視界にフレームが入って邪魔だし、はずしてたらどこに置いたか分からなくなった、なんてまだいい方で、うっかりすると踏んづけてしまったりするし、ちょっと汚れると見づらいし、鼻に痕が残ったりするし、雨の時はレンズに水滴がついて鬱陶しいし、ドアを開ける時フレームがぶつかったりするし、写真を撮るとレンズが光って顔が見えないし、で良い事なんて何もないのだ。今、メガネがブームだというのには、メガネ→おしゃれ→（異性に対する）好感度アップ→モテる、という心理が働いているものと思われるが、たとえモテたとしても、ブームだから一過性のものに過ぎない。メガネでモテてもすぐに「暗い」と言われて振られてしまうだろうから、そんなものに期待するのは止めるべきである。

所で、そのメガネブームについて、僕はとあるテレビ番組で見たのだが、そこで女性に聞いた「メガネの人を素敵と思う瞬間」というアンケートの結果も紹介していた。まったくもって噴飯物であって、曰く、

・メガネをはずして遠くを見る時
・中指の先でフレームを軽く持ち上げる時
・メガネを片手ではずす時
・メガネをはずして、瞬きしながらこちらを見る時
・メガネを丁寧に拭いている時　　　etc.

要するに、メガネをはずした時が問題らしい（笑）　「服は脱ぐ為にある」と言った女傑がいたそうだが、それと同じか？（爆）

春だから、装いも新たに。

あー、またやってしまった。春の若年健忘症第二弾。出張に出る前に、Ｙシャツをクリーニングに出しておこう、と思いながらすっかり忘れていた。来週の在庫がないぞ。どうすんだ。

前回、関西地区の私鉄・地下鉄で共通して使えるレインボーカードの事を書いたけど、関東と違い、関西では持っているプリペイドカードの残額が少なくても、入場する事が出来る。これは画期的だ。関東では、カード残額が初乗り最低料金に満たないと、入場させてくれない。改札を抜けられないのだ。これは実に鬱陶しいシステムで、急いでいる時など本当に困ってしまう。しかし関西では、カードの残額がたとえ１０円であろうと入場可能だ。足りない分は出る時精算すればいい。これには感動したなぁ（笑）　今では東京あたりでも、ちっとは改善されているのかもしれないが、出る時に精算すりゃいいんだから入れてくれたっていいじゃんか、とずっと思っていたので、関西ではこういうシステムが確立されているのを知って、心底感動したのである。ほんと、東京ってイヤなとこだ。

さて与太は置いといて（笑）

４月に入って一週間が過ぎた。「新」という言葉が満ち溢れる季節である。会社には新人が入社し、学校へ行けば新学期でクラス替えがあったりするのだ。新しい職場、新しいクラスメート、新しい靴、新しいスーツ、新しい机、新しい先生、新しい上司．．．そんな中で、僕にも新しくなったものがある。携帯である（最近こういう強引な展開が多くないか？）

正確には先月末、携帯が新しくなった。ポイントが貯まったので、機種変更をしようという話はしばらく前から出ていたが（それまでの携帯は丁度２年使っていた）、インセンティブだか何だかで３月中に更新しないと高くつく、ってんでいきなり携帯が変わったのだ。新携帯がやってきたのは３月３１日。ドコモのＦＯＭＡだそうな。自分の携帯なのに、随分他人事みたいに言ってるな、と思われる人もいるだろうが、僕の場合携帯を自分の意志でどうすることも出来ないのだ。何故なら、自分で買うものではなく、支給されているものだからである（これ以上言及するのは、機密漏洩になるのでご勘弁を．．．爆）。

てな訳で、新携帯なんであるが、一週間使ってるけど、まだ慣れない（爆）　だいたいＦＯＭＡって何なのだ？　今までのはＭＯＶＡというそうだが、どこが違うのか。とにかく新携帯になったら、圏外が多くなった。今まで、アンテナが３本立っていた場所でも、圏外というのが多いのだ。これは退化ではないか。相手の声も明らかに聞き取りづらい。電波が悪くなったせいだろう。聞き取りづらいので受話音量を上げようと思ったが、どこをどう探しても受話音量を調節出来ない。また、新品の宿命なのか、バッテリーが減るのがやたら早い（余談だが、何故新品携帯はバッテリーが残り少ない状態になってるのか？新車の納車時はガソリンがわずかしか入ってない、というのと同じなのか？）。しかも、ＦＯＭＡだから、これまで使ってた充電器が使えない。もしもの場合を想定して、２つも持っていたのに。どうすんだ。それと、ある程度は覚悟してたけど、使い方が全く違う。何故、顔文字が入れられないのだ？（爆）　メール打つにしても、絵文字や改行が簡単に出来ない。スケジュールを入力するにしても、アイコンの数が間違いなく少なくなっている！自動電源ＯＦＦの機能がないのも気に入らない。不在着信の画面表示も分かりづらいぞ。テレビ電話なんて使い道あんのか。と、まぁ、文句ばかり言ってる訳だ（笑）

