先日、大学院入試の第一弾を行ったが、今日から学部の入試も始まった。
20年ほど前までは、推薦入学という制度はあったものの、主戦場はあくまでも2月の入学試験だった。
しかし、今や大学への“入り方”は本当にたくさんある。
本学でも、一般入学試験、推薦入学試験(指定校)、推薦入学試験(公募制)、外国人入学試験、海外就学経験者入学試験(帰国生入試)、編入学試験、さらにカトリック高等学校対象特別入学試験(AO方式)などなど、多種多様だ。
昨日からの2日間で行われたのは、この中の「カトリック校対象特別入試」と「帰国生入試」。
今日は「学科試問」と呼ばれる筆記による学力試験と、面接だった。
我が新聞学科の学科試問は、やはりジャーナリズムに関する出題が軸となる。
面接にもしっかり時間をかける。
受験生たちは、それぞれ一生懸命に取り組んでいたし、教員もまた真剣勝負だった。
これから2月の一般入試まで、何カ月にも及ぶ入試ロードが続いていくのだ。