「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

ドガティ君の海の散歩、長野県飯田市のスズキヤさんのとんちゃんを使った中華風炒め定食@鎌倉七里ガ浜

2019-06-13 18:25:22 | ペット
早く外へ行こう!と張り切るドガティ君。



散歩が大好き。

海遊びが大好き。

今日はなぜかドリス・デイの歌をお楽しみください♪



庭の端っこに門扉があります。



住宅街の中を早朝歩きます。



あれ、初対面のトイプー登場。

HOW DO YOU DO?



サクラの樹のトンネルだ。



海に向かうぞ。



「あは・あは」 うれしい顔。



おなじみのコーギーちゃんが先にいた。



海に出たよ。さて、どこで遊ぶかな?



今日もいい天気だ。

江の島さぁ~~ん、小動(こゆるぎ)さぁ~~ん!



早く浜辺に降りたいと思うドガティ君。



はいはい、降りますよ。



長いリードつけてもらって、うれしそうな顔。



走るぞ、とりゃぁ~~~~!



本日ものどかな七里ヶ浜の稲村ケ崎寄り。



あちこちにドガティ君が足跡をつけて回る。



おぉ~~、素晴らしいめかぶとわかめがセットで落ちてる。



「そんなもん、関係ねぇ~」とドガティ君は走る。



稲村ケ崎方向に行くよ。



どんどん行きましょう。

毎日が楽しいドガティ君。



稲村ケ崎はまだかなり向こう。



ボール投げて取りに走って、持って帰って来るを繰り返した。

そうしたら、疲れてしまった。

暑いもんねぇ。



じゃあ七里へ帰るか?



やだぁ~、まだ遊ぶ。



疲れているくせに。

で、撤収。

七里ガ浜住宅地へ戻る。



自宅に帰りましょう。



**********************************

あれこれあって、お昼になる。

そろそろランチの時間。



南信州遠山郷の肉店スズキヤさんが丹精込めてつくるとんちゃんだ。

豚の内臓を味付けしたお肉。

焼けばおいしく食べられる。

加えて、本日は豆板醤・豆鼓醤・甜麵醬の醤醤醤トリオの登場だ。



こりゃ、きっとおいしいのだよ。

あとは醤油と砂糖、そして酒くらいかな。



暑いから、ビールを飲もう。



買って来たキャベツにもやし。



早く使いたい残り物のニンジンにピーマン。



こちらも早く使わないといけないタマネギ。



全部合わせれば大量の野菜さ。



ネギはスープ用だ。



海遊びで疲れたワンコ、ドガティ君。



オイスターソースはスープに使う。油はあれこれ使う。

どんどんなくなる我が家。



よく食べる我が家。

もぎたても飲みましょうね。

果汁いっぱい、健康志向(??)



さきほどご案内の3醤トリオ。



酒や醤油や砂糖とともにね。



スペインの紫ニンニクもたくさん使おう。



まずはスズキヤさんのとんちゃんだけを炒める。



うまそうだろぉ~。



別途ニンニクを油で加熱。



さあ、行くぞ。

ファイアー!!!!!



野菜を炒めて、調味料を加える。

強火でパッパッパ!



炒めたとんちゃんを加えて、パッパッパ!

できちゃった。



豚内蔵製品「とんちゃん」炒め定食。



ガシガシ食べようぜ。



昼寝したら夕方もドガティ君の散歩だぜ。



うまい。あぁ~、うまい。
コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南インド的なカレーをつくろう@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-06-12 17:23:10 | 食べ物・飲み物
本日は南インドですよーー!

こちらがその音楽。



コブラ使いが出て来そうだね。

「おとーさん、これで遊ぼうよ!」



いや、もう、あとにしてください。

これから南インド、行ってくるわ。

左はココナッツミルク、右はサバ水煮。



南インド VS. 北インドのカレーについて。

● 南は野菜や魚が中心、北はマトンやチキンの肉が中心。

● インド・カレーと言うとナンをやたら食べる日本。

● しかし北インドではナンもあるにはあるが、南インドではナンに出会うことはあまりないらしい。

● 南は水分多めでスパイス利かせたカレーが主流だが、北は対照的にコクがありこってりしたものも多い。

● したがって南インド的な本日の調理では、私がいつも使うようなコクのためのいろんなものはまったく使わない。

● 今回の南インド的なカレーで、コクらしきものと言えばココナッツミルクくらい。あとはスパイスと塩。

● 南インドでは、酸味をきかせて食べることが多いらしい。それも暑い中、食欲を増進するための工夫だろうね。日本では梅干しを使うレシピもあるくらいだ。

とにかく南は暑いからねー。マスタードシードやクミンシードを利かせましょう。



こちらはタイ産のお米。



サラダ作成中。



ドレッシング作成中。



味見して調整しましょ。



男は黙ってサッポロ。古いっ!



