地元ケーブルテレビで取り上げ、さらに駅とか主要な場所の掲示板とかにポスターが貼られてありましたが、少し気になったので見学して参りました。
さて、山口地区自治会館に着きましたが、誰も居ない・・・というより開いているのか開いていないのかわからない状態。
恐るおそる玄関のドアノブを回すとドアが開き、中を覗きこむと写真展は開催中といった雰囲気・・・。
どうやら2階が会場のようだ。
誰もおりませんでしたが、勝手に見させていただく・・・。
窓は閉め切られ、とにかく暑い・・・しかし、なかなか面白そうな写真の数々が展示されておりました。
遠野を代表する原風景な景色・・・山口の水車小屋を背景に地元の子供達
説明書きは忘れてしまった・・・汗・・・おそらく昭和30年代か?
まさに日本の原風景といいますか農村の景色が広がっております。
此処、遠野市土淵町山口地区は遠野物語登場の主要地域のひとつであり、静かな山間の集落いった雰囲気ではありますが、今は写真のような茅葺屋根の家々が水車小屋以外は残っている地域ではない。
昭和40年代までは遠野市内、何処の地域、集落でも茅葺屋根の建物は数多く見られたのですが、現在は観光施設でなければ、ほとんど見ることはできない。
我家の小屋も昭和40年代後半までは茅葺屋根でした。
屋根の葺き替えは当然のようにトタン屋根に葺き替えております。
この写真展、8月19日までなようです。
貴重な昔の雰囲気、遠野物語主要地域の今昔を味わうには、まずまずな展示でもあると感じました。
さてさて、時折ネタ切れ気味となったり、とりとめのない独り言、さらに一般からは難しいと思われがちな郷土史分野、はたまた郷土の料理やら仲間達との飲会風景・・・汗・・・等、色々と混在する内容ではありますが、拙ブログ「じぇんごたれ遠野徒然草」開設満5周年となります。(開設2004.8.18)
この間、多くの皆様方にご訪問いただき、またコメント等でご意見やご質問、そして励ましも多数寄せられ、なんとか5年も継続することができましたこと、感謝申し上げます。
ありがとうございました。
また、ブログを通じて遠野市内外のプロガーさん達と知り合うことができ、この方々は、なんともいえない不思議な関係となってはおりますが、昔から知っている友人のような存在、仲間といった今では無くてはならない存在となっております。
この方々の存在も5年という継続に大きな意義を感じているところです。
そして・・・・カメラの存在
ブログをやっていなければデジカメのステップアップはなかったと思いますし、今は携帯電話内臓のカメラでもすこぶる高性能で用は足りる昨今ではありますが、ブログの存在でカメラという新たな趣味を得たこと、これもひとつの収穫であろうと考えてます。
ただし、レンズをはじめとしてその付属品等取得には経費がかかり、俗にいうレンズ沼に浸っておりますが、苦しいながらも別な意味では楽しい趣味を得た思いでもあります。
レンズ等は今や自分の財産、資産といった位置づけでもありますから、今さら止めるつもりはなく、ただこれ以上の出費を抑えつつ、長く続けたい趣味としたいと望んでおります。
オリンパス一眼デジ2台体制&コンデジ1台で頑張って参りたいと思います。
そろそろ画風もそれなりに変化させ、初級レベルからの脱却を図らねば・・・汗
ということで、ブログ開設5周年・・・。
間もなく6歳となる飼い猫ネネと共に歩んできた当ブログでもあります。
ハンドルネームの「とらねこ」は、虎猫ネネを含む歴代の我家の猫達にちなむ名でもあり、今後も「とらねこ」で頑張りたいと思います。
重ねまして5年間ありがとうございました。
今後もなんとか続けて参りたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
カメラレンズは大切な財産と申し上げましたが、それ以上にブログ仲間を得ていること、これに勝る財産はございませんし、遠野で生まれ育ち今も暮していることこれも財産だと思います。