このあたりから話の順番が前後してしまうが、とにかく全部をご紹介する。
ある日の朝ごはん。

それを食べてしばらくしたら、お客さんを迎える準備。この日はマッチョ・ヒーローさん(仮名←当たり前)が山荘までやって来た。
マッチョ・ヒーローさんは都内在住。かつて私が勤めていた英国系資産運用会社で、彼は私の同僚でもあった。この山荘が出来た21年前のこと、最初にここに宿泊していったお客さんでもあった。その後何度か彼はこの山荘に来てくれているので、彼にとってここは「勝手知ったる他人の別荘」なのである。この日もカッコいいアウディに乗って、原村のてっぺんまで道を間違うことなくスイスイとドライブして来てくれた。途中事故渋滞も少しあったようだけどね。
この山荘ではお客さんを豪華料理でもてなすわけではなく、質素にカレーライスを提供するのであった。

原村のおとなり、茅野市は米どころ。茅野市米沢で作られるコシヒカリで日本のポークカレーを食べましょう。米に沢だよ。米づくりのためにあるような地名だ。霧ヶ峰や車山高原の下、伏流水がふんだんな地域。
山荘にはスパイスが各種あるわけではない。普通にルゥを使う。ハウス食品のこれがおいしいと私は思う。

ニンニク、タマネギ、ニンジン、ズッキーニ、信州産ポーク(もも)を用意。

出て来た、食いしん坊犬。

ローリエや豆板醤やはちみつも加えちゃおう。

原村の上水道も。冷たいんだよぉ~。

ブイヨンを入れて煮始めた。
おぉ~、いい匂い。

粘るドガティ君。「おとーさん、何かちょうだい」

やがてそこにルゥが入る。

だれでもそれを使えば「自分は天才料理人である」という気分になれる日本のカレー・ルゥ。すごくいい香り。
犬にとってもたまらない香りらしい。

サラダづくり。

間もなくマッチョ・ヒーローさんが到着するはず。
感染症対策をしたつもりのテーブル配置。奥がマッチョ・ヒーローさん。手前が我々夫婦。

換気もしてね。
で、肝心なカレーライスの画像がない。
撮影したはずなのだが・・・ない。
食後はミルクティを飲み、マッチョ・ヒーローさんからおみやげにいただいたクッキーを食べてまったりとおしゃべり。

久しぶりに会ったので、彼と話すことはたくさんあるのだ。私が彼と会うのは3年ぶりかな。最後に会った時、私と彼は日本橋の肉中心の和食屋さんで食事したような気がするな。
夕方になって、マッチョ・ヒーローさんと一緒に我々は出かけた。
予約したパンを受け取りに、フリルフスリフをまずは訪問。

いつものいちじくパンを購入した。

そしていつもの農場(八ヶ岳中央農業実践大学校)へ。
我々にとっては「いつもの」日常的なところだけれど、マッチョ・ヒーローさんにはそれなりに楽しんでもらえたはず(と期待する)。
退屈していたドガティ君の相手だ。

「ボール、投げてよ」の態勢。

ほらっ、走れ!

ドガティ君も発散しないといけないもんね。
ここで、以前からネット上で懇意にして頂いていたちびコーギーさんにいきなり出会った。
リアルなご挨拶は初めて。ありがとうございます。
あぁ~、その出会いを撮影するのを忘れた。ごめんなさい。
阿弥陀岳のふもとの農場。気持ちいいですよ、ここは。