本日のスパイス。



ここで私はカイエンヌペッパーがなくなったことに気づく。

ではその代替として、豆板醤。最高の出汁も兼ねている。



夫婦2人分としては多いが、トマトのボックス全部。



でもこれで、南インド的な酸味が効くことだろう。

とにかく酸味は重要なポイント。

タマネギを炒める。



トマトも炒める。



水分がなくなってきたら、ニンニクとショウガ。



スパイスや塩。



急げや、急げ。

もうほとんど水分なし。



鍋へサバ缶の中の水分だけを注ぐ。



さらにココナッツミルクを注ぐ。



そこから煮る。

ピンチ・ヒッターの豆板醤も加えた。



サラダを作った。



これがまた、南インド的。



油でマスタードシードとクミンシードを加熱している。

そして跳ねたところで、鍋に注ぎましょうね。



おぉ~、油が跳ねる! と走りこんできた犬。



あとはサバの身。



そしてパクチーくらいだな。



最終段階。

サバが入った。



「何かくれよ!」



最後の煮込みです。

さあ、出来た。

南インド・カレー誕生!



サラダも食べよう。こちらも南国風。



サバをとことん味わう、カレーだ。

どうだ、うまいだろぉ~~。



● スパイスは各種、かなり強めだ。クローブがやや多いかな。

● クミンシードやマスタードシードも使って香りを付加。

● コクを出すものはほとんど使ってないので、水分が多めに感じる。

● 一方、ココナッツミルクが入っていて、これは甘みやコクにつながるもの。

● 相対的にトマトが多いので、酸味が強い。

● サバは水煮缶のものを使ったので、最後に軽く煮るだけだ。



サバカレーが食べたいが、それは無理なので、もらえない犬。
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TV番組、嵐にしやがれを見てたら神奈川の県民食サンマー麺を食べたくなり、自作する@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-06-11 16:49:15 | 食べ物・飲み物
TV番組の嵐にしやがれを見ていたら、横浜出身ということで出川哲郎さんが出演。



とてもおかしな番組構成になった。

横浜周辺のことが紹介された。

その中で横浜名物サンマー麺を紹介するところがあった。

有名店紅花が紹介されていた。

もやしをシャキシャキさせるのがポイントだそうだ。

よし私もつくろう。

ニンジンから。



キャベツをちぎって、ニンジンを細切りして。



ニラも切る。



もやしは最後に入れればいい。



豚肉を用意。



ニンニクを擦りつぶそう。



豚肉を炒める。



飛んでくる犬がいる!



野菜も炒める。



調味料はカンタンだ。これだけ。すぐできる。



すりつぶしたニンニクも使おう。



麺はこちら。西友のだ。



最近大活躍だね。

お湯を入れて煮る。先ほどの調味料も入れる。



ぐつぐつ煮る。

片栗粉使ってねー。

トロミがいいと思うよ。

味見して、オッケー。



そうしたら、もやしを入れよう。



麺を熱湯に入れよう。



すぐだぞ。

はい、そうしたら出来上がり。

自作サンマー麺。



もやしもシャキシャキ。



おいしゅうございました。

神奈川県民です、私。
コメント (23)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿肉の白ワイン煮@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-06-10 12:32:33 | 食べ物・飲み物
フレンチです。



ただし家庭風の簡単な料理だ。

パリは燃えているか♪をミレイユ・マチューでどうぞ!!



調理時間は2時間以上。

準備するのに20-30分。

煮込むのに2時間。でも煮込んでいる間はスマホでも見ながらやればいい。



パリのビストロではよくあるものらしい。

本来はビーフだ。

しかし今回は鹿肉。それも鹿の首の肉。



ところでこちらはアトムとくーちゃんのパパから頂いた新茶。



アトムとくーちゃんのパパはお茶どころにお住まいだ。

ありがたくいただく。モノもお金ももらえるものならなんでももらいまっせー。

毎日、晩御飯が終了するといただくことにしましょう。

では、準備。

ニンジンは大きめに。



タマネギは適当に。どうせ、炒めて2時間も煮れば溶けちゃう。



ニンニク少々。



こちらが鹿の首の肉。



大き目に切るんだが、どこから切ろうか?



