旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

朝撮りの庭のバラ風景

2015年05月10日 09時43分34秒 | 庭作り(2014April~)

夜半に雨が少し降って、庭がしっとりして気持の良い朝でした
早速庭を一巡り。

ルゴサ・アルバは開花活動のため、朝は花びらを閉じております。

ルゴサ・ハンザに囲まれて、白い芍薬が良く咲いています。


ゲルべ・ダグマー・ハストラップも咲き始めました。

バフ・ビューティもやっと本来の咲き様に

垣間見えるディスタントドラムス。

家側から眺めると朝日を浴びてふんわりとした感じに


オベリスク越しのゲルべ・ダグマー・ハストラップ
〇〇越し・・・とか〇〇から垣間見る・・・とか、好きです


シュネーコッペ(スノーペイブメント)も咲き始めています

いつか、この辺りをルゴサで彩りたい

 

ルゴサ(ハマナス系)は暑いと花が一日で散ってしまう事もありますが、それぞれの香りと野趣な花姿と、何より故郷へのオマージュとで、もう少し増やしたい品種。

それが私のバラ庭の個性のひとつかな。


今朝のNHK『趣味の園芸』は河合伸志さんが講師で横浜イングリッシュガーデンで撮影されていましたね。 
「バラのパートナーとなる宿根草」のお話でした。
「混植」という考えがもっと広がって欲しいわ~

 

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番外編~旧花の空き地

2015年05月09日 17時16分00秒 | 花の空き地

以前住んでいた家の近くの空き地で、ご近所さんたちと持ち寄った花を植えて
花の空き地」にして楽しんでおりました。
区画整理の移転に伴い、ご近所さんともども空き地から離れてしまったので、
花の空き地はお終いに。

しかし、当時鳥の落とし物から育ち、
空き地のシンボルとなった木に花が咲いたようなので
行ってきました。
すっかり大きくなっておりました



葉がハナミズキに似ていたので、
てっきりご近所さんのハナミズキから育ったのかと思ったのですが
残念ながら違いました
たぶんとてもポピュラーな雑木だと思います。
たぶん秋には赤い実が付くかと。

 

空き地は史跡調査のため
中央部分が掘られてしまい土がむき出しになっていますが
残った草花は咲いています。

シランはすこぶる強健種


エリゲロンはいまだに元気。


空き地の北東の角に生えている木に
星形の花が咲いていました。


モモバナヒメツキミソウ

今もなお季節になると咲くんですね


私が植えたシャスタ―デイジーが一輪だけ。


ユスラウメ
の実もなっていました。


そしてご近所さんが植えた多肉植物に花が咲いていました。
「三時のあなた」だったかな


アップルミントは掘られて少なくなりましたし、
中心部を覆っていたモナルダは跡形もなくなくなりましたが、
まだフランネル草、小判草が残っており、
紫陽花や芙蓉も空き地の隅で育っていました。


早々に移転したご近所さんの跡地には蕗が生えていました。
植えていたのかしら
蕗だよ~蕗~

 

ご近所さんとアレコレお喋りしながら、
適当~にお手入れしては
花を咲かせていたころが懐かしいな
良い思い出になりました。

また機会があったら、様子をブログに載せようと思います。
遠くに引っ越したご近所さん、見てるかな~このブログ。

 

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シャスターデイジーで風景を

2015年05月09日 10時15分26秒 | 庭作り(2014April~)

先日の白砂氏のトークショーで「農家の庭に学ぶ」という話がありました。
身近で丈夫な植物を使って風景を作る・・・という内容だったと記憶しています。
そこで例として挙げられていた植物の一つがシャスターデイジー

私にとってシャスターデイジーは農家だった母方の祖父母の家近くの道端であり、
実家の裏の休耕地の群生であり、、
旧庭でお隣から飛んできた種でいつの間にか咲いて、おかげでイングリッシュガーデンを目指すきっかけとなった花。
一杯の思い出があります