ひとつのおもちゃに飽きると、「今度は違うもの投げて」と交換リクエストもする生意気なドガティ君。

その後は隣接の森に入る。

下の画像に映るおっちゃんがマッチョ・ヒーローさん。

川を渡る。

このあたりは、こんな小さな流れがたくさんある。
奥まで歩くと自然文化園(公園と村の施設やドッグランがある)につながる。

そろそろこのあたりで農場へ引き返そう。
で、また途中でボール遊び。たっぷり運動しよう。

晴れた日の夕方って阿弥陀岳に陽が当たると、とてもキレイだ。

カラマツやナラの葉はもう茶色いし、加えてそこに赤い夕陽が当たると、全体が赤く見える。
農場の売店へ。ここで定番商品のアイスクリームを買おう。

ここのお店はいつ覗いても楽しい。
乳製品や野菜やタマゴ。

食べられないが、見て楽しむカボチャ。

そして山荘に戻り、マッチョ・ヒーローさんと我々の夕食。
鶏肉を焼いて食べただけ。シャルドネを飲んで。
晩御飯も終了だ。

フリルフスリフのいちじくパンも早速食べちゃった。
原村で買った柿は中が茶色。甘かったなぁ。。。

最後に先ほど農場で買ったばかりのアイスクリームをいただきましょう。

そこからはオトナの時間。
マッチョ・ヒーローさんからもらったおみやげのひとつがこちら。
立派なウイスキーだ。埼玉県の山奥、秩父の蒸留所でつくられるもの。

あのイチローにちなんだ名前。ありがとうございます。うれしい。
華やかなウイスキーだねえ。
その後マッチョ・ヒーローさんと私は、あれこれ飲み比べたりして。

ドガティ君はねむねむ。

最後のおトイレに出たあとは、ドガティ君は自分の寝室へ・・・。おやすみなさい。

人間も就寝する時間だ。風呂に入って寝ましょう。

あぁ~、ねむたい。

おやすみ・・・・。
****************** 翌朝になる ********************
薪ストーブを着火。

このように天板を持ち上げると上に開いて薪をそのまま下に落とせる合理的な仕組み。アメリカらしいことだよね。天板の裏には免責のための文言がいっぱい。これもまたアメリカらしいね。アメリカの製品って、合理的でデカくて世界の様々な人が初めて見たとしても使いやすい工夫があるのだけれど、こういう免責のための文言だらけ。訴訟社会だしね。大統領選の手続きですら大統領自らが提訴しているしね。
朝ごはん。

朝ごはんを食べてすぐに、多忙なマッチョ・ヒーローさんはアウディで颯爽と都内へお帰りになった。楽しいい滞在になったかな。
【つづく】
ある日の朝ごはん。

それを食べてしばらくしたら、お客さんを迎える準備。この日はマッチョ・ヒーローさん(仮名←当たり前)が山荘までやって来た。
マッチョ・ヒーローさんは都内在住。かつて私が勤めていた英国系資産運用会社で、彼は私の同僚でもあった。この山荘が出来た21年前のこと、最初にここに宿泊していったお客さんでもあった。その後何度か彼はこの山荘に来てくれているので、彼にとってここは「勝手知ったる他人の別荘」なのである。この日もカッコいいアウディに乗って、原村のてっぺんまで道を間違うことなくスイスイとドライブして来てくれた。途中事故渋滞も少しあったようだけどね。
この山荘ではお客さんを豪華料理でもてなすわけではなく、質素にカレーライスを提供するのであった。

原村のおとなり、茅野市は米どころ。茅野市米沢で作られるコシヒカリで日本のポークカレーを食べましょう。米に沢だよ。米づくりのためにあるような地名だ。霧ヶ峰や車山高原の下、伏流水がふんだんな地域。
山荘にはスパイスが各種あるわけではない。普通にルゥを使う。ハウス食品のこれがおいしいと私は思う。

ニンニク、タマネギ、ニンジン、ズッキーニ、信州産ポーク(もも)を用意。

出て来た、食いしん坊犬。

ローリエや豆板醤やはちみつも加えちゃおう。

原村の上水道も。冷たいんだよぉ~。

ブイヨンを入れて煮始めた。
おぉ~、いい匂い。

粘るドガティ君。「おとーさん、何かちょうだい」

やがてそこにルゥが入る。

だれでもそれを使えば「自分は天才料理人である」という気分になれる日本のカレー・ルゥ。すごくいい香り。
犬にとってもたまらない香りらしい。

サラダづくり。

間もなくマッチョ・ヒーローさんが到着するはず。
感染症対策をしたつもりのテーブル配置。奥がマッチョ・ヒーローさん。手前が我々夫婦。

換気もしてね。
で、肝心なカレーライスの画像がない。
撮影したはずなのだが・・・ない。
食後はミルクティを飲み、マッチョ・ヒーローさんからおみやげにいただいたクッキーを食べてまったりとおしゃべり。

