三田ホテルに到着。

本日はELVIS PRESLEYだ。後期のヒット曲、BURNING LOVE♪
私が中学生の時にエルビスがハワイ公演を現地時間で真夜中に行い、日本のお茶の間ゴールデンタイムにテレビで生中継されたコンサートでも歌われた曲。当時の大ヒット曲だ。
しかもこれはオリジナル版ではない。
あとづけで彼の声にフル・オーケストラ(ROYAL PHILHARMONIC ORCHESTRA)の伴奏を重ねた豪華版。
YOUTUBEでどうぞ♪
ちょっとばかり慌ただしいこの日の私の雰囲気がよく出てる音楽。
しんどいよ、まったく。
田舎の小さいホテルだが、さすがもと阪急系で、どことなく落ち着きがある。

驚いたが、観光地でもないこんなところまでアジアの観光客多し。

エレベーターで私の部屋へ。

長い廊下を歩く。

小さなシングルルームだが、心地いい。

おやすみなさい。あぁ~疲れた。

************************
おはよーー。朝です。まだ暗いです。

チェックアウトしないと。

かなり寒い朝。

母の家へ向かう。

住宅街をどんどん歩く。
どこでもいつでもコンビニだけは営業。
とりあえずお水のペットボトルを買って、飲む。

住宅街を進む。

戸建、低層、高層。いろんな組み合わせで街が作られている。

母の家にひとりで到着(母は入院中)。

照明器具をはずしたり、カーテンをはずしたり。
ゴミになるものをまとめたり。

これは(↑)半年ほど前にとりつけたばかりの手すり。
まったく不要になってしまった。
母はこの家に戻ることはないのだ。
入院中の病院から、母はサービス付高齢者住宅に移る。
病院からは一人で住むのは無理と判断されているからね。

この高齢者用の入浴イスも買ったばかりだが、使い始めて半年ほどで不要に。
この照明器具は、父と母が八ヶ岳山麓に住むことになった15年ほど前に買ったものだと記憶する。これも不要だ。

私の鎌倉の家からはあまりに遠いが、これまでの長い、さまざまな経緯もあり、母は引き続きこの三田市に住むことになった。
母はチルチン人なんて読んでいたんだと初めて知った。

私は昨日からこれ。しかし今は読んでるヒマがない。

このあたりも全部廃棄。

これも。

この妙に高価だったらしいカーペットも。

母のベッドも廃棄。もっと高齢者向けに最適なベッドが、新しい家にはあるから。

↑ 黄色い下線部。アイシン精機とある。あのトヨタ系自動車部品の会社がベッドマットをつくると初めて知った。
日の出からしばらく経って、明るくなる。

エアコンつけっぱなしにしているが、ダメ。まったく温まらない。

三田市って内陸部で朝の冷え込み方が半端じゃない。
エアコン業者さんが来て、エアコンを外した。これも廃棄だからだ。

エアコン業者さん、帰る。

スグに引っ越し業者さんが来て、引っ越し荷物と廃棄ゴミの分別を確認。

廃棄ゴミには「処分品」のシールを貼って行く。

引っ越し荷物はもともとよけてある。
ペタペタとシールを貼る。

そこから怒涛の引っ越し、廃棄作業。
3時間くらいで終了。
引っ越し荷物が出て行くのを見送る。
母の新しい家はこの以前の家からそう遠くはない。新しい家に無事荷物が搬入されたと連絡が届いた。
こちらはからっぽ。新築マンションのモデルルームみたいになった。

全体の最後の確認。忘れたものはないか?

キーの束。ここは賃貸。キーを返さないと。

ウッディタウンの名のとおり、ここは樹木だらけ。

春から秋までは緑が多い街。

タクシーのりばでタクシーを呼ぶ。

環境も良く、駅もスーパーも至近距離にあるすごく便利な街だが、今の母にはここですら住めない。

郵便局も、コンビニも。

つい先日私がひとりで晩飯を食った鳥貴族。

やがてタクシーが来て、私は母が入院する病院へ移動した。

ここからがまた大変。
母を連れて、母の新たな家となるサービス付高齢者住宅へ移動。
手続きがいっぱい。
住宅の管理スタッフさん、新たなケアマネさん、高齢者向けのベッド業者さんと手続きとお支払い。
母の新しい部屋にはすでに荷物が到着している。
その部屋の片づけ。モノが多くてなかなか終わらない。
しかし私は母が入院していた病院に手続きのため戻らないといけないのだった。

母を新しい家に置いて、私はまたタクシーで病院に戻る。
いろいろと母に関する指示を受け、かなりの額の支払いを済ませる。

そしてまた母の新居へ戻る。
そこの片づけをしていると、足りないものがあることに気付く。
また移動して、ごみ箱やメモ帳やあれこれを駅前の店で揃える。

そしてまた母の住宅へ戻る。
母のこの住宅での初めての食事(夕食)が始まる。緊張して母は食べていた。何事も大変な母。
しかし時間が迫る。私は鎌倉に帰らないといけない。
そろそろ出ないと。
「ではね。またすぐ来るからね」と言って、出発!
もう外は真っ暗だ。夜だね。
大変なことに気付く。私は朝から何も食べてない!! こんなこと初めてかも。
【つづく】

