東久留米市ひばり保育園元園長は
奉職保育園民営化後、保育園の園長があまり、どこにも行くあてが無くなった結果、保育職とは関係のない職に移動させられたといいます。
そして、民営化に園長として反対した結果、民営化後、園長職が満杯で私の行くところが無くなった結果保育とは全く関係の無職場に異動させられたと、その理不尽さを明らかにしました。
引継の苦労は色々とあったのでしょうが
元園長は
新園に移行した5月 アルバムを見たいと子どもたち・・・。保育園なんで変えるの?ぼろでもイイのに と子どもたち。
卒園後、当時のお母さんたちに会って
「木(卒園児が威信をを掛けて昇りたかった)の家に登りたかったと、今になって語り始めた子。
年長児への期待大きかったが、荒れて、お母さんに馬乗りになった子も、
また、いくら説明しても子どもたちが納得しない。
ひばり保育園の跡地に障がい者の施設が作られた
民営化とは、決定して後の事業だったが
ある子は、保育園時代 交流をしてきた施設だったのに
「(障がい者の施設が)来たから、ひばり保育園が無くなったのだと信じて疑わず、〇〇は嫌いと言っている。
常日頃 障がいのある子どもたちと交流してきたのにである。
子どもtが納得いかないものを 大人の都合でやるのが民営化だと痛感したと 元園長
法人の受け手が悪いという訳ではない。
でも 子どもに一番負担がかかる。二度とほかの子に起きてほしくない
と、元園長。
引き受け事業者と子どもたちへの影響が少ないようにと願い、引継保育を実施してきた園長。でも、当時の子どもたちの親に会い、様々な問題が発生していたことを、後になって知らされる事のつらさ、保護者や親たちのつらさ、それよりもなお、子どもたちがどんなに傷ついたかを知らされる辛さ 二度と墓の子供たちに起きてほしくないとの気持ちが伝わりました。
東村山市の元園長経験者は
シンポジウムに 東村山市の保育者が誰一人参加していないことについて悲しい、ショックだと言いながら
できるだけ保育サービスの拡充に取り組んできた
でも、今後 東村山市の保育はどうあるべきか
民営化ではなく どうしたらよいか
保育者が 保護者と一緒に考えてほしいとはなされました。
私は 民営化が 子どもたちにどんな深刻な影響を与えるかを何の警鐘も鳴らすことなく、保育者として黙って見過ごすことに その専門性、プロとしての矜持を疑う。
こどもが 育ててくれた先生と 納得のいかない理由で別れなければならないことによって傷つくことは 子どもを育てるプロだからこそ容易に考えつくことのできることでなければならないからである。
市内の公立保育園の保育者は
子供だから 何の問題もないとかんがえるのか
若しくは 市長が決めたのだから仕方が無いと考えるのか知りたものである。