八ヶ岳西麓にある山荘に行って来た。今はもう鎌倉の自宅に戻っている。
これからしばらくは八ヶ岳のお話が続く。
これは出発の風景。自宅の玄関だ。時間はまだ朝4:30amくらいかな。
モノがいっぱい置かれ、ただならぬ雰囲気にドガティ君はあちこちをチェック。

「おとーさん、こ・こ・これは、お出かけってことですね?」

よくわかりましたねーー。そうですよ。
ドガティ君の好きな山やら広場やら何でもありの原村ですよ。
こんな席で申し訳ないけれど、しばらく我慢してくださいね。すぐ着くから。

日の出が遅くなった今では朝の5時なんてまだ真っ暗。
国道134号線を走り、今回は茅ヶ崎海岸ICから高速道路に入る。

圏央道を北上し、八王子JCTから中央道に入って甲府盆地を抜ける。
やがて見えて来るのよ、八ヶ岳南麓が。

これが見えると、もう安心。「着いた」って気分さ。
今じゃ八ヶ岳南麓の東西に並んだ小淵沢も長坂も大泉も高根も全部北杜市に含まれる。
このあたりも全部北杜市。

小淵沢ICで中央道を降りる。
そしてローソンに入る。これもまたいつも通り。

朝ごはんと昼ごはんを買うのだ。
北杜市って甲州の北端なんだが、そこから北に向かえばスグに国界があり、それを越えると信州に入る。
そこは長野県諏訪郡富士見町。その先が同郡原村だ。
中央道を降りてから10数分高原の道を走ったら、別荘地に着く。

そこからさらに距離にして2.7km、標高で200mくらい上がる。
こんな道ね。

これがまた季節ごとにワクワクするのよ。
毎度ながらね。
で、到着。外気温は±0度。

山荘前のカエデが黄色になっていた。

紅葉の一番良い時期に、ここへ来ることができたのは、久しぶりだ。
例年、紅葉のベストな時期って短いもので、その瞬間に我々がこの山荘へ来れるとは限らないのだ。
このカエデの葉が赤や黄色になっているのを見るのは何年ぶりだろう。
地面に落ちているのはシラカバの葉だ。

すでに落ちているのもあるが、このあとすぐここに、カエデの葉が落ちて来ることになる。
さらにドサッとカラマツの葉が落ちてくることだろう。
晩秋はいつもとてもキレイなのです。

このカエデを山荘の前に植えて良かった・・・。
21年前にヒョロヒョロした小さな苗木を植えたのだ。ここ(↓)にね。

このカエデはよく成長したが、大きくなり過ぎたわけではなくて、それが建物の前の木としては都合がいい。
他にも同時期に植えた木があった。
同じカエデや、他にもサクラやウリハダカエデやナナカマドなんだが、それらはずいぶん大きくなったからねぇ。
寒いのでストーブを使う。妻が着火。

ではちょっとだけ周囲を巡回しましょう。

あちこち見て回って。
異状なし、異状なし、異状なし・・・。

お隣のお宅のカエデ。まっかっかだ。

しかしこれだけの葉がありながら、我々の滞在が終わる頃にはこの葉が全部落ちてしまっていた。
変化が早いよね。
もっと紅葉をゆっくり楽しみたいのに。
こちらはまた別のお宅のカエデ。赤い葉と黄色い葉が見事に混じり合う。

さて、これからしばらくは八ヶ岳山麓のお話が続きますよ。
【つづく】
これからしばらくは八ヶ岳のお話が続く。
これは出発の風景。自宅の玄関だ。時間はまだ朝4:30amくらいかな。
モノがいっぱい置かれ、ただならぬ雰囲気にドガティ君はあちこちをチェック。

「おとーさん、こ・こ・これは、お出かけってことですね?」

よくわかりましたねーー。そうですよ。
ドガティ君の好きな山やら広場やら何でもありの原村ですよ。
こんな席で申し訳ないけれど、しばらく我慢してくださいね。すぐ着くから。

日の出が遅くなった今では朝の5時なんてまだ真っ暗。
国道134号線を走り、今回は茅ヶ崎海岸ICから高速道路に入る。

圏央道を北上し、八王子JCTから中央道に入って甲府盆地を抜ける。
やがて見えて来るのよ、八ヶ岳南麓が。

これが見えると、もう安心。「着いた」って気分さ。
今じゃ八ヶ岳南麓の東西に並んだ小淵沢も長坂も大泉も高根も全部北杜市に含まれる。
このあたりも全部北杜市。

小淵沢ICで中央道を降りる。
そしてローソンに入る。これもまたいつも通り。

朝ごはんと昼ごはんを買うのだ。
北杜市って甲州の北端なんだが、そこから北に向かえばスグに国界があり、それを越えると信州に入る。
そこは長野県諏訪郡富士見町。その先が同郡原村だ。
中央道を降りてから10数分高原の道を走ったら、別荘地に着く。

そこからさらに距離にして2.7km、標高で200mくらい上がる。
こんな道ね。

これがまた季節ごとにワクワクするのよ。
毎度ながらね。
で、到着。外気温は±0度。

山荘前のカエデが黄色になっていた。

紅葉の一番良い時期に、ここへ来ることができたのは、久しぶりだ。
例年、紅葉のベストな時期って短いもので、その瞬間に我々がこの山荘へ来れるとは限らないのだ。
このカエデの葉が赤や黄色になっているのを見るのは何年ぶりだろう。
地面に落ちているのはシラカバの葉だ。

すでに落ちているのもあるが、このあとすぐここに、カエデの葉が落ちて来ることになる。
さらにドサッとカラマツの葉が落ちてくることだろう。
晩秋はいつもとてもキレイなのです。

このカエデを山荘の前に植えて良かった・・・。
21年前にヒョロヒョロした小さな苗木を植えたのだ。ここ(↓)にね。

このカエデはよく成長したが、大きくなり過ぎたわけではなくて、それが建物の前の木としては都合がいい。
他にも同時期に植えた木があった。
同じカエデや、他にもサクラやウリハダカエデやナナカマドなんだが、それらはずいぶん大きくなったからねぇ。
寒いのでストーブを使う。妻が着火。

ではちょっとだけ周囲を巡回しましょう。

あちこち見て回って。
異状なし、異状なし、異状なし・・・。

お隣のお宅のカエデ。まっかっかだ。

しかしこれだけの葉がありながら、我々の滞在が終わる頃にはこの葉が全部落ちてしまっていた。
変化が早いよね。
もっと紅葉をゆっくり楽しみたいのに。
こちらはまた別のお宅のカエデ。赤い葉と黄色い葉が見事に混じり合う。

さて、これからしばらくは八ヶ岳山麓のお話が続きますよ。
【つづく】