もちろん、いい点もある。圏外の時や話中に着信があった場合、メールで知らせてくれるのだ。ＳＭＳとか言うそうだが。ただ、着信ありはいいけど、非通知のを知らせて貰ってもねぇ（笑）

ま、新しい物を手にした時は、こんなものだろう（笑）　前の方が良かった、なんて言ってるのは慣れるまでなんだろうけどね。でも、まだ慣れてないので、大いに使いづらいのである（爆）　慣れるのはいつになるやら．．．

どなたか、ＦＯＭＡをお使いの方、↑上記の疑問にお答え下されば幸いです（爆）　

２００５年度Ｕ－５００決算報告（爆）

今朝、家を出る時レインボーカードを持って出るのを忘れたのである。レインボーカードとは要するにプリペイドカードで、関西圏のＪＲを除く私鉄及び三都（京都・大阪・神戸）の市営地下鉄＆バスで利用できるというスグレモノなのだ。これを持ってさえいれば、現金なしであちこち移動出来る（関西圏では、ＪＲを使わずに移動するのは大して難しいことではない）。僕が大阪へ来た時、既にこのカードは登場しており、似たようなものは関東圏にはあったけど、これだけ広範囲の交通機関を網羅したものはなかったので、地下街で携帯が使えるのと合わせ、「大阪って、東京より進んでるじゃん」なんて感心したものだ（笑）　以来、どこへ行くにも手放せない、お出かけ時のマストアイテムになっていたのだが、それを今日忘れてしまった。使い出してから初めての事である。仕事で外回りする時にも使っているので、持ってないと非常に困るのだ。で、結局今日は全て現金で切符を買って、電車に乗った。なんか、物凄い無駄使いをした気分（爆）　マストアイテムを忘れるなんて、２週連続ライブの後遺症か、ここ２～３日ボケているようだ。気をつけなければ。このまま症状が進むと、ライブ本番で「Dirty White Boy」と「Double Vision」を間違えて叩いてしまいそうで怖い（意味不明）

と、場合によっては節約家になる僕なのであるが（どことなく意味不明）、今年もまたやってきた。そう、Ｕ－５００の決算報告である（爆）　一応、説明しておくと、僕は日々の昼食代を一回５００円以下に抑える、という生活を続けており、月別に結果を集計しているのだが、その２００５年度版（２００５年４月～２００６年３月）の決算報告を、またやらかそうという訳なのである。いつも思うけど、一体こんなの誰が見たいのか。でも、ごく一部ではウケているという噂もあるし（爆）、細かい事は気にせず、発表してしまおう。あ、言い忘れたけど、対象となるのは“仕事をした日の昼食”である。

２００５年度Ｕ－５００
昼食代総計（年間）　　104,775　
総昼食回数（年間）　　　　245
昼食代一回平均　　　　　427.7

わははは。今回も、年間で一回当たりの昼食代５００円以下達成である。ささやかな苦労と努力が、こういう形で報われると実に嬉しい（やっぱり意味不明）。ついでに、月別の数字も公開してしまおう（爆）

　　　　　　　　　　　総額　回数　　平均
２００５年４月　　8,944　　20　　447.2
２００５年５月　　7,428　　17　　436.9
２００５年６月　10,102　　22　　455.1
２００５年７月　　8,910　　21　　424.3
２００５年８月　　8,870　　20　　443.5
２００５年９月　　8,707　　20　　435.4
２００５年10月　　6,952　　21　　331.0
２００５年11月　10,405　　21　　495.5
２００５年12月　　7,260　　19　　382.1
２００６年１月　　8,355　　18　　464.2
２００６年２月　　8,789　　20　　439.5
２００６年３月　10,143　　26　　390.1

う～む、見事だ（爆）　３００円台の月が３回もあるのは、我ながら凄いと思う（笑）　引き続き頑張ろう、って気になる（自爆）

よく、「５００円なんて甘い、自分は３００円以下だ」なんて自慢している人がいるが、そういう人に限ってスーパーの安売りでカップラーメンを大量に買い込み、毎日それを食べ続けていたりするのだ。そんなのは苦労しないでも出来るし、こちらは外へ出て毎日違う物を食べての５００円以下達成である。単に数字にこだわるだけなら、カップラーメンでも菓子パンでもよかろう。日々の昼食にバリエーションを持たせての記録である事を、もう少し評価して貰いたい（とことん意味不明）。つまり、貧しいようでも充実した食生活なのだ（どこまでも意味不明）。単なる貧乏ではないぞ（果てしなく意味不明）

春一番

今日の横浜はかなり強い風が吹いていた。これは春一番なのだろうか。だいたい、春一番っていつ吹くのだろう？ま、どうでもいいが、早く春になって欲しい。

所で、春一番と言えば、思い出すのはキャンディーズのあの曲。いつもこの時期になると、つい口ずさんでしまう。

♪春一番が、掃除したてのサッシの窓に～

ん？これ「春一番」ちゃうやん。