前回の話の続きである。
人間ドックを終了した私。頂いたお食事券をよく見てみる。
利用できる店には限りがあるようだ。
その範囲内で、どこへ行くか・・・決まった!
JR桜木町駅の反対側に行こう。
高級店重慶飯店のカジュアルなお店がここにある。
重慶厨房だ。
昨夜から飲み食いしてないんだよ。人間ドッカーだったからね。
腹は減っているんだ。
どうです、これ? 牛肉と野菜の焼きそばだ。
さらに、イカの香味揚げ(醤油味)。
たまんないです。
とにかく空腹なのだ。
さらにジャスミンティ。ピントが合ってない(笑)
ん~~、このイカの香味揚げはめちゃくちゃ旨いな。
自分でも作ってみたいな。
さらに先ほどの牛肉と野菜の焼きそば。
ちょっと角度を変えて撮影してみた。
香りがいいよ。炒め方や調味料が違うんだろなあ。こういうの自分ではちょっとできないな。
さて、JR桜木町駅から根岸線で帰りましょう。
根岸駅で降りてみる。
JR根岸線っちゅうくらいだから、この線は根岸駅を通る。
でもこのあたりを旧国鉄が通ったのは60年ほど前のことだ。それ以前はここに鉄道はない。
ちなみに根岸駅は横浜市中区根岸町ではなく、隣の横浜市磯子区にある。昔は後者も広く「根岸」と認識されていたらしい。
同じく磯子区内で、根岸駅よりもさらに西側の中区根岸町から遠いところにある中学校が、根岸中学校と呼ばれていたりする。
JR品川駅が品川区でないのと似てますなぁ。
このあたり、根岸線が走る場所は海面からそんなに上がってはおらず平らな土地であるのだが、北側はいきなり小高い山というか台地になっている。
ほら、こんなの。
根岸という地名がよくこの地形を表しているね。
山の下だから根だ。
でも北側の山を背にして、ここから先の南側は海だったからここは岸であり、根岸。
根岸駅あたりでは、JR根岸線はほぼ本来の海岸線に近いところを通っている。
その先にある日石、前回のお話でいうとENEOSだが、その製油所がある広大な場所は全部埋め立て地だ。
根岸駅の横ではこういう車両がいつも多数停車している。
石油を輸送する車両だね。
日本石油輸送はENEOSの関連会社だ。
前回の話で出てきた巨大な日石横浜ビル(↓)も、この根岸の製油所と多いにかかわりがある。
日石横浜ビルの横のこの給油所もね(笑)。
石油というものがいつまで使われるのだろうね。
19世紀、20世紀と石油は世界の経済発展を大いに支え、21世紀に転換点を迎えている。
ENEOS。
先祖は日本石油。
根岸駅からはENEOSの施設がたくさん見える。
本当は駅から出て歩いてそれらの施設を見たかったのだが、ちょっと天気が悪かった。
別れがたい根岸駅。
でもまあ、次に来た根岸線の大船行き電車に乗りましょう。
途中大船駅で下車。
QBハウスで散髪。1,200円也。
横に河野牛豚肉店のトラックがある。
手広の交差点近くになる有名な肉屋さんだ。
雨が降ってるねーー。
帰宅した。
家にはだれもいない。
妻はまた江戸のご実家で、義父や義母のお世話。
したがってドガティ君は預けられている。
妻が注文した花が到着していた。
花ぬすびとの市役所前の店舗で購入したらしい。
花ぬすびととは書いていないが、紀ノ国屋鎌倉店の前にある小さな店がそれだ。
品質が良い草花を売るお店だ。
この花が妻は以前から欲しかったそうだ。たまたま店の前を通ったら見つけたらしい。
これ(↓)もかわいらしいねえ。
寒くなると飲みたくなる日本酒。
帰り道で高山商店に寄って買って来た。
堂々たる酒、大七だ。純米生酛ね。
加えて秋になると飲みたくなるビール&ビールもどき。
ビールもどきがビールよりまずいとは限らない。
いまひとつなビールもたくさんあるもんね。
直近1週間アルコール抜きだったからね。まずは冷えた濃いやつを飲みましょうか。
つまみはあるんだ。
先日到着したが食べずに我慢していたのが、こちら。
これ、おいしいですよ。
特にこのブラックペッパー味が好きだな。
ついでにこんなのも買った。
通称コロコロ。でもこれは初めて見た。
強粘着があるなら最初からそれを売ってくれよー。
【つづく】