それなりの皮革製品はメンテナンスを怠らなければ、十分元がとれる。しかしそのメンテナンスは何をもって行うのが最も良いのか? そこがよくわからない。
私の靴。
これなんて昔はミンクオイルをベタベタと塗っていた。
同様にワンコの首輪。これもミンクオイルをよく塗った。
最近はこんなのもある。ラナパー。一瞬高価なことに驚くが、実はかなり安上がり。ほんの少量で伸びる伸びる。
我が家のクルマのシートもそれで済ませて来た。
しかしそれは本当に正しいのか? どうもそうではないらしいのだ。
いろいろと調べてみた。革製品、特にシートの正統派メンテナンス方法はこうらしい。
(1)革製品、特にこういうシートは表面に付着した汚れやをまず落とす必要がある。
(2)まずは(1)のプロセスを施してから、キレイになった革の中に保革のための脂分を浸透させないといけない。
このように丹念に作業されれば、ロールス・ロイスのシートなんて何十年でも使える。
このYoutubeの解説によれば、1981年製のロールス・・・ってことはつまり30年前のクルマだ。
ところでラナパーや同様の製品の問題は以下の通り。
●まず(1)のプロセスをしていないので表面には余計なものが付着している。
●次に(2)の革の中へ脂分を浸透させるという意味で、ラナパーは実は効果があまりない。
ロールス・ロイスのシートと比較するのもヘンだが、我が家の赤いののメンテナンスも(向こうのワンコではない、手前のソファだ)同様なはずである。
上記の会社の保革製品は、当然ながらソファもメンテナンス出来る。
その製品はイングランド北部タイン川沿いの街、ニューカッスルの工業団地で生産されているらしい。その会社の製品を買ってみた。ご覧のようなパッケージではるばる我が家に到着。ご苦労さん。
会社の名前はFurniture Clinic。あなたもいかがでしょう?
http://www.furnitureclinic.co.uk/
私の靴。
これなんて昔はミンクオイルをベタベタと塗っていた。
同様にワンコの首輪。これもミンクオイルをよく塗った。
最近はこんなのもある。ラナパー。一瞬高価なことに驚くが、実はかなり安上がり。ほんの少量で伸びる伸びる。
我が家のクルマのシートもそれで済ませて来た。
しかしそれは本当に正しいのか? どうもそうではないらしいのだ。
いろいろと調べてみた。革製品、特にシートの正統派メンテナンス方法はこうらしい。
(1)革製品、特にこういうシートは表面に付着した汚れやをまず落とす必要がある。
(2)まずは(1)のプロセスを施してから、キレイになった革の中に保革のための脂分を浸透させないといけない。
このように丹念に作業されれば、ロールス・ロイスのシートなんて何十年でも使える。
このYoutubeの解説によれば、1981年製のロールス・・・ってことはつまり30年前のクルマだ。
ところでラナパーや同様の製品の問題は以下の通り。
●まず(1)のプロセスをしていないので表面には余計なものが付着している。
●次に(2)の革の中へ脂分を浸透させるという意味で、ラナパーは実は効果があまりない。
ロールス・ロイスのシートと比較するのもヘンだが、我が家の赤いののメンテナンスも(向こうのワンコではない、手前のソファだ)同様なはずである。
上記の会社の保革製品は、当然ながらソファもメンテナンス出来る。
その製品はイングランド北部タイン川沿いの街、ニューカッスルの工業団地で生産されているらしい。その会社の製品を買ってみた。ご覧のようなパッケージではるばる我が家に到着。ご苦労さん。
会社の名前はFurniture Clinic。あなたもいかがでしょう?
http://www.furnitureclinic.co.uk/