やって来ました。茅野市の高原1,000m地帯。

風が心地よい。
寒すぎず、太陽が暖かい。
ここは天国。
あとでまた出て来るが、水も豊富。

このあたり(尖石地区)は、縄文時代はなかなかの人口集積地だったらしい。
そもそもそのころはかなり気温が高かった。
稲作や畑作が始まる前の時代だ。食べ物が豊富なこのあたりは、人々が住むにはとても恵まれた地域だったと言えるらしいよ。

林の中を歩いて行きましょう。

「ボク、ここ楽しいわ」とドガティ君は落ち葉を踏んで歩く。

そうでしょう。尖石の史跡公園は楽しいところ。
「風も気持ちいいですね」とドガティ君。

そうでしょう。そうなんです。ここはええところなんです。
新しい匂いを楽しんでね。

「さあ、おとーさん、何か投げてね」
「ボク、走りたいのよ」

はいはい、わかりましたよ。
ほらっ!
「うひょーーーー!!」

こんなことをしばらく繰り返しながら、史跡公園内をそのまま移動。
33号住居跡をドガティ君も見学。

「おとーさん、ここはジョーモンジンの息吹を感じます」

ホントかね?
「ボール投げてください」

うれしそうにボールを咥えて走るドガティ君。

原村の農場も広さと美しさではかなりのものだが、ここもスゴイよ。

ボールを投げると走る。

ボールを咥えると、走って帰って来る。

起伏もあるので、かなり疲れているはずだ。
夜は静かに眠ってもらいましょう。

尖石って、なぜ尖石と言うのか?

これ、意外と知っている人は少ない。
見に行ってみましょうね。

ちょっと階段を下りないといけないのだ。

尖石があるからなのよ。

ほら、この尖った岩が、それ。

ね、尖っているでしょう。大昔から大事にされて来た岩だ。

大事なものの四隅に柱を立てて囲うのが好きな諏訪の人たち。
さて、これで走るのは最後だ。走って遊ぶよ。

どうだ、最新のおもちゃが登場だぞ。
うれしそうなドガティ君。とにかく新しいおもちゃが好き。

今度は与助尾根遺跡の方へ行ってみよう。

途中、ひとつの堰(せぎ)がある。

八ヶ岳山麓を流れる川と川をつなぐことで、山麓の途中にまた別の流れ(=堰)を作り、田畑を開発するという土木工事が江戸時代には多く行われた。
諏訪6市町村の高原地区は縄文から江戸まで史跡だらけなのだー。

子供の集団がお勉強中。

よく学びなさいね。
与作尾根遺跡をご覧ください。

周囲は気持ちの良い林だ。

ドガティ君もお勉強中。

いつものことだが、すごい距離を歩いて走った。

「ボク、もう疲れました」

あちこちに栗が落ちている。

本日のウォーキングもそろそろ終盤。
もうちょっと頑張ってね。

ドガティ君が林で遊ぶ。

秋ですねぇ。どんぐりがあちこちに。

こちらが坂本養川先生。

先ほどの堰(せぎ)の計画・開発を指導した人だ。
京都芸術大学付属の康耀堂美術館はこちら。以前もこのブログで紹介したね。

敷地の中を散歩させてもらう。

さあ、これで散歩は終わりだ。

買い物して帰りましょう。
いつもこの新井上交差点に来るたび、前に見える松の並木が立派だと思う。

山荘に戻った。もう外は真っ暗だ。

地元、茅野の酒ダイヤ菊を飲む。

「あーーー疲れた。散歩が長すぎる」とドガティ君。
薪ストーブを焚き続けると、知らない間にこんな気温になる。

30度を超えているよ。
Tシャツで十分だ。

でも外は±0度。

空気を入れ替えるのに窓を開けると、すごい勢いで冷気が入って来る。
30度超の空気を出して0度の外気を入れて、適度にブレンド。

薪ストーブとその煙突が山荘内を温める。

妻が風呂から出て来てヨガマットの上でストレッチをしようとすると、その上に乗って来て寝るドガティ君。

くっつき虫みたいな犬。
【つづく】

風が心地よい。
寒すぎず、太陽が暖かい。
ここは天国。
あとでまた出て来るが、水も豊富。

このあたり(尖石地区)は、縄文時代はなかなかの人口集積地だったらしい。
そもそもそのころはかなり気温が高かった。
稲作や畑作が始まる前の時代だ。食べ物が豊富なこのあたりは、人々が住むにはとても恵まれた地域だったと言えるらしいよ。

