「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村秋の滞在(6) 滞在を楽しんで帰る

2012-11-01 00:07:24 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
ストーブのウォーミング・シェルフの上に載っているのはバーブラ・ストライザンドのアルバム、1993年発表のBack to Broadway。



アンドゥルー・ロイド・ウェバーの名曲。 With One Look♪



山荘内に響くバーブラの声。涙が出そうになるメロディ。



御柱祭の歴史とともに、たまぁ~に山荘暮らしを楽しんで来た。私はエセ諏訪人なのであ~る。関西人だけど・・・。父も関西人だったが最後の5年は諏訪人となり、御柱祭を見て死んだ。



ワンコのおかげで床はあちこちガタガタ。



おい、ワンコ。



秋の半ばから薪ストーブ。



煙がたなびく。においもそれなりに。
建て込んだ住宅街にも薪ストーブを売りまくりたいストーブ屋さんが言う「クリーンバーン方式がにおわない」なんてウソだ。我が七里ガ浜住宅地でも、自治会だよりという会報によれば、薪ストーブに対する苦情が発生中。



薪を燃やせば、薪のストックがなくなる。外に出て作業。



ガンガン割らないと。



点火に便利なカラマツの枝。



アックス・ワークが済んだところ。戦いのあと。
通常最大と言われる斧の2倍近い重さのマジック・アックスがあれば、どんな難物も割れる。振り回すだけのパワーは必要だが。



積み上がる薪。ナラは美しいのだ。



燃えろ、燃えろ。



私のブログでよく登場する、南信州遠山郷の肉店スズキヤさん。その近くに急な坂道で有名な高冷地の集落、下栗がある。その名前を冠したジャガイモ、下栗いも。型崩れしないことで有名。田楽にして食べたりするらしい。



調理法を真似して食べてみよう。



諏訪の醸造元のひとつ麗人の秋限定の松茸酒。なぜかダイヤ菊のお猪口で飲む。



底に沈む松茸。



お燗すると松茸の香りがプンと。



翌日の早朝には鎌倉へ帰らないといけない。だから今のうちに紅葉を楽しもう。



帰るのが惜しい。楽しい散歩。原村の標高1600mは天国です。



暮れてゆく周囲。余計な音がない。都会がどれだけ騒々しいかを実感する瞬間だ。
風が思い切り遠くから静かに吹き始め、やがて近づき、さらに遠ざかって行く様が、目をつぶっていても音だけで方向までわかる。



おいしいスタウト。甘みを味わう。夕方にはぴったり。



西麓っちゅうだけあって、まっすぐ西に向かって傾斜する。日がそちらに向かって落ちる。



そろそろ晩御飯の用意をしましょうか。



月夜。ワォ~~~ン! 



楽しい最後の夜。帰りたくなくなる瞬間。
コメント (12)
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