イヌと寝る / スタンレー・コレン著「犬があなたをこう変える / 遊び過ぎの茶々之介、アイリッシュ・セター

イヌを飼うお宅のうち、ニンゲンとイヌが夜一緒に寝るというお宅の割合はどれだけあるのだろうか？　有名なイヌの先生スタンレー・コレン氏の著書によると、そういうお宅は意外と多いらしい。我が家はそれはやっていないが・・・



しかしこういう目をして一緒に昼寝したいとワンコが言うので・・・



私も昼寝。そのうち熟睡。足もとには暖房、トレーナーを着こみフードを被る。ワンコも喜んで横に並び、一緒に熟睡。2頭並んで上から毛布をかけてもらって仰向けでパーフェクトな睡眠だ。



仰向けは得意なワンコ。お腹を見せて、前脚を上げて。



著名な先生のお書きになった暖かいエッセイ。しかし科学的。良い本だじょぉ～。



この本の別の部分に、「冗談が好きな犬たち」という章がある。



この赤毛の子のことだ。そのとおり。顔つきからしてあやしい。



先生の著書によると「・・・思わず笑ってしまうようなことをする。人間に置き換えてみると、ユーモアのセンスがあるということになる。だが、遊び好きな性格はどの犬にも同じではなく、犬種によってちがいが・・・56種の犬種について遊び好きの度合いを調べ・・・予想通り、アイリッシュ・セター、イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル、エアデール・テリア・・・」



やはり！　筆頭に上るのはこの子。今日も遊び過ぎ、ボールを追いかけ過ぎ、疲れてしまって、夕方には爆睡。



かなりやっかいな犬種ではあるけれど、それ相当な面白さもある。この目つき。ガン見するのが特徴。気は強い。



普通に散歩したぐらいでは運動したことにならない犬種。あなたも一緒に住んでみませんか？



この子は、明らかにまだ1歳未満だろう。しかし我が家の茶々之介君（7歳）にしたところで、行動はほとんど一緒である。ジッとしている、ということを知らないかの如くだ。落ち着きがないとも言える。いかがですか？？