今回の原村滞在記は14回に及ぶ予定で、長い長い。やっと今回で半分だ。
原村での生活は鎌倉の生活より意外にも運動不足になりがち。
なにをするにもクルマに乗らざるを得ないから。
そこでシューベルトの軍隊マーチ♪
山荘の周りをガンガン歩きましょう。
今日もだれもいないな。
人が多いと煩わしいが、あまりに人がいないとちょっと寂しい。
三井不動産の別荘地しゃくなげの丘からアルピコグループのこけもも平へ移動しましょう。
この丸い標識が昔から意味がわからない。
別荘オーナー以外は直進は禁止。しかし別荘オーナーですら直進が難しいところだ。
アルピコグループは最近この木製の看板をあちこちに立てている。
かなりおカネがかかっていそう。ナラの木を使ったように見受けられる。
しかし小さ過ぎて近くに行かないと何と書いてあるのかわからない。「こけももだいら」と書いてあることは近くへ行けばわかる。
しかしその後ろには遠くからでもこけもも平であることがわかる巨大な看板がある。
気持ちいいねぇ。
軍隊行進曲日和だ。
山荘の周りの空気もよく乾いて、気持ちがいい。
高地らしい空。
あちこちにキノコが生える季節だ。
あら、ジゴボウだ。
気持ちよく晴れて眩しいくらいだが、実は寒い。
パーカーをかぶろう。
気温は12度ほどだ。
さあ、歩きますよ。
近所のドウダンツツジ。まだ緑が濃い。晩秋には真っ赤になるけどね。
日陰のドウダンツツジは赤くなるのが遅い。
毎日強い陽に照らされるドウダンツツジは、すでに赤くなり始めている。
温まり、冷えるという気温の上下を感じるドウダンツツジの方が早いみたいだ。
さらに下がりましょう。
庭の手入れを欠かさないという、我が家とは大違いな山荘もある。
まだもうちょっと下がるよ。
振り返ると阿弥陀岳が見える・・・はずだが、雲で見えなかった。
しかし誰もいないなぁ。
とても眺望が開けるところ。
我が山荘からかなり下がって来た。
ここからは上りばかりの苦しい道だ。
いつも紅葉が早いカエデ。
樹によって紅葉の始まる時期は大きく異なる。
まだ周囲にほとんど紅葉が見られない時期から、この木だけは赤くなる。
毎年そうだ。
ススキもあるよ。
赤トンボもいるし。
秋だねぇ。
ススキの再登場。
八ヶ岳西麓のススキをご覧ください。
何が特徴か?
いえ、特にありません。鎌倉のススキと同じ(笑)。
おぉ~、阿弥陀岳が見えた。
原村のシンボル。真東に見える阿弥陀岳。
このカエデ(↓)が毎年ものすごくキレイに赤く染まる。
このカエデが紅葉するには、まだもう少しかかる。
ナナカマドの実があちこちにできている。
我が敷地のナナカマドは赤い実がならないけど。
こけもも平はまだ売ってますよ。
分譲開始から20年以上経つけどなかなか売れないね。
バブル崩壊後しばらくしてから分譲を開始したからね。
おぉ~、私は疲れて来た。
下ったら上がらないといけない。当然のこと。
散歩ルートの一番上にあるのがわが山荘だから、散歩はいつも下りから始まり、帰りが上りというつらい順番だ。
タラの木の上にトンボ。
仮面ライダーを思い出す顔。
腕を出すと簡単に止まってくれるトンボたち。
原村のトンボは人懐っこい。
山荘に戻って来ました。
少しは運動不足解消になったかな。
本日ご紹介したのは山荘からの最短周遊コースなのでした。
カロリー消費したから、酒を飲んでも大丈夫。。。かな?