暑過ぎる。
この曲でも聴いて、冷えたビールでも飲もうか・・・って雰囲気です。
TUBE 『ゆずれない夏』MUSIC VIDEO
この陽に照らされたところと、日陰の対比、わかりますか?

西友七里ヶ浜店に野菜や肉を買いに行くだけでも、私は命がけ。
私が途中で倒れたら、どうしてくれる?
「止まれ」と言われなくても、止まりたい。西友まで行きたくない。

ジリジリと焼けるようなコンクリートのブロック。
陽射しを避けて、なるべく日陰を通る。

眩しいわぁ。。。

サクラの古木が続く桜のプロムナードまで来ると、ちょっと安心するね。

暑いけれど、調子に乗ってちょっと先まで行ってみよう。
海が見たい。

生活に、少しは変化があいとあかん。
がんばって、行ってみましょう。

眩しいなぁ。
ヨットも多いね。キラキラした相模灘。

鎌倉プリンスホテルはいつも盛況なようだ。

インバウンドの皆さん、いらっしゃい。
日本、そして鎌倉をお楽しみくださいね。
海まで歩きたい気分もあるが、ここで止めておきましょう。

私は回鍋肉を作らないといけないのだ。
ランチ当番は午前中、忙しい。

せいぜい海をちょっと見るだけの自由時間。
さて、西友七里ヶ浜店でお買い物だ。

終ったらすぐに家に帰る。

キャベツ、ピーマン、ニンジン。

さて、回鍋肉にニンジンは要るか? 意見が分かれるところだ。
回鍋肉って、作り手の工夫があり、いろいろあっていいのだ。
● ニンジンって、私は使ったり使わなかったり。
● ピーマン以外に赤や黄のパプリカを使うことがあるが、あれはいまいち。
● キャベツやピーマンはなくてはならない。
● キャベツやピーマンは大きく切らないと回鍋肉的ではない。
● 豚肉は厚めスライスのバラ肉に限る。
● 調味料は味噌系(豆鼓醤や甜面醤)が必要。
● 豆板醬や砂糖が味を締める。
● 片栗粉はなくても可能。使ったほうが良い。
そんなところが私の回鍋肉感だなあ。
ネギはスープに。豚バラを切って入れる。

調味料はご覧のとおり。
赤い蓋の容器は砂糖、白い蓋の容器は片栗粉だ。

こちらはスープに入れるネギ。

野菜を入れるざる。

尊敬する土井善晴先生が「みそ汁に入れる具の量ですけどね、手でちぎって、みそ汁を入れるお椀に入れてみて、それ一杯の分量がちょうどええんです。それで軽く煮込んだら、ちょうどええ具合に凹んでおいしいみそ汁ができますよ」とおっしゃった。
我が家の夫婦二人分の回鍋肉にちょうどいい野菜の量はこれくらい。

スープをつくる。

行き倒れ状態のドガティ君。ここは冷たいからね。

ちょっと固いとは思うけどね。痛くないかい?
水溶き片栗粉。

ニンニクを擦る。

豚ばらを切る。

調味料をブレンドする。

そこにニンニクを入れる。

ここまでが大変。
でもここからはスグ。
加熱し始めたら、本当にスグに出来るよ。
豚ばらを炒める。

ドガティ君が「何か落ちて来ないか」と睨んでいる。

ピーマンの破片が床に飛んだ。

一瞬その匂いを嗅いだが、ドガティ君は「ボクはこれには興味ない」と関心を示さない。
彼は野菜に関心がないオトコだ。
野菜を加えて、調味料を加える。

強火でザザッと炒めて、水溶き片栗粉も入れて、さらに炒める。
すぐに終了。

加熱開始から数分だ。
おいしいよ。

以前は豚肉をやたら入れていたが、それよりもむしろキャベツの分量を増やして、調味料を効かせた回鍋肉がおいしいと感じるようになった。

暑い日こそ、しっかりがっつり食べましょうね。

夏って、毎日しんどいわー。
そんな会話がワンコの夕方の散歩時に、飼い主間で交わされる日々が続く。