切ったら塩と胡椒。



フライパンでじゅうじゅう焼く。



表面が焦げるくらいに、強火で。

ストウブを出してくる。



バターを加熱。ニンニクを入れる。



この組み合わせはとってもフレンチな香り。

タマネギを炒めて、ニンジンも加えて。



鹿肉投入。



白ワインを入れて煮る。



コンチャ・イ・トロの安価でおいしいシャルドネ。

水を加える。

ブーケガルニ!



爽やかな香りだ。



塩、胡椒を振り入れ、あとは煮るだけ。



ふたして、時々様子を見る。

煮る時間は2時間。ながっ。

ドガティ君はキレイキレイ。



パスコのマフィンで食べる。私はこのライ麦入りか、全粒粉小麦粉入りが好きだ。



やがてドガティ君が登場。

ド:「おとーさん、ええにおいすんなー」



私:「なにもあげるもんないでー」

ド;「おとーさん、あんたけちか」

私:「なんとでも言いなはれ」

ドガティ君はふてくされている。しかし退屈だ。



ド:「おとーさん、これで遊んで」



ド:「おとーさん、これで遊べっちゅうねん」



投げてやると取りに行く。



取って走って来るドガティ君。



ド:「もってきたでー」



ド:「おとーさん、これ投げてーなー」



これを20回くらい繰り返してあげる。

そして調理に戻る。

時々なべをあけて様子を見る。

さきほどの白ワインを飲む。



なんか味が足りないので、ブイヨンを足す。



出来た。

シンプルな調理で鹿肉の白ワイン煮。



たくさん入れたタマネギは溶けてしまった。

ニンニク、バター、タマネギ、ニンジン、塩、胡椒、鹿肉、白ワイン、これを全部飲み込めば、元気に生きて行ける。



世界中で売られているこのワイン。

安いけれど、とってもおいしいと思う。



あ、知らない間にCO2ニュートラルなんて書いてある。



時代ですね。

プラスチックゴミに二酸化炭素。

環境を考えながら、食べましょう、飲みましょう。

あぁ、おいし。



しかしここまで単調で長時間な調理も珍しいな。
コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老抽王(2)シンプルな豆付きもやし炒めそば

2019-06-09 20:02:10 | 食べ物・飲み物
前回の続き。

本日も老抽王。

具はもやし。豆付きもやしだ。なんてシンプルな焼そばでしょう。



今回も西友の中太麺(ラーメン)を購入。



調味料は前回とたいして変わらず。



注意! ソース焼きそばじゃないですよ。

パクチーも使いましょう。



具は、パクチーともやしのみ。肉を使わないのだよ。

味の要素にこれ、ニンニク。



もやしを洗いましょう。



麺を茹でる前にほぐしておきましょう。



油の中でニンニクを弱火で加熱して、そこにもやしを加えて強火にしてサッと炒める。



軽く茹でた麺を冷水で洗って締めて調味料とともに炒める。

完成。



辣油をかけて食べましょう。ごま油に唐辛子がアクセントとなりますよ。



ということで、似たようなものばかり私は食べているのでした。



本場のウェブサイトには様々な炒め麺のレシピが出て来る。

老抽王(中国の醤油、この投稿の3つ目の画像に出てくる一番背の高い瓶)がよく使われているねえ。

鼓油王炒麺をどうぞ:
 

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老抽王(1)老抽王使ってShanghai Chow Mein(上海炒麺)@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-06-09 11:03:58 | 食べ物・飲み物
老抽王を引っ張り出してきて、焼きそばをつくる。