久しぶりに会ったので、彼と話すことはたくさんあるのだ。私が彼と会うのは3年ぶりかな。最後に会った時、私と彼は日本橋の肉中心の和食屋さんで食事したような気がするな。
夕方になって、マッチョ・ヒーローさんと一緒に我々は出かけた。
予約したパンを受け取りに、フリルフスリフをまずは訪問。

いつものいちじくパンを購入した。

そしていつもの農場(八ヶ岳中央農業実践大学校)へ。
我々にとっては「いつもの」日常的なところだけれど、マッチョ・ヒーローさんにはそれなりに楽しんでもらえたはず(と期待する)。
退屈していたドガティ君の相手だ。

「ボール、投げてよ」の態勢。

ほらっ、走れ!

ドガティ君も発散しないといけないもんね。
ここで、以前からネット上で懇意にして頂いていたちびコーギーさんにいきなり出会った。
リアルなご挨拶は初めて。ありがとうございます。
あぁ~、その出会いを撮影するのを忘れた。ごめんなさい。
阿弥陀岳のふもとの農場。気持ちいいですよ、ここは。

ひとつのおもちゃに飽きると、「今度は違うもの投げて」と交換リクエストもする生意気なドガティ君。

その後は隣接の森に入る。

下の画像に映るおっちゃんがマッチョ・ヒーローさん。

川を渡る。

このあたりは、こんな小さな流れがたくさんある。
奥まで歩くと自然文化園(公園と村の施設やドッグランがある)につながる。

そろそろこのあたりで農場へ引き返そう。
で、また途中でボール遊び。たっぷり運動しよう。

晴れた日の夕方って阿弥陀岳に陽が当たると、とてもキレイだ。

カラマツやナラの葉はもう茶色いし、加えてそこに赤い夕陽が当たると、全体が赤く見える。
農場の売店へ。ここで定番商品のアイスクリームを買おう。

ここのお店はいつ覗いても楽しい。
乳製品や野菜やタマゴ。

食べられないが、見て楽しむカボチャ。

そして山荘に戻り、マッチョ・ヒーローさんと我々の夕食。
鶏肉を焼いて食べただけ。シャルドネを飲んで。
晩御飯も終了だ。

フリルフスリフのいちじくパンも早速食べちゃった。
原村で買った柿は中が茶色。甘かったなぁ。。。

最後に先ほど農場で買ったばかりのアイスクリームをいただきましょう。

そこからはオトナの時間。
マッチョ・ヒーローさんからもらったおみやげのひとつがこちら。
立派なウイスキーだ。埼玉県の山奥、秩父の蒸留所でつくられるもの。

あのイチローにちなんだ名前。ありがとうございます。うれしい。
華やかなウイスキーだねえ。
その後マッチョ・ヒーローさんと私は、あれこれ飲み比べたりして。

ドガティ君はねむねむ。

最後のおトイレに出たあとは、ドガティ君は自分の寝室へ・・・。おやすみなさい。

人間も就寝する時間だ。風呂に入って寝ましょう。

あぁ~、ねむたい。

おやすみ・・・・。
****************** 翌朝になる ********************
薪ストーブを着火。

このように天板を持ち上げると上に開いて薪をそのまま下に落とせる合理的な仕組み。アメリカらしいことだよね。天板の裏には免責のための文言がいっぱい。これもまたアメリカらしいね。アメリカの製品って、合理的でデカくて世界の様々な人が初めて見たとしても使いやすい工夫があるのだけれど、こういう免責のための文言だらけ。訴訟社会だしね。大統領選の手続きですら大統領自らが提訴しているしね。
朝ごはん。

朝ごはんを食べてすぐに、多忙なマッチョ・ヒーローさんはアウディで颯爽と都内へお帰りになった。楽しいい滞在になったかな。
【つづく】