衝撃の発見3連発

2013-06-29 11:40:40 | 日々
今朝は、早起きだった。
3文の得と言うのだが
何を持って得をしたと言えるのだろうと
珍しく深く考えた。

まず1回目

自転車を止めている場所が草ぼうぼう
玄関への狭いアプローチも草ぼうぼう
雨のときは足をぬらすので娘たちから不評
かくいう私も 毎度気持ち悪いと思っている。

従って、早起きした今日くらい草むしりだと思って
野ブドウの蔓がバラに絡まっているのを切って引っ張った。

ブーンと羽音
上を見たら ありました。

バレーボールよりは小さいが、しっかり特徴のあるスズメバチの巣
即草むしりやめました。

2つ目、役所で仕事をしようと地下の入り口に向かうと
モッコクの木に花が咲いていた。
小さな2ミリくらいの花
花が咲くのかな~といつも思っていたので
嬉しい!
早速パチリ

チョッとピンボケ
でも可愛い花です。

3つ目
花を写して、階段で降りようとしたら
雛に触らないでとの張り紙を見つけた。

え? 雛?
見回すと モッコクの木の下、庁舎の壁際に
確かに 尾長の雛が

樹上から親鳥が鳴いて 呼びかけている?
雛は、声のするほうに顔をあげ
親とは違う 可愛い声で応える
羽をバタバタさせるが もちろん飛べない
チョッと弱弱しい。

尾長の雛も始めてみたが 尾は未だ短い

大丈夫だろうか
生きられるのかが心配





一般質問―精神障碍者の生活の安定を

2013-06-26 14:06:02 | 東村山市の政治、議会
自殺対策と同時に問題にしたかったのは
精神障碍者の生活の安定についてです。

学校を卒業して就職し、その職場環境の中で
精神の病を発症
退職を余儀なくされ
生活の糧を失う。

その後の生活は、実家の父母が支えてくれるのだが
そこに落とし穴もある。

障害認定を受けないこと
年金の免除申請手続きをしないまま過ぎて
気が付いたら
障碍年金を受ける権利を失っている
と言う事態が結構あるのです。

私の身の回りでも
相談を受けるとそういう実体にあり
生活ができなくなっている人がこの間で数人出てしまいました。

直接は知らないある方は
庇護を受けていた母が亡くなり、
生活の手段がなくなりました。

年金を滞納していたので
障碍年金も受けられず
遺産として家と土地が残ったので
生活保護も受けられない

生活の不安が大きく
相談途中でしたが
自死しました。

ご兄弟の無念さは、
何とかできないかと努力中だっただけに
想像することができます。

こうした精神障碍者の生活の安定を
支援者や公がきちんと制度を駆使し確保できれば
自殺をもっと減らすことができます。

自殺の理由は
病気、経済的困難、失業などで
これらが複雑に絡み合っています。

障碍を持っても、生活できるお金が確保できること
そんな制度を確立したい思って質問しました。

-一般質問- 自殺の防止ということについて

2013-06-24 10:41:19 | 東村山市の政治、議会
一般質問のもう一つのテーマは
自殺防止、精神障碍者の生活支援の問題でした。

自殺防止は
精神疾患を持っている方
また、身体的には健康でも、生活苦などの問題を抱えておられる方
つまり、すべての国民、地域住民に関する課題です。

精神保健及び精神障害者福祉に関する法律は
第1条で、この法律の目的を、
○精神障害者の医療及び保護、社会復帰の促進及びその自立と社会経済活動への参加の促進のための必要な援助、
○精神障害の発生の予防
その他国民の精神的健康の保持及び増進に努めることを目的とする
と、定めています。

精神保健を学ぶものは、法律の対象が『すべての国民』であることを強調して教えられます。

そして、第2条では 国及び地方公共団体の責務として、
○精神障害者の医療及び保護、保健及び福祉に関する施策を総合的に実施し、精神障害者が社会復帰をし、自立と社会経済活動への参加をすることができるように努力する
○精神保健に関する調査研究の推進及び知識の普及を図り、精神障害者の発生の予防
○全ての国民の精神保健の向上のための施策を講じなければならない
と規定しています。

