株式会社三井の森から鎌倉の自宅に、季刊誌三井の森だよりがいつも送られて来る。
そこに8Peaksのストーリーが掲載されていた。
8Peaksは茅野市にあるビール醸造会社だ。
とてもローカルなクラフト・ビールを作っている。
がんばってほしいね。
クラフト・ビールってみんな並々ならぬ情熱が入っていて、おいしいものが多い。しかも個性があるよ。大事なことだね。
この8Peaksも、抜群だ。
だいたい8Peaksってネーミングからしていいと思う。
爽やかで、カッコいい。よくぞ付けたよね。
原村に来たら、8Peaksを飲もう!
英国人もびっくりのペール・エールを、あなたも飲んでみてください。
味わいましょう、この苦み、甘み、さわやかさ。
ビールっていろいろ飲んで来たけれど、これは本当に美味いんですよ。
香りがいいんだ。
夕方になりのどが渇いて、これを飲んだりしたら、幸せを感じるねえ。
IPAもあるよ。
IPAのIはインディアのI、PAは先ほどのと同じペール・エールを意味する。
インドが植民地だった時代、英国で製造されインドへ多く輸出されたことからその I が付いている。
今はそんな生産・輸送ルートなんて関係ないわけだが、今でも、世界の多くのビール醸造所でIPAと名の付くビールが生産されている。アルコールの度数はちょっと高めでホップの苦みが効いているのが多い。
スペイン産ビールのマオウのIPAなんて、何度も飲んでいるが、おいしいなあ、あれ。最近はご無沙汰だが。
八ヶ岳西麓の8PeaksのIPAも、めちゃくちゃおいしい。
今回はまず最初にぺール・エールを飲もう。
Yai Yai。。。ごくごく・ごくごく。
夕方の幸せ。
高原の夕方の空気は、とてもよい香り。心地いいね。
この山荘や鎌倉の自宅を建てて下さった丸山さんが、なぜか私にこれをくれた。
麻ピーだ。
めっちゃ辛い。
ピーナッツそのものに辛い味が付けてあり、さらに唐辛子と花椒が絡ませてある。
唐辛子しか見えないかもしれないが、よく見るとそこに大量の花椒が混じっており、やたらめったら辛い。
食べながら汗を流す。
素晴らしい食べ物。それを食べながら8Peaksだ。いいね!
で、今度はIPAを飲む。
うぉ~~、19世紀のインド総督にでもなった気分だ。
「おぉ~、ラブリー、これぞペール・エール!」なんて発言したりして。
西麓産IPAの6%を楽しみましょう。ホップを楽しみましょう。
麻ピーも辛いなーー。汗汗汗。
あっという間に8Peaksを飲み終わった。
ドガティ君はペール・エールに興味なし。
諏訪の酒の流れで、麗人もご覧ください。
最近のはやりとはちょっと違うが、「芳醇」という言葉を裏切らない味わい。
私はこういう日本酒が好きだなあ。
さて、8Peaksに戻ろう。
同社創業者斉藤由馬さんが語る8Peaksの魅力。
見てくださいね。
斉藤さんがおっしゃるとおり、他の多くの酒類と比べて、ビールはアルコール度数が低いので、ゆっくりと長い時間にわたり飲むことを楽しむというスタイルが可能だね。
8Peaksのホームぺージはこちらだ。オンラインショップもあるよ。
ここからどうぞ ⇒ https://eightpeaks.co.jp/