老抽王とは、ダークな中国の醤油。

黒っぽいから塩辛いというわけじゃないよ。非常にまろやかだ。



本日つくるのは、上海炒麺。自宅でつくるのはこれで何度目だろう。

● これはソース焼きそばではない。ソースは使わない。

● 麺も、ソース焼きそば用の柔らかいの蒸し麺とは別ものだ。

したがって、日本の焼きそばとはまったく別物になる。

老抽王とは、こちら。



具は清くシンプル。

あちこちのウェブサイトで上海炒麺の画像を見ても、たいてい細かい肉片と青物の野菜が入っているだけだ。

というわけで、具は以下の2種類のみ。

豚バラ。



小松菜。本当は青梗菜がよかったんだが、なかったので、小松菜に。まあなんでもオッケーだ。



調味料は老抽王、紹興酒、シャンタン、あとは塩と胡椒。



麺は日本のソース焼きそばの麺ではなく、ラーメンを使うといい。太めがいいね。

市内大町まで出かけると、製麺所でいい麺が買えるが、今日は時間がない。

そこで、西友オリジナルの中太麺にした。



こんな麺だ。



通常のラーメンとして使う場合、「目安となる茹で時間は3分」とパッケージに書いてある。

しかし今回はサッと1分ほど茹でるだけ。

その後冷水で洗うのだ。

ぬめりを取り、麺を締める。

この後さらに加熱してゆくので、茹で時間はこれくらいでいい。

中華鍋をカンカンに熱して、豚バラを入れる。じゅわーー!とすごい音。



すると予想通りドガティ君がやって来る。



彼は中華鍋の柄を見上げる。

彼からは柄しか見えないのだ。そして尋ねる。

ド:「それ、なんや?」

私:「これはな、豚バラや。言っとくけど、犬はこれ食べたらあかんねん」

ド:「なんでですのん?」

私:「からだに悪いて、ペットクリニックの先生も言うてはったやろ」

ド:「聞いてへんで。そんなけったいなこと、先生言うかいな」

小松菜に塩と胡椒を加え、強火でサッと炒める。



そこに冷水で洗った麺を入れ、さきほどの調味料を入れて強火のまま合わせて行く。

味見してみて足りなければ適度に調整しよう。

完成だ!



西友のラーメン用麺だって、がんばれば上海炒麺にも転換可能なのだ。



ムシャムシャと食べ進むのでした。

うまいねぇ。



老抽王は色が濃いので、塩辛いのだろうと思う人がいるだろうが、そうではないんだなぁ~。

まろやかな味なのだよ。

西日本の鮨屋さんで出てくる醤油とは違うが、あの醤油だってそうですよね。あれは色が濃いが甘みすらある。

老抽王を常備しましょう。おいしいです。

本場の上海炒麺はこちらでいろいろ見られますよ:

https://www.shanghainavi.com/special/5029416

ぜひご覧ください。

上海炒麺とは、非常に庶民的な麺料理であります。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピーマンが残ったら青椒肉絲かこれしか思いつかないので、ガパオ・ライス@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-06-08 13:38:18 | 食べ物・飲み物
ピーマンが残ったら、どうするか?



青椒肉絲か肉詰め?

青椒肉絲は先日作ったばっかりだし、肉詰めは苦手だし。

そうだ! ガパオ・ライスがあったぞ。

しばらく作ってないし。

これ、ひとつが残っている。



でもひとつだけじゃ、何をするにも足りない。

そこで新たにピーマンを1袋買う。



そうするとまた何個か残ってしまうのだ。

エンドレスなピーマン余り現象が続くことになる。

しかし、気にしない。

またそれは今後考えましょう。

前のピーマン(向こう)に対し、今度買って来たピーマン(手前)はずいぶん長い。



黄色いパプリカも使いましょう。



どうしようもないくらく小さくなった赤いパプリカもあるので、それも使おう。



ジャスミンライスを炊く。



香りがいいからね。

タイのイメージ。

まずは古いのと新しいのを合わせた緑のピーマン。



次に古い赤いパプリカ。



最後に新しい黄色いパプリカで量を調整してまずは終了。



パクチーは最後に添えるだけだよ。



S&Bのバジル。



大手メーカーって、量をそろえるのが大変だよね。

スーパーの同じ棚からとった2袋のバジルが、一方は沖縄、一方は茨城。



それらを切って洗う。



スペイン産の紫ニンニク。



そのまま揚げたのが、スペイン料理で出て来るね。

たしかに中が紫。



「そろそろですかー?」とドガティ君が問う。



ナンプラー、オイスターソース、酒、砂糖。



それらをブレンドしましょう。



ブリッキーヌなんてあればいいが、それは無理なので、唐辛子。



「ん~、なんかおいしそうな予感」とドガティ君がへばりつく。



加熱。



豚挽肉を炒める。



古いのと新しいのを混ぜたピーマンやパプリカも加える。



先ほどの調味料を入れる。



バジルも入れて、サササのサ。



カセーム先生のテキストにもガパオが掲載されている。



でもレシピがまったく違うんだよなぁ~。



しかしそんなこと、気にしないで行こう!