今、庭で満開になっているシャスターデイジーは、お隣のオジイチャン&オバアチャンが育てていた株からこぼれ種で生えた花の子孫たち。
毎年増やして、そして新庭に移植したもので、育て始めて彼是20年以上になるでしょうか。


私も白砂氏のお考えに大賛成で、このシャスターデイジーを沢山庭に植えています。
旧庭では真っ赤なバラのアーチとコラボレーションで楽しんでいましたが、新庭ではルゴサ・ハンザとの組み合わせにしてみました。
もう少しハンザが咲けば互いが一層引立つと思うの。


庭の北東の一角


そして道路側に飛び飛びで植えています。


道路側から見ると、ジギタリスとコンビに
一寸カントリーっぽい風景になっていて、とても気に入っています



増えた小苗を、足元が淋しいミモザのコンテナに移植して、賑やかにしたり、


煉瓦色とも相性が良い花なので、来春はもっと増やして、ここを白い小道にしてみたいな


旧庭では風通しと陽当たりがあまり良くなくて、花は咲いても、うどんこ病になったりアブラムシがついたりしたのですが、日向で風の強い新庭では問題なく育ってくれました。

丈夫で長持ちで可愛くて、今年も我が家の庭の最優秀助演女優賞

 

 

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公園へいらっしゃい♪

2015年05月08日 14時35分34秒 | ボランティア(YEG)

今日は長久保公園のバラ会のボランティア活動日でした。
4月末はチラチラとしか咲いていなかったバラが、一気に開いてきたのを見て、心がフワ~ッと高揚しました

駐車場前のローズガーデンはアプリコット色系のコーナーから見ごろを迎えています。

オレンジ色が濃く出るフリュイテ

香りが素晴らしいフレグラントアプリコット

そして本日の主役、キャラメルアンティーク
大輪のカップ咲きで良い香りがします。
ほぼ満開ですが、花の大きさの割に花持ちが良いので、週末まで見ごろが続くと思います。


紫色のバラのコーナーでは昨年不調だった「しのぶれど」が本来の香りと形で咲き始めています。

今年植え足したノヴァーリスも咲きました。

オールドローズのコーナーではオールドブラッシュが満開を過ぎたところ。
レディヒリンドンは一番花はほぼ終わり、今は新芽を伸ばしています。

コンパニオンプランツとして植えているハーブ類もすくすく育って、バラの背景に色を添え、駐車場前ローズガーデンを素敵に彩ってくれています。
混植、大成功

今年で二年目の駐車場前ローズガーデン。
かなり形になって、ボランティア皆、本当に嬉しくて~笑顔~


温室前ローズガーデンはまだ3分咲き程度でしょうか。
つるマリアカラス(仮)はGW中は大輪が見事に咲いたそうですが、今は終わりました。
この後、脚立を立てて上部の花ガラを摘んでもらいました。

大好きなバタースコッチも咲いてくれて嬉しい
ただこの後花ガラ摘みされてしまいました。
色があせていると思われたのかな


我が家から移植したハニーサックルが、我が家より見事に咲いています。
モッコウバラと主役交替。

 

今日は公園にカメラを抱えたシニアのグループの方々がいらして、バラの写真をたくさん撮ってくれていたようです。

たまたま話しかけられた方に
「自分は100本ぐらい(鉢で)バラを育てているんだけど、前は(バラを見に)公園に来ても、なんかショボショボでガッカリして、来なくなっちゃったんだよね。それに比べるとずいぶん良くなったね。」
と声をかけられました。
そんな言葉は嬉しいし励みになります
「ボランティアが始まって丸3年経っています。これからもっと良くなるよう活動するので、是非またお越しください
と、お返事しました。

「ベルサイユのバラ」シリーズが今一つ不調なのが気がかりですが、担当が研究熱心なので復調してくれるでしょう。
マニュアル通りにいかないのがバラ栽培の醍醐味ですしね

来週は温室前の蔓アイスバーグも咲きだすでしょう。
これからが見ごろの長久保公園のバラ達。

平塚の花菜ガーデンのように遠方から訪れるほど見事ではありませんが、

お近くの方なら是非お立ち寄りください。

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咲き始めたバラと宿根草

2015年05月07日 17時09分53秒 | 庭作り(2014April~)

