発売中の『週刊プレイボーイ』(9月13日号)が、フジテレビ高島アナの退社をめぐって、「さらばアヤパン(泣)、さらば女子アナブーム!!」という特集記事を掲載している。
もちろん、高島アナの退社を惜しむ内容だ。
記事には、いわゆるアヤパンショックに始まり、やくみつるさん、杉作J太郎さん、辛酸なめ子さん、そして週プレ記者などが登場。それぞれの意見を披露している。
私のコメントは記事の最後。以下、引用です。
アヤパンの退社が、新たなスター女子アナの台頭につながればよいが、ひとつ間違えれば、女子アナ界に負の連鎖をもたらす可能性も・・・・。
上智大学文学部新聞学科の碓井広義教授は次のように懸念する。
「高島さんが入社した01年は女子アナの当たり年で、他局を見渡しても、日本テレビの西尾由佳理アナ、TBS・竹内香苗アナ、テレビ東京・大江麻理子アナなどがいる。
いわば黄金世代で、彼女たちの活躍があったからこそ今の女子アナブームが起きたといえます。
ですが、彼女たちも今年で入社10年目の節目を迎え、さらには中心的人物だった高島さんが自身の幸せを求めて退社を決意した。
この連鎖反応で次々と退社するようなことになれば、間違いなく女子アナブームは終わってしまうでしょう」
アヤパン、お願いだから、もう一度考え直してくれえ!
・・・・という絶叫で記事は終わっている。
でも、まあ、他局の女子アナたちの連鎖退社など、そう簡単には起きないと思ので、おそらく大丈夫です(笑)。