おいしければいいのだ。

木製スプーンで食べましょう。



チューハイ飲んで調子を揚げましょうね。



アゲアゲ。

アゲアゲ♪

ほら、こちらは完成だ。



飛んでるらしい油を舐めるドガティ君が邪魔だ。



たまごもできたかな?



完成!



パーフェクト!

こんなおいしいもんがあるか?というくらいおいしい私のガパオ・ライス。



たまごを割りましょう。



おいしいわぁ。。。♡

で、またピーマンが残った。

どうしましょう?

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八ヶ岳西麓原村(8)ミヨシ・ペレニアル・ガーデンへ / 山荘に帰ってさっさとシチュー / ミヤマザクラが開花

2019-06-07 18:02:09 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
これが今回の八ヶ岳滞在記の最終編。

この日は未明から雨が降ったが、明け方には止んだ。



このしっとりした山荘周辺の香りが好きです。

湿った森の香りが漂って、でも暑いわけではないのでいいのです。

では出発。

県境を越えて、甲州側へ。

こちらは小淵沢(山梨県北杜市小淵沢町)。



妻が好きなミヨシ・ペレニアル・ガーデンだ。

本社は東京にある70年ほど前に創立された会社。

しかしこの八ヶ岳南麓に大きく経営を展開していて、とっても頼もしい会社だ。



こういう会社は大事にしたいですねえ。

我々夫婦は原村ではガーデニングしないのだが、ここで草花を購入して、鎌倉へ持ち帰る。



とてもしっかりした苗が購入できるからだ。



これ(↓)って山椒だろうか?



小淵沢のミヨシ・ペレニアル・ガーデンを訪問してください。

その季節その季節、いろんな草花がありますよ。



これはまた、華やかな紫陽花だ。



こちらが、私の好きな山紫陽花。



日本のオリジナルな紫陽花が欧州へ持ち帰られ、発展させられる前からある、可憐で小さな山紫陽花。

これ(↑)は、鎌倉の我が家にもあるよ。

可愛いんだよねー。

高山植物も豊富。

こちら(↓)は、マツムシソウ。おそろしく高い霧ヶ峰にだって咲く花。



八ヶ岳山麓を楽しみましょう。

そこに咲く植物を観察しましょう。

この色、素材の触感、形、色、みんな違ってそれぞれに美しい。



八ヶ岳山麓は美しい所。

私も酒ばかり飲んでるわけじゃなくて、いろいろ、一応観察はしている。

みなさん、お越しくださいね。

八ヶ岳山麓。



これを買い物かごへ。そして鎌倉へ。



これも鎌倉に持ち帰ろう。 でへっ!



奥様は、なんとこちらも。



いいね!



山荘に帰ると外気温はこれくらい。

鎌倉なら、冬だ。



遅めに山荘に戻ったら、スピーディーにランチを用意しないといけない。

そんなわけでルゥを使い、簡単にシチュー。

原村のフリルフスリフで買ったバゲットを食べましょう。



あれこれ準備中だ。



信州では馬肉?

そういう意見もあるだろうが、これはビーフ煮込み用。



ビーフだけれど、その範疇ではとても私好みな肉が買えたな。

これを切ろう。

そして真澄も注ぎましょう。



タマネギもニンジンも。



小さな信州産マッシュルームを沢山と、メークインも皮つきで。



私はいつも皮つきだ。

全部一緒に煮る。



ルゥもミルクもね。



絶対おいしい日本のシチューのルゥ。

とってもいい香り。

フリルフスリフのバゲット。



できた。



美味しすぎるのしたぁ~。

どれか材料が欠けても、問題ないようなルゥ。あなたは天才です。

そんなことを思っていたら、誰も来ないこの山荘のドアをノックする人がいた。

原村のフォレスト・クリーン(合併浄化槽の清掃や点検管理)のKさん。

社長さんもよく存じ上げているが、その息子さんで二代目さんだ。



いつもありがとうございます。

あれこれお話する。

合併浄化槽の話から始まって、クルマの話、社長さんのおかしなうわさ話。

大声で話しているが、標高1,600m。だれも聴いちゃいない。



この小さい山荘も、築後20年。これからどれだけ楽しめるのかな。



いろんな人に支えられて来た山荘だ。

ご希望の方、いますか?

