「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

ワンコが我がもの顔に歩く庭の芝生の悲劇とそんな庭の世話をする人間の悩みと幸福 + W.J.Francisco♪

2011-06-01 00:00:42 | ペット
茶々之介さんは昔から庭が好き。



恐ろしく晴れわたり、まぶしいお昼時。



庭の芝生はほとんどパーフェクトと言っても良い状況。



しかし問題は日照。ご覧の通り、手前(画像の下の方)は良いけれど、向こう(上の方)はダメだ。生垣で長時間日陰になっているところの芝の成長が悪いのである。高麗芝の成長って日照時間や気温にかなり左右される。



しかし問題はそれだけではない。
さささささぁ~。



さささささぁ~。



彼の走るところはいつも決まっている。庭の南端、生垣の際である。
それは正に芝生が成長しにくいところであり、彼はそこをいつも踏んで芝生を圧殺してしまう。なんということか!



そして最も芝生がダメな箇所がココ(↑の写真と↓の写真)。いつも彼が長時間立ち止まるところだ。



彼がこのポイントに長時間立ち止まるのは、そこだけ生垣がないからだ。そこから外の通りが丸見えになるので、彼は楽しいらしい。フェンスの隙間から覗く。こんな風に道行く人すべてにご挨拶したい・・・らしい。でもね、そんなところから覗いても誰も通りませんけど。止めて欲しいんですけど。そこ、芝生がかなりダメになるんですけど。



フェンスの反対側。つまり彼の視界ではこんな具合に外が見渡せるようだ。しかしいつも私は思う、これが楽しいか?



でもね、動物を精神的に追い込んではいけないらしい。動物が振る舞いたいように振る舞わせてやらねば。そうでないと、いつか人間がしっぺ返しをくらうのだそうだ。で、我が庭の芝生はダメになる。

この本、知ってますか? ウィリアム・コッツウィンクル著「ドクター・ラット」(河出書房新社)。動物達が一斉蜂起するお話。幻の書の邦訳がついに出た!! つい数週間前に、日経新聞の書評でも紹介されていた。



ジョージ・オーウェルの古典「アニマル・ファーム」を連想する人もいるだろうが、あれとはかなり違う。

ただいまサフィニアが満開だ。



ワンコは、一見人々を悩ませたり不思議に思わせる行動をとるが、よぉ~く考えると、それでもってたいていの場合人々をかなり喜ばせている。



いい歌でしょ。
God ⇔ Dog
Bow Wow!
コメント (14)
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