早朝、雨音が聞こえたので起きてみれば、あっと言う間に上がってしまいました。
でも少し湿度があって気持の良い朝でした。

今朝は開いていなかったのに、午後3時ごろ帰宅すると次々とバラが咲きだしていました。



ディスタントドラムス

 


アイズ・フォー・ユー


 

つるサマースノー


 

ルゴサ・ハンザ


 

ルゴサ・アルバ(白ハマナス)

 

 

カージナル・ドゥ・リシュリュー

 

ロココは私の手のひらほどの巨大輪に
我が家でロココの一番花が巨大輪になる年は、何故か今年の様な天候不順の年なのよね~

 

バラと似合うかな~と思って植えた宿根草も次々咲いてきました。

ジギタリス・シルバーフォックスは、ラムズイヤーのようなふわふわの葉をした小型のジギタリス。
蕾は黄色いのに、咲いた花は真っ白なの

 

やっと手に入れたゲラニウム・スプリッシュ スプラッシュ
イコロの森で見て、いつか必ず!と心に誓った花。

 

そして毎年のお約束のチャイブ

 

これらの花たちは今年の庭でどんな風に景色を作ってくれるのでしょう。
カージナル、ハンザ、サマースノーは鉢植えから地植えにして二年目の株で、我が庭史上最も花数が多ので、とても楽しみ。

今日は午前中はテニス・レッスンの振り替えに行き、今月の残りのレッスンを早々に消化
午後は美容室でカット&カラー

明日から始まる公園とガーデンでのバラのボランティア活動と、薔薇見の準備は万端よ

 

 

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満開のクレマチスと開き始めた花たち

2015年05月06日 09時29分17秒 | 庭作り(2014April~)

今日も朝から晴れて気持の良い一日が始まりました。
あまり暑くなって欲しくはないけれどね

例年ならバラに先駆けて咲くクレマチス・H.F.ヤング。
なかなか蕾が開かず、今年はバラの開花の方が早くなるのではと心配していたら、3日の朝、いきなりほとんどの花が咲いてビックリ
焦ったのでしょうか
冬に根をいじったので、いつものようにグングンと蔓を伸ばしてくれませんが、綺麗に咲きそろって嬉しいわ
咲き始めの花弁は濃い青色。

日に日に色があせてきて、今年のように暑い日が続くと、3日ほどで水色に。
どちらも好きな色だし、それも面白いかなと思っています。

我が家のクレマチスは他に4本あるのですが、どれも旧庭のようにはいかず、生育が良くありません
バラは何気に土に馴染んでいますが、クレマは今一つ
もう少し土をフカフカにしてあげなくてはいけないようです。


 

ハニーサックルも咲いてきました。
今年は初めて強く香りました 嬉しい
長年育ててきたのですが、パッと香りを感じた事が無かった株なの。
鉢植えから地に下した昨年も香らなかったのに、今年は~
香りは株や土の状態によって違ってくるのかしらね

 

白い芍薬も間もなく花を開きそうです。
「半日陰でも咲く」というので旧庭で植えていた芍薬ですが、やっぱり日向が好きだったのね。


初めて育てているバラ・アイズ・フォー・ユーの蕾も開きそう
明日はお顔が見られるかしら



ディスタント・ドラムスも間もなく咲きそう。
窓枠や家の色とのコラボはどうなるかな。

 

毎朝、毎昼、毎夕と、一日に何度も庭で花のチェック

いつ咲いても良いけれど、庭主の私が、誰よりも先に気づきたいのよ

 

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ジギタリスが林立する庭

2015年05月05日 10時35分48秒 | 庭作り(2014April~)

もしも~私が~日当たりの良い広い庭を持てたら~
ジギタリスの~林立する~庭を作るでしょう~
そして私は写真を撮るのよ~私の横には薔薇が~薔薇が~薔薇が咲いてて欲しい

