「明日は飲み会になるかもしれない
あー、ならないかな…」
夫は仕事の都合で遠出するらしく
その後に
飲み会があるかもしれないって話でした。
結局、翌日の夜は、
どちらになっても良いように
飲み会の場合には私ひとりで。
飲み会がなければふたりで
いつもの居酒屋に行くことに。
そんなことで当日は
お買い物にも行きませんでしたが
暗くなっても連絡がきません。
気を揉んでいると8時過ぎになって
「飲み会はありません。
1時間後くらいに着きます」とLINE。
時間を見計らって
ひとりお店の暖簾をくぐれば
お客様はわずか二人で
顔を見知った30代男性と40代女性が
カウンター席に少し離れて座っています。
「あらー、こんな遅い時間に珍しい!」
なんて、常連二人とお店の人たちに
にこやかに迎えていただきました。
そんな日も
いつものこれからスタート。
ゲソ天
「一人前だけ残ってます」
大将も私も
「あー、良かった!!」。
アジフライ
お客様が多かったりして
油に火が付いている場合には
斟酌しませんが
火が落ちている場合には
揚げ物を
二品お願いすることにしています。
アジフライはサクッとおいしい。
夫も到着して
熱々を頬張ることができました。
胡瓜と茗荷の塩もみ
揚げ物のあとには特に美味しいですが
ここのところ夫のお気に入りで
ほとんど一人で平らげました。
たことにんにく炒め
「前とおんなじものを頼んでいるなぁー」
ボードに数え切れないくらいの
メニューが書かれていますが
ほんとうに、
いつも同じものを食べているような…。
お刺身三種盛り
北海ぼたん海老
天然ワラサ(ブリ)
ホタテ貝柱
あー、どれも新鮮で甘くて美味しい。
ここでホッピーから日本酒に切り替えて
夫は福島・廣戸川の秋あがり
私は三重・田光のひやおろし
ともにサラッと旨し
〆は
塩焼きそば
具材は豚肉とキャベツともやし。
「味付けは塩だけです」と、
大将は仰いますが
「ほんとうに塩だけ?」と、
疑りたくなるくらい
コクがあっておいしい。
先に来ていた常連の二人も
それぞれ先にお店を出て行きました。
11時も過ぎて
いつもなら寝ている時間に
我々もお店をあとにしました。
ポチッとお願い致します。
↓↓