本日はELVIS PRESLEYだ。後期のヒット曲、BURNING LOVE♪
私が中学生の時にエルビスがハワイ公演を現地時間で真夜中に行い、日本のお茶の間ゴールデンタイムにテレビで生中継されたコンサートでも歌われた曲。当時の大ヒット曲だ。
しかもこれはオリジナル版ではない。
あとづけで彼の声にフル・オーケストラ(ROYAL PHILHARMONIC ORCHESTRA)の伴奏を重ねた豪華版。
YOUTUBEでどうぞ♪
ちょっとばかり慌ただしいこの日の私の雰囲気がよく出てる音楽。
しんどいよ、まったく。
田舎の小さいホテルだが、さすがもと阪急系で、どことなく落ち着きがある。

驚いたが、観光地でもないこんなところまでアジアの観光客多し。

エレベーターで私の部屋へ。

長い廊下を歩く。

小さなシングルルームだが、心地いい。

おやすみなさい。あぁ~疲れた。

************************
おはよーー。朝です。まだ暗いです。

チェックアウトしないと。

かなり寒い朝。

母の家へ向かう。

住宅街をどんどん歩く。
どこでもいつでもコンビニだけは営業。
とりあえずお水のペットボトルを買って、飲む。

住宅街を進む。

戸建、低層、高層。いろんな組み合わせで街が作られている。

母の家にひとりで到着(母は入院中)。

照明器具をはずしたり、カーテンをはずしたり。
ゴミになるものをまとめたり。

これは(↑)半年ほど前にとりつけたばかりの手すり。
まったく不要になってしまった。
母はこの家に戻ることはないのだ。
入院中の病院から、母はサービス付高齢者住宅に移る。
病院からは一人で住むのは無理と判断されているからね。

この高齢者用の入浴イスも買ったばかりだが、使い始めて半年ほどで不要に。
この照明器具は、父と母が八ヶ岳山麓に住むことになった15年ほど前に買ったものだと記憶する。これも不要だ。

私の鎌倉の家からはあまりに遠いが、これまでの長い、さまざまな経緯もあり、母は引き続きこの三田市に住むことになった。
母はチルチン人なんて読んでいたんだと初めて知った。

私は昨日からこれ。しかし今は読んでるヒマがない。

このあたりも全部廃棄。

これも。

この妙に高価だったらしいカーペットも。

母のベッドも廃棄。もっと高齢者向けに最適なベッドが、新しい家にはあるから。

↑ 黄色い下線部。アイシン精機とある。あのトヨタ系自動車部品の会社がベッドマットをつくると初めて知った。
日の出からしばらく経って、明るくなる。

エアコンつけっぱなしにしているが、ダメ。まったく温まらない。

三田市って内陸部で朝の冷え込み方が半端じゃない。
エアコン業者さんが来て、エアコンを外した。これも廃棄だからだ。

エアコン業者さん、帰る。

スグに引っ越し業者さんが来て、引っ越し荷物と廃棄ゴミの分別を確認。

廃棄ゴミには「処分品」のシールを貼って行く。

引っ越し荷物はもともとよけてある。
ペタペタとシールを貼る。

そこから怒涛の引っ越し、廃棄作業。
3時間くらいで終了。
引っ越し荷物が出て行くのを見送る。
母の新しい家はこの以前の家からそう遠くはない。新しい家に無事荷物が搬入されたと連絡が届いた。
こちらはからっぽ。新築マンションのモデルルームみたいになった。

全体の最後の確認。忘れたものはないか?

キーの束。ここは賃貸。キーを返さないと。

ウッディタウンの名のとおり、ここは樹木だらけ。

春から秋までは緑が多い街。

タクシーのりばでタクシーを呼ぶ。

環境も良く、駅もスーパーも至近距離にあるすごく便利な街だが、今の母にはここですら住めない。

郵便局も、コンビニも。

つい先日私がひとりで晩飯を食った鳥貴族。

やがてタクシーが来て、私は母が入院する病院へ移動した。

ここからがまた大変。
母を連れて、母の新たな家となるサービス付高齢者住宅へ移動。
手続きがいっぱい。
住宅の管理スタッフさん、新たなケアマネさん、高齢者向けのベッド業者さんと手続きとお支払い。
母の新しい部屋にはすでに荷物が到着している。
その部屋の片づけ。モノが多くてなかなか終わらない。
しかし私は母が入院していた病院に手続きのため戻らないといけないのだった。

母を新しい家に置いて、私はまたタクシーで病院に戻る。
いろいろと母に関する指示を受け、かなりの額の支払いを済ませる。

そしてまた母の新居へ戻る。
そこの片づけをしていると、足りないものがあることに気付く。
また移動して、ごみ箱やメモ帳やあれこれを駅前の店で揃える。

そしてまた母の住宅へ戻る。
母のこの住宅での初めての食事(夕食)が始まる。緊張して母は食べていた。何事も大変な母。
しかし時間が迫る。私は鎌倉に帰らないといけない。
そろそろ出ないと。
「ではね。またすぐ来るからね」と言って、出発!
もう外は真っ暗だ。夜だね。
大変なことに気付く。私は朝から何も食べてない!! こんなこと初めてかも。
【つづく】