この度、長男の大学入学を受けて、その部屋探しに前橋に出掛けておりました。
滞りなく、部屋も決まり本契約を済ますばかりとなり用向きは、ほぼ完了といったところでした。
群馬より帰りが少しでも楽という考えから栃木県内に宿を求め、一泊して午前8時半頃、宿を出発、東北道下りを快調に走行していたのですが、前方の走行車線の乗用車を追い越すため、余裕をもって追い越し車線に車線変更、間もなく走行車線の車を追い越す手前だったと思いますが、突然に走行車線から一台の乗用車に追い抜きをされたと思ったら、当方の前方で無理な車線変更、その車はバランスを崩して横向きになって中央分離帯に激突、当方、ハンドルを左に切って接触を避けようと思うも、リア部分に接触したと記憶しておりますが、そのまま、左端の法面に車が乗りあがり、その斜面を数十メートル、斜めになりながら走行、最後は横転といった具合です。
100キロ前後のスピードでのこと、前方に飛び出た車をみた時は、これはキマッタと正直思いましたし、短い木々をなぎ倒しながら斜面を走行していた時は、あの世行きじゃなくても、タダでは済まないと思いましたし、何よりも嫁さん、後部座席に居た長男もタダでは済まないと思いました。
横転して停車、車内ではシートベルトのおかげで嫁さん、長男共にぷら下がっている状態ながらも、互いに声掛けしたら、元気な声、間もなく何人かのドライバーの方々が「大丈夫ですか」と声をかけていただき、リアのガラスを破って車内に入ってこられ、皆救出いただきました。
迅速な行動、想いやりの気持ちを肌で感じた次第です。
幸い、大きな負傷に至らず、軽傷の部類で肩や腰の痛みはありますが、打撲程度で済みました。
大破という情報もあったようですが、ほぼ全損といったところ・・・こんなことよりも、家族共々、相手も軽傷で済んだこと、これに尽きます・・・。
ご心配、またご迷惑をおかけいたしました。
ありがとうございました・・・・