林の中を歩いて行きましょう。

「ボク、ここ楽しいわ」とドガティ君は落ち葉を踏んで歩く。

そうでしょう。尖石の史跡公園は楽しいところ。
「風も気持ちいいですね」とドガティ君。

そうでしょう。そうなんです。ここはええところなんです。
新しい匂いを楽しんでね。

「さあ、おとーさん、何か投げてね」
「ボク、走りたいのよ」

はいはい、わかりましたよ。
ほらっ!
「うひょーーーー!!」

こんなことをしばらく繰り返しながら、史跡公園内をそのまま移動。
33号住居跡をドガティ君も見学。

「おとーさん、ここはジョーモンジンの息吹を感じます」

ホントかね?
「ボール投げてください」

うれしそうにボールを咥えて走るドガティ君。

原村の農場も広さと美しさではかなりのものだが、ここもスゴイよ。

ボールを投げると走る。

ボールを咥えると、走って帰って来る。

起伏もあるので、かなり疲れているはずだ。
夜は静かに眠ってもらいましょう。

尖石って、なぜ尖石と言うのか?

これ、意外と知っている人は少ない。
見に行ってみましょうね。

ちょっと階段を下りないといけないのだ。

尖石があるからなのよ。

ほら、この尖った岩が、それ。

ね、尖っているでしょう。大昔から大事にされて来た岩だ。

大事なものの四隅に柱を立てて囲うのが好きな諏訪の人たち。
さて、これで走るのは最後だ。走って遊ぶよ。

どうだ、最新のおもちゃが登場だぞ。
うれしそうなドガティ君。とにかく新しいおもちゃが好き。

今度は与助尾根遺跡の方へ行ってみよう。

途中、ひとつの堰(せぎ)がある。

八ヶ岳山麓を流れる川と川をつなぐことで、山麓の途中にまた別の流れ(=堰)を作り、田畑を開発するという土木工事が江戸時代には多く行われた。
諏訪6市町村の高原地区は縄文から江戸まで史跡だらけなのだー。

子供の集団がお勉強中。

よく学びなさいね。
与作尾根遺跡をご覧ください。

周囲は気持ちの良い林だ。

ドガティ君もお勉強中。

いつものことだが、すごい距離を歩いて走った。

「ボク、もう疲れました」

あちこちに栗が落ちている。

本日のウォーキングもそろそろ終盤。
もうちょっと頑張ってね。

ドガティ君が林で遊ぶ。

秋ですねぇ。どんぐりがあちこちに。

こちらが坂本養川先生。

先ほどの堰(せぎ)の計画・開発を指導した人だ。
京都芸術大学付属の康耀堂美術館はこちら。以前もこのブログで紹介したね。

敷地の中を散歩させてもらう。

さあ、これで散歩は終わりだ。

買い物して帰りましょう。
いつもこの新井上交差点に来るたび、前に見える松の並木が立派だと思う。

山荘に戻った。もう外は真っ暗だ。

地元、茅野の酒ダイヤ菊を飲む。

「あーーー疲れた。散歩が長すぎる」とドガティ君。
薪ストーブを焚き続けると、知らない間にこんな気温になる。

30度を超えているよ。
Tシャツで十分だ。

でも外は±0度。

空気を入れ替えるのに窓を開けると、すごい勢いで冷気が入って来る。
30度超の空気を出して0度の外気を入れて、適度にブレンド。

薪ストーブとその煙突が山荘内を温める。

妻が風呂から出て来てヨガマットの上でストレッチをしようとすると、その上に乗って来て寝るドガティ君。

くっつき虫みたいな犬。
【つづく】