「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

パッタイなら神戸物産(=業スー)/ 中国による日本行き団体旅行解禁で江ノ電激混み?@鎌倉七里ガ浜

2023-08-11 15:05:12 | 食べ物・飲み物
いきなりの音楽。

クインシー・ジョーンズの Ironside♪

Ironsideとは米国製TVドラマの鬼警部アイアンサイドのこと。

あるいはそのテーマ曲。半世紀前の作品。カッコいいね。

我が家から最寄りの業務スーパー津西店で買い物して来た。



相変わらず、何でも安いわ。


この日のランチはパッタイ。

それを作るにはセンレック(米の麺)が必要だ。

センレックを入手するには、1.通販を使う 2.鎌倉駅前のカルディに行く 3.逆方向で腰越経由業務スーパー津西店に行くといった選択がある。

結局業務スーパーに行くことにして、センレックだけ買うのも馬鹿馬鹿しいので、買い物をいろいろして来たのだ。

左がセンレック、右がナンプラー。どちらも神戸物産のオリジナル商品だ。神戸物産とは業務スーパーを展開する企業。店舗はすべて業務スーパーと書いてあるが、それを運営しているのは神戸物産という企業だ。


ほら、センレック(ここではビーフンと書かれているが同じこと)も神戸物産が輸入している。


ナンプラーも神戸物産だ。


そしてこういう商品が、業務スーパーではめちゃくちゃ安く売られている。

業務スーパーの店舗では、妙に安い商品と、特に安くない商品があるが、業務スーパー以外のお店では見かけないようなパッケージの商品が、たいてい激安だ。

業務スーパーでは買い物をするが、企業としての業務スーパー(=神戸物産)をよく見たことはなかった。



株価はすでに高い。PER(40倍くらい)もPBR(10倍くらい)も相当高い。配当利回りは低いしね。

私の好みではないわー。

やめとこ。

この日購入したものの税抜き価格。


タクアン99円。
もやし19円。

それがこれ(↓)。


もやし1袋200gが19円は偉いわ。安いよね。

しかし切っても切っても余る、長ぁ~~いタクアンがさらにすごい。

99円ですよ。切りながらつまんでポリポリ。ずっとポリポリ。それでもいっぱい余る。パッタイに使うのは、右下の細く切ったものだけ。あとはまた別のご飯の時にでもたべましょう。


細く切りましょう。分厚いのはダメ。


もやしとニラ。


タマネギも少々。


夫婦2人分で、センレック(乾麺)133gだ。


乾麺のセンレックって、水を吸うと、分量的にかなり増える。

パッタイは具が多いこともあるが、パスタの乾麺に比べるとかなり少な目の乾麺133gを茹でて二人で十分な量になる。

業務スーパーのこの麺は400g入っているので、1回2人分で合計133gなら3回に分けてパッタイが作れる計算になる。6食分だ。それで税抜き248円って安いよね。1人1回分の麺のコストが41円ほどということになる。

豚ばら。


ごま油で炒める。


ドガティ君が「そろそろ出番だ」とキッチンへやって来て、「何か落ちてこないかなー」と言っている。



ごま油で全体を炒め、あとは中華だしとナンプラーだけで味付けるという、チョー簡単なレシピ。

世界一シンプルなパッタイだね。



「シンプル」という言葉は良く響くよね。

言い方を変えると、手抜き、怠け者的レシピとも言える。

しかしこれで十分おいしいのだ。

センレックって一般的に「ぬるま湯につけて戻してください」とよく書いてあるが、それって面倒だ。そもそもぬるま湯って何℃よ?と思う。その温度によって必要な時間が異なるだろうし。それに言われた通りにぬるま湯でやっていたら、戻すのにやたら時間がかかる。


だから今回は普通に茹でてみた。結果は普通に出来たよ。

どうして各社「ぬるま湯指定」なんだろうねえ?

横で野菜を加えて炒める。


これで肉野菜の炒めが完成。


茹で上がった麺を冷水で洗って、入れた。


タクアンを加え、中華だしとナンプラーを加える。


そして炒める。

ほぼ炒められたら、横に溶き卵を入れる。


タマゴが固まって来たら、全体を和える。

はい、これで完成だ。


パッタイはおいしいねぇ。

それにカンタンだしー(^^)v


パッタイのレシピはいろいろあるみたいだが、我が家的には、タクアンとタマゴは入れた方が良いが、砕いたピーナッツは不要なように思っている。

フォーもビーフンもそうだけど、米の麺っていいね。


食後は白熊。


こういうものがうれしい季節はまだ続く。

ただいま江ノ電はベビースターとコラボ中だ。


昼間の江ノ電はインバウンドの皆さんがやたら多い。

車両内乗客のうち、日本人の比率は50%未満なんじゃないか?と思うことがある。

周囲は満員でみんながしゃべっているが、そのほとんどが外国語であることも多い。


ローカルで小さい電車なのに、ここまで乗客の外国人比率が高い電車って、他にないんじゃないかしら。

車両の編成は2両か4両で、幅も狭い車両だし、日中のあまりの混雑に、最近は鎌倉駅から江ノ電に乗るのが億劫になって来た。七里ヶ浜駅で降りるのも一苦労だ。

しかしそれに拍車をかけるニュースが昨日あった。


中国がコロナ禍以降禁止していた日本への自国民の団体旅行を解禁するらしい。


江ノ電はますます恐ろしいことになりそうだ。

地元民は恐れている(笑)。
コメント (12)
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