NHK「サラリーマンNEO」シーズン5が終わってしまった。
楽しませてもらっていただけに、寂しくなるなあ。
番組の最後、つまり今シーズンのラストに持ってきたのが「白石夫妻シリーズ」。
これがまた傑作なのだ。
ホテルの広いベッドの部屋に宿泊中の夫妻(山西惇と麻生祐未)。
夫のためにマッサージ師を呼び、久しく忘れていた男としての「能力」を回復させようとする妻。
その甲斐あってか、「なんとなく大丈夫そう」になる夫。
妻は狂喜し、二人はベッドへ。
ところが、火災警報が鳴ったとかで、従業員が乱入。「早く避難を」などという。
慌てる夫。でも、妻は動かない。避難なんかしない。だって「ようやく、ようやく」なんだもん(笑)。
またベッドに入る二人。
部屋の明かりが消え、BGMが聴こえてくる。
おお、ヴァン・マッコイの「ハッスル」(笑)だ。
さあ、どうなる、どうする白石夫妻。
というところで、画面には「たて!」の文字(笑)。
ヤッター! と思いきや・・・
続けて「ニッポンのサラリーマン」とオチがついて、エンディングへ。
いやあ、「サラリーマンNEO」にパチパチです。
シーズン6を、楽しみに待たせてもらいます。