そんな私の望みは叶いました

林立と言っても20本ほどですがオープンスペースを囲むように植えました。

北側から眺めては

南側から眺めては


ご満悦~

風当たりが強いけれど、今のところはどれも折れずに咲いてくれています。

色は白と

ローズと

なんといってもアプリコット
同じ種類ですが、色の変化で一味違った味わいに。

苗は昨年の秋にいつものショップで。
ルーシーグレイ、ありがとう

 

そしてアプリコット色の蔓バラ、ロココの一番花が咲こうとしています

 

いよいよ我が家のバラショーの始まり、始まり

 

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ローズガーデンの魅力とデザイン~白砂伸夫氏のトークショー

2015年05月04日 10時02分39秒 | ガーデニングセミナー

昨日の午後は、長女と横浜イングリッシュガーデンへ。
ランドスケープアーキテクトの白砂伸夫氏のトークショーを聞いてきました。

大学の先生という事で、堅いお話なのかと想像していましたが、ユーモアを交えたトークは親しみやすく、そして勉強になりました。

その中から私の印象に残ったことを少し書きだすと・・・

素敵なローズガーデンを作るためには、品種選びが大事。
今までのローズガーデンはHTやFLが主として植えられてきたけれど、バラには様々な系統があり、色々なタイプのバラを使う事で、今までにない色々な表現が可能になる。
バラの品種では丈夫でよく茂るタイプ(小輪、一期咲きなど)が7割&大輪四季咲き系は3割で。
そしてガーデン全体ではバラを5割、他の植物を5割にすると、120%の素晴らしいローズガーデンができる。
特に、バラと宿根草などの混植デザインは生態学的にも理にかなっており、色彩の可能性は無限に広がる、とのことです。

氏のデザインされた有名なローズガーデンをオーケストラのイメージで例えられていたのも興味深かったです。
アカオハーブ&ローズガーデンは<バラの協奏曲>
ハウステンボスローズガーデンは<バラの交響曲>などなど
この中でアカオのローズガーデンの園路の狭さを取り上げ、「園路が狭いとバラとの親近感が強くなり、広いと親近感が無くなる」とか「狭いスペースでは高さがある演出がカッコ良い」など、一般の庭にも応用できるお話が多々ありました。

「10各国大使と大使夫人のガーデニング」の際は、各大使夫人との一時間余りのお話の中から、イメージを色鉛筆で描きそれを元にガーデンをデザインするそうです。
それを何年にもわたって続けてこられたのです・・・素晴らしいわ

他に無農薬栽培のローズガーデンについてのお話も面白かったし、氏が学生の頃、建築学で学んだ「作庭記」「三冊子」から応用した言葉も興味深かったです。

他にも様々な有意義なお話がありました。
もう少しお話を聞きたかったかな

将来、白砂氏のデザインしたローズガーデンを訪れる際は「ここは、オーケストラなら何曲だったけ~」などと思い出しながらガーデンを味わおうと思います。

2017年の横浜での都市緑化フェアの一部会場の監修もされるみたい
それもとっても楽しみです

 

           

 

トークショーの前後に横浜イングリッシュガーデン内を散策

もうつるバラが沢山咲き始めていました

 


シュラブガーデンのハクロニシキの新芽が木漏れ日の中輝いて


ガゼボの屋根を赤い蔓バラが覆っています。
白砂氏の言うように、花だけでなくガーデンの他の要素との組み合わせも大切
柳の新芽とのコラボレーションも素敵だったのね


黄色い芍薬とエルサレムセージなどの黄色系のコーナー。
同色系のコーナーも、色合いの違いや形や咲き様の違いなどを組み合わせて豊かな雰囲気に。


つるバラを樹木に誘引し枝垂れるように咲かせています。
これも「バラの特性を生かした演出」ですね。


トークショーの後ガーデンを歩くと、白砂氏のお話がリアルに体験できて、更に勉強になりました

 

