資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

山の上はなぜ雨が多い?

2012年09月25日 | 防災関連資格とその活用
 インターネットが使えない環境だったため、更新が遅れました。昨日は旭川市内が曇り、しかし大雪山旭岳ロープウエー上の姿見は小雨。小雨が降ったり止んだりの中を1時間ほど紅葉狩りのハイキング。いくらか紅葉しているが今年は夏が長く本格的な紅葉はまだまだ。夫婦池や姿見の池をハイク。そして四季彩の丘と富田ファームを経由して新富良野プリンスホテルへ到着。

 麓は曇りだが、なぜ山の上は雨になるのか?気象予報士的にいうと、気温が低下すると少しの水分ですぐ水蒸気が空気中で飽和(これを飽和水蒸気量が少ないという)して、雲や雨になるからだ。この水蒸気が発生する高度(これを持ち上げ凝結高度という)は空気中の水分が多いと1500m位でまで高度がすぐに下がる。大雪山姿見は標高1600mだがら、昨日はそんな気象条件だったんだろう。というわけで晴天の大雪山は見ることができなかった。残念!!
  大雪山旭岳夫婦池 
  大雪山旭岳姿見の池
  ファーム富田
コメント
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