amazonで買ったばかり。
エルガーの交響曲第1番♪
我が家の狭いダイニング・ルームに、これが鳴り響くのであぁ~る!
平面図より立面図的に見た方がデカイという、変なダイニング・ルーム。
(=つまり吹き抜けだから天井は高いが、床面積が狭小なので実際にやって来た人が驚く)
世紀の変わり目(19世紀⇒20世紀)の作曲家エルガー。
栄華を極めた英国が自信満々なんだけれども、どこか相対的に遅れ始めているのではないかと感じ始めた時期。
エルガーと言えば、こちらの方が有名。
威風堂々♪
でもね・・・
私はこちらが好きだ。チェロ協奏曲。
重苦しいチェロ♪
デュ・プレの演奏をどうぞ(左側のアルバム。右はヒラリー・ハーンのバイオリン協奏曲)。
あぁ~重い。かなり重ぉ~い。うぅ~。
どうですか?
Youtubeでお楽しみください。
名演だ。出だしからグググッと来るでしょう?
我が家のダイニングルームには、いろいろ退屈なものがあるのです。
念押しで申し上げておきますが、かなり退屈ですよ。
20年近く前の本ですが、かなり役に立ちます。
大作曲家エルガーの項はご覧のとおり。最後に書いてありますが、とってもEnglishな作曲家です。
この頃・・・つまり19世紀から20世紀への変わり目。
「いかにも」英国的表現が多いのです。
画家トーマス・ブリンクスもその一人。
セターを題材にしたいかにも英国的でアウトドアなゲームの絵が多い画家だ。
我が家の壁に掛かるこの絵だ。時価8億円(@_@)・・・冗談、もちろん複製画。
アメリカの中国人画学生が自身の勉強と生活資金を捻出するため、アルバイトで一生懸命模写した油彩画である。
トーマス・ブリンクスの代表作のひとつ、「イングリッシュ・セターとアイリッシュ・セター」というタイトル。
アイリッシュ・セターは一緒に住むのが面倒な犬。
狩猟の文化。
・・・と惰眠の習慣。
このオジサン(茶々之介氏)も、アイリッシュ・セターなんだけど。
彼の国では皇太子も環境問題をストレートに論じる。
かなりストレートだ。
美しい国土、景観とはどんなもんか!!と、それを破壊する人々を真正面から非難する。
名宰相は趣味としての絵画にいそしんだ。
チャーチルの如く強烈なリーダーシップをとれる人が続出するこの国。
そこが英国と、日本やオランダとの違い。
日本とオランダは強烈なリーダーシップが生まれ難い国だ。どちらもコンセンサスを重んじる国ともいえる。
しかし、オランダはリスクをとることを厭わない国だが、日本はそれを避ける傾向がある。
RACのマグカップ。
RAC、ロイヤル・オートモービル・クラブ。
この建物も19世紀から20世紀への変わり目にできている。
自動車は19世紀に生まれ、20世紀に発展した。
私も1回だけ中に入り、食事をしたことがある。この建物の中にプールまであって驚いた。
上の画像のマグカップのエンブレムが、下の画像の左上にあるでしょう?
本当に「クラブ」だ。会員と一緒なら男女とも入館可能。
ピカデリー・サーカスからもすぐのところだ。
(↑)我が家のキッチンのレンジ・フードである。
我が家の小さな小さなキッチンへのドアの上。
ギルツ。
英国の国債だ。古いテキスト。これで昔は勉強したのだ。
「new」とあるが30年くらい前のものだ。
【日英形比較】
上の画像で左上。地下鉄の吊革(革製の部分はないが)は、彼我の差のうち、最大のもののひとつ。これに関しては英国の方が合理的だと思う。
デザインがシンプル。
彼の国の地下鉄のポスターは大昔から優れたデザインが採用されていて、とってもアーティスティック。
ロゴも非常にわかりやすいものが採用されていて、一目瞭然。
我が家にも複製がある。
ペンギンの柔らかさが出て、良いデザイン。定冠詞をつけて「THE ZOO」だけでそれとわかるのは、世界中でこの動物園だけ。
茶々之介氏はいつもこんな表情なんだなぁー。
エルガーの交響曲第1番♪
我が家の狭いダイニング・ルームに、これが鳴り響くのであぁ~る!