4億8,000万円でお譲りしますよ?・・・それで買う人、いないよねぇ。

中央から右にかけて枝分かれした巨木がミヤマザクラ。



滞在中にそれが開花した。

日本中が歓喜するソメイヨシノなんかとはまったく異なる種類だが。



でも控えめながら、結構いいでしょ?



サクラもいろいろ。

そしてこのサクラとつきあって20年なんです。

そろそろ鎌倉に帰る時間。

ドガティ君が移動する時は必ず利用するケージを出したら、ドガティ君はそこに飛び込んで入る。



「ボクって、おりこうでしょ? すごいでしょ?」

はいはい、そうですね、原村に置いて行かれたら、困るもんねぇ(笑)。

これで八ヶ岳のお話は終わり。

【おわり】
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八ヶ岳西麓原村(7)普段の暮らしぶりで、近くを散歩したり、初めてコインランドリーに挑戦したりする

2019-06-06 18:42:22 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
散歩しましょう。

今回の投稿内容は、平和過ぎて退屈ですよ。



あくびしそう。

匂いをかぐドガティ君。



かわいいおちり。



原村の三井の森別荘地は、下にあるのがすずらん平で、その上にしゃくなげの丘という別荘がある。

そしてこちらがしゃくなげの丘の一番下の幹線道路。



私はここが好きなんだな。

両側の建物や敷地もすっきり管理されていて、その先で道路が左に曲がる。



寄り道して長野県のアルピコ・グループが販売し、三井の森に隣接するおとなりのこけもも平。



1202平米の土地、まだ売ってますよ。

清潔感いっぱいの高原の別荘地。他にもありますよ。

あなたもいかがですか?

もしあなたがクルマを新車に買い替えようとしているが、もしそれを我慢できるなら、八ヶ岳山麓の土地付き中古別荘なんて簡単に買えそうなものがいっぱいです。

売り物だらけなので。

三井の森に戻る。



「おかーさん、この散歩、退屈です」



「おとーさんはカメラばかり触っているし」



「どこかボール遊びできるところ、あるいはアウトレット、あるいはぶどう畑にでも行きませんか?」

いえ、今日は行きません。毎日あなたに付き合っていられませんから。

退屈ついでにしゃくなげの丘のゴミステーション。



ここで私はいつもゴミを捨てている。

管理料を毎年三井の森に払うので、ゴミ収集日とは無関係にいつでもここにゴミを捨てられるという便利さを享受できる。

別荘族必須アイテムがゴミステーション。

ところがめちゃくちゃなゴミの捨て方をする人があとを絶たない。

旅の恥は搔き捨て、ならぬベッソーの恥は搔き捨てだ。

自分のゴミが分別のどこにも該当しないとみると、適当に捨てる人がいる。



原村でも鎌倉と同じようなことが起こる。

フリーライダーってやつだ。

その人自身はその時得しても、結局あとでオーナー全員が支払う管理料の値上げにつながる行為。

信州に来たらおやき。



私は茄子か野沢菜が好きだな。



話は変わる。

ドガティ君が8匹くらい入りそうなこのカバン。



これはSnow Peak社製、キャンプ用の道具運び袋。

これがね、便利なんよ、いろいろと。

ここに洗濯物を入れて運ぶことにした。



山荘の水道関係でトラブルが多いのが洗濯機だそうだ。

水道管や洗濯機内に水がたまりやすく、厳寒期は凍結事故が多いらしい。

もし山荘で洗濯機をあまり使わないなら、水道管は近くまで引いておいていつでもその工事できるようにしておくが、洗濯機は設置しないという方法もある。

ということで我が山荘はそれを採用し、洗濯機は設置していない。

数日の滞在が多いので、洗濯ものは持ち帰るか、簡単なものは現地で手洗いだ。

しかし今回は6泊7日。

途中で隣の富士見町のコインランドリーを利用してみた。

原村は田舎だからコインランドリーは無いが、隣の富士見町や茅野市にはいくつかそれがある。



ひょえーー、なんかすごそう。

とまどっていると、そこにいた地元のおじさんが丁寧に使い方を解説してくれた。

この辺の人はみんな優しい。



結構高くつくね。

しかし大量の洗濯物を、最初の洗濯槽内部の洗浄から、服の洗濯、そして完全なる乾燥状態まで短時間で仕上げてくれる。



ちょうど冬布団を片づけるシーズンなのか、それを突っ込んでいる人も多かったなー。



滞在中に洗濯ものが手に負えなくなったら、こうした手段もおススメです。

【つづく】
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八ヶ岳西麓原村(6)おうちごはんでゆっくり

2019-06-05 19:16:49 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
山荘滞在中一番の楽しみは、山荘内にこもること。