ガーデンでは珍しい八重咲きの藤も咲いていました。

昨年の今頃は新家の引越しにかかりっきりで、ガーデンに足を向けていないので、変化を見ることができなかったんだと実感。

 

ガーデンは生き物.
だから同じ時期でも少しずつちがう。

いや~ガーデンって本当にオモシロイですね。
また来週~   

 

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窓ガラスと庭

2015年05月03日 07時30分35秒 | 庭作り(2014April~)

GWは晴れの日が続いて良いですね。
日中は暑くても、朝は爽やか

昨日は陽射しがたっぷりあるし風も無かったのでガーデンパラソルの虫干しをしました。

昨年は一度も庭にお目見えしなかったパラソル。
新しい庭は風当たりが強いので、これから何度出せるでしょうか。
ガーデンでお茶会
というより、ガーデニング作業の日陰作りや休憩時に使う方がメインかも


我が家の庭はまだ生垣用の植物が育っておらず、建物は住宅街の通りから丸見えなのですが、室内は案外見えないの
特に晴れた日の日中は、掃出し窓のガラスに庭が映って、目隠しになるのです


これもミラー効果なのでしょうか
庭が2倍に見えると良いな

 

室内からは庭がハッキリと


外気温計が30度を差している下で、壁掛けの小さなコウモリランがすくすく育っています。
毎日室内から眺めるのを楽しみにしているの
このスタイルなら、寒中に家の中で管理できそうかな。

 

何年かかるかわからないけれど、ピクチャーウィンドウ目指して頑張ろう

今日は午前中はテニスして
午後はガーデンセミナーで横浜イングリッシュガーデンへ。
夜は自宅で外ジンギスカンの予定。

我が家もいよいよGW突入です。

 

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そのラベンダー、ストエカス系

2015年05月02日 09時03分56秒 | 庭作り(2014April~)

昨日今日と7月上旬のような陽気で暑い
4月半ばまでの涼しさはどこに行ったやら。
それでも今日も私はガーデニングさぁ~

まだ薔薇もクレマチスも咲いていないけど、ラベンダーが満開になってしまって、予定していたコラボレーションがご破算に

何度かトライしたイングリッシュ系のラベンダー(富良野が有名)ですが、どれも3年で枯れたので諦めて、今は暑さに強いストエカス系のラベンダーを育てています。
ストエカス系~いわゆる「フレンチラベンダー」とか「イタリアンラベンダー」とか言われている、花の天辺に耳のような花びらがついているタイプ。

濃い紫色は長く鉢で育てていましたが、昨年地に下しました。
高さ約1m、横幅約1mで、大きな株になりました


ストエカス系の特徴の耳のような花びらが2~3枚。
イングリッシュ系のような強い香りはしませんが、葉に触れるとフワ~ッと良い香りがします。


このコーナーは紫、白、薄紫色のバラと、銀葉のアルテミシアなど寒色系の植栽にしました。
でも花期が合わず、ストエカス系が一人歩きに
企画倒れですかね
右のバラはアイズ・フォー・ユーなんだけどな。


 

昨年の母の日にもらった、赤紫色のストエカス・ラベンダーも同様に満開になりました
こちらは暖色系の植栽エリアで咲いています。
実は何となくこの辺 思って植えたのが、意外とこの一角に似合ってしまった
ラッキーな赤紫君。


こちらは天辺の花びらが4~5枚と多め。
昨年、ほんの小株だったのに、地植えにしたら一年で高さ50cm、横幅も50cmになりました
育ちざかり


上から見るとこんな風。
花後は半分ぐらいの高さに切り詰めようと思います。

 

本当はイングリッシュ系も植えたいんですよ
「北の国から」の大フアンとしては。
しかし、ラベンダーを1、2年草扱いにはしたくないので、今は我慢。

昨年ハウステンボスで見た「長崎ラベンダー」というイングリッシュ系のラベンダーが、本当に暑さに強いなら、いつか手に入れたいな。

 

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