平面図より立面図的に見た方がデカイという、変なダイニング・ルーム。
(=つまり吹き抜けだから天井は高いが、床面積が狭小なので実際にやって来た人が驚く)
世紀の変わり目(19世紀⇒20世紀)の作曲家エルガー。
栄華を極めた英国が自信満々なんだけれども、どこか相対的に遅れ始めているのではないかと感じ始めた時期。
エルガーと言えば、こちらの方が有名。
威風堂々♪
でもね・・・
私はこちらが好きだ。チェロ協奏曲。
重苦しいチェロ♪
デュ・プレの演奏をどうぞ(左側のアルバム。右はヒラリー・ハーンのバイオリン協奏曲)。
あぁ~重い。かなり重ぉ~い。うぅ~。
どうですか?
Youtubeでお楽しみください。
名演だ。出だしからグググッと来るでしょう?
我が家のダイニングルームには、いろいろ退屈なものがあるのです。
念押しで申し上げておきますが、かなり退屈ですよ。
20年近く前の本ですが、かなり役に立ちます。
大作曲家エルガーの項はご覧のとおり。最後に書いてありますが、とってもEnglishな作曲家です。
この頃・・・つまり19世紀から20世紀への変わり目。
「いかにも」英国的表現が多いのです。
画家トーマス・ブリンクスもその一人。
セターを題材にしたいかにも英国的でアウトドアなゲームの絵が多い画家だ。
我が家の壁に掛かるこの絵だ。時価8億円(@_@)・・・冗談、もちろん複製画。
アメリカの中国人画学生が自身の勉強と生活資金を捻出するため、アルバイトで一生懸命模写した油彩画である。
トーマス・ブリンクスの代表作のひとつ、「イングリッシュ・セターとアイリッシュ・セター」というタイトル。
アイリッシュ・セターは一緒に住むのが面倒な犬。
狩猟の文化。
・・・と惰眠の習慣。
このオジサン(茶々之介氏)も、アイリッシュ・セターなんだけど。
彼の国では皇太子も環境問題をストレートに論じる。
かなりストレートだ。
美しい国土、景観とはどんなもんか!!と、それを破壊する人々を真正面から非難する。
名宰相は趣味としての絵画にいそしんだ。
チャーチルの如く強烈なリーダーシップをとれる人が続出するこの国。
そこが英国と、日本やオランダとの違い。
日本とオランダは強烈なリーダーシップが生まれ難い国だ。どちらもコンセンサスを重んじる国ともいえる。
しかし、オランダはリスクをとることを厭わない国だが、日本はそれを避ける傾向がある。
RACのマグカップ。
RAC、ロイヤル・オートモービル・クラブ。
この建物も19世紀から20世紀への変わり目にできている。
自動車は19世紀に生まれ、20世紀に発展した。
私も1回だけ中に入り、食事をしたことがある。この建物の中にプールまであって驚いた。
上の画像のマグカップのエンブレムが、下の画像の左上にあるでしょう?
本当に「クラブ」だ。会員と一緒なら男女とも入館可能。
ピカデリー・サーカスからもすぐのところだ。
(↑)我が家のキッチンのレンジ・フードである。
我が家の小さな小さなキッチンへのドアの上。
ギルツ。
英国の国債だ。古いテキスト。これで昔は勉強したのだ。
「new」とあるが30年くらい前のものだ。
【日英形比較】
上の画像で左上。地下鉄の吊革(革製の部分はないが)は、彼我の差のうち、最大のもののひとつ。これに関しては英国の方が合理的だと思う。
デザインがシンプル。
彼の国の地下鉄のポスターは大昔から優れたデザインが採用されていて、とってもアーティスティック。
ロゴも非常にわかりやすいものが採用されていて、一目瞭然。
我が家にも複製がある。
ペンギンの柔らかさが出て、良いデザイン。定冠詞をつけて「THE ZOO」だけでそれとわかるのは、世界中でこの動物園だけ。
茶々之介氏はいつもこんな表情なんだなぁー。