そしてカンタンな料理を作って、諏訪の酒を飲み、昼寝すること。

先日行った八ヶ岳リゾートアウトレットで購入したフェットチーネ。



ランチ時間。

これでイタリアン(もどき)を作る。

得意のB級グルメ的ケチャップ料理だ。

タマネギ、ニンニク、パプリカ。



ケチャップ、デミグラスソース。



もうできたようなもの。

それぞれを刻む。



oliveオイルで挽肉をジュウジュウ炒める。



ドガティ君がキッチンに走りこんで来るが、無視する。

もともと小さい山荘のキッチンがますます狭くなる。

やがて彼はあきらめてキッチンを出て行く。



さて続きをやりましょう。



中華鍋の空いたところで、ニンニクを加熱する。



そしてタマネギ、次にパプリカを加えて炒める。

さらにケチャップとデミグラスソースを加えて、煮る。



醤油と胡椒で調整。



ほら、本当にできた。



フェットチーネを茹でて、合わせる。



ほら、おいしそうでしょう? ビビッドな画像。



真面目な話、かなりおいしいですよ。本当です。

ヘンなイタリアン・レストランのヘンなパスタより、ケチャップ使うけど、いやケチャップだからかな、これはおいしいですよ。

これに関しては、諏訪の酒ではなく、チリのワインを飲みましょう。



ランチが終了し皿洗いも終わったら、昼寝だ。

ドガティ君と一緒に。



ランチもカンタンだったが、夜の食事なんて我が家はいつも軽いものだ。

*********************************

翌日の朝。



これで、ハムかソーセージでもあれば、自宅の朝食みたいだが、山荘ではなにかと変則的になる。



食べる話から変わるが、朝からトイレの話。

こちらはそのトイレ。



山荘でも自宅でも、建物を建ててくれたブレイスの丸山さんの写真がいくつか飾ってある。

山荘には2枚の写真が飾ってあるが、そのうちの1枚がトイレ内の壁にあり、トイレに座った人に丸山さんが話しかける仕組みになっている。

このトイレット・ペーパー・ホルダーが気に入っている。



トイレット・ペーパーの芯をひっかけるだけの簡素な仕組みだからだ。

これってありそうで、なかなかないですよ。

また別の話。

こちらは薪ストーブ用の手袋。

20年の使用に耐え、ついに穴が空いた。



ご覧のとおり、右手の親指のところだ。最も力がかかるところである。



鋳鉄製ダッチ・オーブンで有名なロッジ社のもの。

仕方がないので同じ会社のものを買い替えた。



今後20年は持つことでしょう。ロッジ社の製品は頑丈だ。

**************************************

その日のお昼。

妻が好きな「お味はいかが」。Aコープでただで配ってくれる。



我々も原村店でもらって来た。

その中のピーマンと豚肉の味噌山椒炒めをつくることにした。



ところどころ勝手なことをするが、まあ、おおよそ、レシピに従ってやろう。

山椒。



ピーマンとカラーピーマン。



パプリカじゃないよ。

完熟型のピーマン。

でも色が違うのはなぜ?

妻が散歩に出てしまったので、心配になりドアを見つめるドガティ君。



ピーマンを細切りする。



豚バラ肉を用意。



調味料をつくる。

醤油、砂糖、味噌、酒、山椒、片栗粉。



料理に入れる酒、真澄特選を自分も飲む。



冷凍チャーハンをつけましょう。



とても炒飯まで作っていられない。

具材をたくさん買うと、山荘では余ってしまって、鎌倉に持ち帰らないといけないから、このへんは適当に。

あとはごま油で炒めるだけ。



調味料入れて、ざざざざざざっ。ニンニクもつかっちゃおう。



できたよー。



おいしいわ。これちょっと新しい味。山椒がきいている。



ごま油とニンニクはレシピにはなかったが、これもまたいい感じ。

おいしくいただきました~。



【つづく】
コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする