「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村8月の滞在(6) 原村へいらっしゃい

2013-08-30 00:00:29 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
BRUTUS 9/1号。



村の特集だ。

都道府県の中で最も村の数が多いのが長野県だそうな。



35村中の31番、原村! 小さいけど元気でーーす!



田舎でありながら、美しさとちょっとシャレた雰囲気では負けてはいないぞ。

BRUTUSによれば原村は

● 福祉も充実。
● 退職後の移住先としては理想的。
● 森の中に美術館やセレブな家が建ち並ぶ別荘地のゴージャスさは軽井沢クラス。



上記3項目のうち、最初の2つは本当だ。最後の項目は正しくない。軽井沢と比べれば、原村の別荘地の標高は平均して高く、したがって軽井沢ほど開けてはおらず、政財界人や有名人の別荘なんてほとんどないので豪壮な建物など見かけない。

ついでに言うと、原村ではレストランや店舗の数は軽井沢と比較にならないほど少なく、アウトレットなんてないし、新幹線どころかローカル線でも「駅」というものが村内には存在せず、森は深く静かであり、湿度や温度は低い。

森の中でFidelio♪ 聴いてみますか?






皆さん、原村にいらっしゃいませんか?

ついでに、自動車1台買うお金で原村に山荘を!



マンションを買うお金を工面出来る人は、全体を調整すれば買えるはずだ。

ここのところ、いやずっと、20年以上原村の地価は下落続きだし。

この冷涼で乾燥した空気を好きなだけあなたのモノに!



私は今から15年前に無理して買いました。。。



それに比べれば今の地価はウソのように安い。



原村の別荘にご関心がある?

だったら、まずはここを見るとか。。。http://www.shinshu-chino.com/maruyamanomori/bukken.html

赤トンボなんて、夏からぶんぶん飛んでいて、指を出せばすぐ指に止まって来る原村のてっぺん。



真夏のお昼寝は涼しく快適。ゴロンと床の上にワンコと転がって天井見て寝る。



数か月すれば今度は薪を焚いて、またヌクヌクと快適。



風にそよぐ木々の音と鳥の鳴き声しか聞こえない場所。



イタリアン!・・・なんて大層なものでなくナポリタン!

村内のA-Coopで調味料を買って来る。



日本式イタリア風のパスタ。



こんなおいしいものはない。チキンライス同様お子ちゃま味。



こういうものを作って食べて、飲んで、昼寝。



この本、以前ご紹介したけれど、いい。すごく、いい。物事の本質に気取らず突っ込む楽しい食文化の本。



いろいろ読んで理解して、でも結局はケチャップのナポリタン。



こんなものも食べた。えのきヨーグルト。長野県はえのきが大量に生産される。



こわがることはありません。おいしいヨーグルト。



茶々之介氏が掃除されている。気持がいいらしい。



信州は馬肉。



でも名物の馬肉すき焼じゃないよ。



速攻で中華!!



馬肉野菜炒めオイスター・ソース風味。馬肉以外はもやしにニンニクの芽とタマネギ。安い食材でおいしく。



あとは炊いたご飯があればよい。

また昼寝。

DVD。3枚買ったら1枚あたり1,000円。何を見ましょう。



戦火の馬。1,000円。



シャーロック・ホームズ。1,000円。



楽しい毎日。静かに過ごす原村。

やがて日が暮れる。



真西に日が沈む。



我が山荘が闇に包まれて行く。



おやすみなさいね。また明日。
コメント (8)
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