「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

小さな幸せ・・・汗

2009-08-19 16:14:23 | その他
 盂蘭盆らしい雰囲気はほんの少しだけ味わいましたが、それでも堪能とか楽しんだという思いが感じられない今年のお盆でもありました・・・涙

 そんな中、今月10日に帰省していた長女が本日東京へ戻っていきました。
 本来は16日に帰るはずが15日に高熱を発症してダウン、少し長いお盆休みとなってしまったようです。

 嫁さんも休みということで、共に新花巻駅まで送って行きましたが、是非とも盛岡冷麺が食べたいとのリクエストに応えて、昼食は花巻の大門へ・・・・。




 ちょっと久し振りの大門の冷麺・・・やっぱりなかなかいい味を出してますねぇ・・・美味い





 遠野、釜石方面からの乗降客が釜石線新花巻駅でドッと降りる。
 
 画像は静かになった通路です・・・汗










 お盆が終わったとはいえ、お盆を故郷で過ごした帰省客や観光客がピークを過ぎても案外多いものだと実感する。
 都会の小中学校は、まだ夏休みですからね・・・。



 
 ということで新幹線も間もなく入ってくるということで長女も駅の改札を通って新幹線ホームへ向かったところで、しばしの別れ・・・・我々は帰途へとついた。



 さて、長女の熱も17日朝には下がり体調も快復、その晩、買物についでに花火を買って来たので花火をしようと子供達に誘われる。
 いい歳した親父が花火とは片腹痛いと誘いを断ったが、親父の小生以外は皆外で花火に興じているらしい・・・そういえば遠野納涼花火も見れなかったし、撮影もできなかったので、小さくても家での花火でも撮ろうということで、途中から仲間に入れていただく・・・汗











 普段はあまり家族との会話に乏しい長男も童心に還って楽しそうに花火をしている。
 そういえば子供達が小さい頃はよくこうして家族で花火を楽しんだものだ、家族で花火なんて何年ぶりだろう・・・花火を眺めながらふとっそんなことを考えたりして・・・それでもシャッターチャンスは逃すまいとカメラのファインダーは常に覗いているものの、親父の目からは熱いものが流れ出ていたこと、嫁さんはおろか誰一人として知らない・・・笑





 

 仕事的にも社会生活を営む者としても、冴えない鳴かず飛ばずの親父が守る家庭ですが、こうして家族全員が揃って昔のように花火を興じる、考えてみればこういった何気ないことが幸せであるということに今さらながら気づいたりする。
 来年もこうして楽しめるだろうか?子供達も一人また一人と家から巣立っていくものと思いますし、家族全員が揃うということも少なくなるだろうし・・・今こうして楽しめていること、このことに感謝です。

なんちゃってね・・・爆笑
コメント (8)
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