欧州大陸の料理店で出るような、武骨だが素材を煮込み抜いたようなシチューって手作り出来ないものか。
そうした料理にも耐えるシッカリしたマトン。「パワー・ブロック」と呼ぼう。南信州ジンギスカン肉・山肉専門店スズキヤさんから入手した。見るからに「塊」。これで試してみよう。
「ボクが試してあげましょうか?」・・・あなたには無理です。
タマネギ1個、大根1/6本、セロリ半分、ニンジン小1本、ニンニク丸々1個の半分を適当にみじん切りしておく。どうぜ、全部溶けてしまうものだ。
本日使うのはお安いワイン。スペイン・バレンシア産テンプラニーリョ種、西友七里ガ浜店で580円♪ あのリオハによくある種である。料理に使うには十分でしょ。
しかし、これ、強そう。脂の部分なんて、包丁を入れるとかなりの固さだ。こういうのって、作り甲斐があって楽しい。
「なんでしたら、ボクが食べましょうか?」・・・あげませんってば。
350gくらいのブロックを4つに切る。大きめに。
塩、コショウ、小麦粉をハタハタ。
ジャン! またもやSTAUB登場。
鍋にバターを入れ熱して、肉の表面をこがす。ポワレだ。おーー香りがたまらん。これだけでもはや食事可能。
そこに先ほど刻んだ野菜類を入れ、バターを入れて、炒める。
フタをして蒸しながら、時々かきまわして炒める。
中はこんな感じ。10分ほど。重い鉄ぶたのSTAUBの真骨頂。
赤ワインをボトル半分注ぐ。そしてふたをせずに煮る。ワインをどんどん煮詰め、蒸発させる。
15分もふたを開けたまま煮込んだら、そこにとんかつソースぶちゅっと、ケチャップぶちゅっと、トマトジュース300cc、ローリエ2枚、水1000cc、塩少々を入れる。そしてふたして弱火で煮る。ここから90分煮込む。
野菜が控える。
STAUBらしく煮る。蒸気をほとんどもらさず、弱火でも強く煮てくれる。
時々かき回す。
今日はおいしいカンパーニュもある。七里ガ浜のご近所、リュミーエル・ドゥ・ベーの力作。
長丁場。煮ること90分。あぁ~退屈。
STAUBのレシピ本にあったビーフのレシピを、真似して適当にやってみたのであぁ~る。
しかし蒸気がほとんどもれないのに、中はすごい音。
おまけにかなりの弱火だし。
90分煮込んだら、ニンジンを大きく切ったものを入れる。さらに煮込む。10分後タマネギをいれる。さらに10分後ジャガイモを入れる。そこから30分ほどまた煮る。
途中で味みする。うまいっ! さらに煮込む。
恐る恐る、味つけ。塩&コショウ&マーマレードで微調整してまたしばらく煮る。
おぉ~、煮えて来ましたぞぉ。もう最終段階。
しかし長時間のプロセスだ。待ちきれません。
「ボクはあきらめた」
完成! トロトロですっ!!
もうねぇ、ウマ過ぎてのけぞります。
どうですか? この眺め。
あぁ~うまい。溶け込んだ野菜類がなんとも言えない甘みを醸し出す。
軽く焼いたカンパーニュとともに。
パワフルで味の濃いマトンのご用命はこちら ⇒ スズキヤのHP http://www.jingisu.com/
そうした料理にも耐えるシッカリしたマトン。「パワー・ブロック」と呼ぼう。南信州ジンギスカン肉・山肉専門店スズキヤさんから入手した。見るからに「塊」。これで試してみよう。
「ボクが試してあげましょうか?」・・・あなたには無理です。
タマネギ1個、大根1/6本、セロリ半分、ニンジン小1本、ニンニク丸々1個の半分を適当にみじん切りしておく。どうぜ、全部溶けてしまうものだ。
本日使うのはお安いワイン。スペイン・バレンシア産テンプラニーリョ種、西友七里ガ浜店で580円♪ あのリオハによくある種である。料理に使うには十分でしょ。
しかし、これ、強そう。脂の部分なんて、包丁を入れるとかなりの固さだ。こういうのって、作り甲斐があって楽しい。
「なんでしたら、ボクが食べましょうか?」・・・あげませんってば。
350gくらいのブロックを4つに切る。大きめに。
塩、コショウ、小麦粉をハタハタ。
ジャン! またもやSTAUB登場。
鍋にバターを入れ熱して、肉の表面をこがす。ポワレだ。おーー香りがたまらん。これだけでもはや食事可能。
そこに先ほど刻んだ野菜類を入れ、バターを入れて、炒める。
フタをして蒸しながら、時々かきまわして炒める。
中はこんな感じ。10分ほど。重い鉄ぶたのSTAUBの真骨頂。
赤ワインをボトル半分注ぐ。そしてふたをせずに煮る。ワインをどんどん煮詰め、蒸発させる。
15分もふたを開けたまま煮込んだら、そこにとんかつソースぶちゅっと、ケチャップぶちゅっと、トマトジュース300cc、ローリエ2枚、水1000cc、塩少々を入れる。そしてふたして弱火で煮る。ここから90分煮込む。
野菜が控える。
STAUBらしく煮る。蒸気をほとんどもらさず、弱火でも強く煮てくれる。
時々かき回す。
今日はおいしいカンパーニュもある。七里ガ浜のご近所、リュミーエル・ドゥ・ベーの力作。
長丁場。煮ること90分。あぁ~退屈。
STAUBのレシピ本にあったビーフのレシピを、真似して適当にやってみたのであぁ~る。
しかし蒸気がほとんどもれないのに、中はすごい音。
おまけにかなりの弱火だし。
90分煮込んだら、ニンジンを大きく切ったものを入れる。さらに煮込む。10分後タマネギをいれる。さらに10分後ジャガイモを入れる。そこから30分ほどまた煮る。
途中で味みする。うまいっ! さらに煮込む。
恐る恐る、味つけ。塩&コショウ&マーマレードで微調整してまたしばらく煮る。
おぉ~、煮えて来ましたぞぉ。もう最終段階。
しかし長時間のプロセスだ。待ちきれません。
「ボクはあきらめた」
完成! トロトロですっ!!
もうねぇ、ウマ過ぎてのけぞります。
どうですか? この眺め。
あぁ~うまい。溶け込んだ野菜類がなんとも言えない甘みを醸し出す。
軽く焼いたカンパーニュとともに。
パワフルで味の濃いマトンのご用命はこちら ⇒ スズキヤのHP http://www.jingisu.com/