土曜日か日曜日、高清水にて雲海撮りと決めていたのですが、土曜日は少し寝過ごしたため、日曜日(25日)となりました。
午前4時45分頃
午前3時前に起床、身支度を整えると、一路、高清水へ・・・
玄関を開けると、既に濃霧が発生しており、完全な雲海が出ている雰囲気で、霧の中を愛車を走らせる。
高清水には3時20分頃到着!びっしり遠野盆地には雲海が張り付いているのが確認できましたが、予想に反して貸し切り状態、東の空に三日月、天空には星空が広がっていたが辺りは暗く、どうしても車から出る勇気がなくて、しばらく車内でラジオを聴きながら、誰か来るのを待つことに・・・
午前4時過ぎ、いつまで待機しても仕方ないというか、暗いうちに来た甲斐がないということで、車からようやく出て、暗がりの中、道路下の牧草地へ・・・
厚い雲海の下の街明かりをまずは撮ることに・・・
撮り始めて15分後くらいか?・・・ようやく明るくというか、周りがわかる程度の明るさで撮れた・・・
それまでは星空も撮ったのですが、真っ暗だったり、よくわからない画像ばかりで大失敗というところ・・・露光を3分以上にしなければ明るく撮れないのかな?以前のメイン機高千穂E3では上手く撮れたのに・・・まだまだ観音での修行が足りないと実感いたしました。
あえてお見せいたします・・・大汗
以上・・・
午前5時近く?展望台に移動すると、車1台がやって来たようだ!少し安堵というか安心感が漂うと数分後にもう1台、2台目は2名以上乗車しているようで、しかも初めの高清水の雰囲気、感嘆の声と共に結構うるさい・・・・・・展望台へ男性2人が入ってきたが、入れ替わるように最初の牧草地へ移動する。
牧草地には、若い男性1名、もしや?と思いながらも、声かけもせずにとにかく撮ることに・・・。
空もだいぶ白みはじめると、先程の男性2名が、こちらの場所を見つけたようで、勇んで入り込んで来ると、数分後、笛吹氏が登場・・・笑・・・2日連続のようですが、本日も狙っていたとのこと・・・笑
午前5時20分頃
日の出
あっという間に太陽が出て、一気に明るくなる。
綾織方面
ご来光を撮ると若い男性は帰っていかれたようでした。
前回というか今月初めに、高清水で出会い、挨拶がないとか聞こえなかったと苦言を書いてしまった相手だった可能性が?・・・前回は当方の勘違いで申し訳ないことをした思いでしたが、今回も今度は私からの声かけもなく、申しわけございません・・・謝・・・
笛吹氏も別場所で撮るとか・・・ということで高清水を後にしますと、山上は2人組と私だけの3人となる。
その後、一人追加も、間もなくまたしても3人。
6時45分頃
展望台でお二人と雑談・・・。
父子かな?若い男性の方は、じいちゃんと呼んでいたが、祖父と孫という関係には見えなかった。
遠野の雲海は初めてとのこと、口伝えの情報で初高清水だったようです。
釜石の平田に住まいしているそうで、自宅は高台にあったため津波の被害は免れたとのことですが、直ぐ下の住宅は、ことごとく流されたとのこと。
まだ面識はないのですが、ブログでコメントいただく某釜石ブロガーさんを知っているかと試しに聞きますと・・・「〇藤さん」ですね、「息子さんの方ですか」とのことで、ご存知のようでした・・・笑
互いに名は名乗らずでしたが、霧が晴れ渡り、盆地の市街地が見え始めるまで待つとのことでしたが、午前8時、まだまだ分厚い雲海が晴れる気配もないことから、今回は諦めて帰りますということで、山上でお別れいたしました。
私の方は、末娘がクラブ活動ということでしたが、バイクで学校に行きはじめましたので送迎はないので心おきなく最後まで雲海を堪能のつもりでした。
がっ、流石に8時半も過ぎて来ると腹は減るし、眠気も・・・5時間以上、高清水にいることになりますしね・・・
結局、私も諦めて山を降りることに・・・
里へ降りて完全に霧が晴れたのは9時半頃でしたね・・・。
本日の雲海はベストシーズンというか10月に多い、分厚い雲海でしたね。
さっ、次は来月になってからかな?
市街地の夜景というか、朝景も撮りたいし・・・いずれ思案中!
山上の天気とは少し違って里へ戻ってのお昼近く、雲が広がってきましたが、稲刈もボチボチ始まっておりますが、ハセ掛けの田んぼも、まだまだ健在!
稲刈り準備万端!
松崎
六角牛山
秋本番の遠野です・・・