こうした法の目的に鑑み、自治体が住民の自殺予防に取り組むことは
住民の精神保健の保持にとっても重要な課題です。

ところが、当市の自殺対策は、相談窓口のお知らせなどにとどまっており、
困難を抱えた住民の発見にとりくむものになっていません。

私は、ゲートキーパー と呼ばれる
自殺をする動機を持った人を発見し、適切な支援をする機関につなぐことのできる人 
の配置を求めました。

都内では、足立区や荒川区が首長の肝いりで
区内の自殺者を無くすための取組を進め
職員の中にゲートキーパーを養成し、窓口に配置
相談者の隠れた悩みに気づき支援ができる体制を整えています。

東村山市においても、保健所などの協力を得
職員の中にゲートキーパーを養成し
納税、生活、障碍などの相談窓口への配置が必要です。

市内の自殺者は、
H17年 25人
H18年 37人
H19年 28人
H20年 44人
H21年 30人
H22年 42人
と多くなっています。

もしこれらの人々の悩みに気づき、関係機関との連携が取れていたら
死なせずに済んだかもしれません。
精神保健法の意図が生かされていないことになります。

答弁は、ハイ分かりました とはいきませんでしたが
他の会派の議員さんも、この問題で課題と追求している方がおられるので
今後も、自殺予防のための、効果的な取組を求めていきたいと思います。

一般質問 ―体罰問題―

2013-06-13 20:02:28 | 東村山市の政治、議会
長い間ご無沙汰いたしました。

今議会の一般質問で
1点目は 自殺予防と精神障碍者の生活の安定の問題
2点目は 学校での体罰問題をとりあげました

今日は 体罰問題を報告します。

3月議会でも体罰問題を取り上げましたが
当時は、東京都からの指示でアンケート調査を行い、集計の最中だったので
今議会で、当市の実態を知るために質問しました。

東京都がすでに調査結果を発表していました。
都の発表は、体罰のひどいと思われるものを公表するとしていました。
質問通告書を提出するに当たって 都のHPで調べたところ
1中で部活の際、体罰があったと公表されていました。

議会でこのことを確認しつつ
その他、子どもたちから訴えのあった体罰は何件か
ときいたところ
1件と言う回答。 
耳を疑った そんなはずがない

繰り返し問う内に
数件訴えがあったが、体罰とは思えなかったので報告しなかった
という答えでした。

それでは体罰を本当に無くすことはできないと、私は思います。

1中の体罰を受けた生徒は一人で、
部活でのこと 3回あった
と答えましたが

それを ホームページでなぜ公表しないのかとの問いには
子どもを守るため と答えがありました。

私は、
公表しないことが子どもを守ることだとは思わない。
逆である

子どもが体罰を受ける時は 一方的に心身共に傷つけられる
それを 他の生徒や 教職員のことを考えて
子どもを守るためと言う口実で
保護者と共に体罰を隠したからこそ
体罰を受けた子どもが自殺という手段を取らざるを得ない結果になったのではないか
隠さないことが、
この間、体罰問題に端を発した事件での教訓であったはず
ここは キチンと公表して
学校 教育委員会が力を合わせて、
体罰を受けた当事者を守る姿勢を示すべき
と強く要求しました。

そのうえで、
教育委員会を先頭に
学校 保護者 生徒会 もちろん教育委員会 議会も

教育において体罰は絶対に許されないこと、
どんな理由をつけようともそれを教育とは呼ばないこと
を一致した認識とし
隠さずに解決に取り組む姿勢
を明らかにすべきだと思うのです。

議会では、検討させてください との答弁があり
私は その検討を待つことにしました。

6月11日 教育委員会からホームページで公表をした旨議員に通知がありました。
教育委員会の取り組みに敬意を表します。

市民のみなさん
〇〇学校で体罰があったらしいよ
あの学校は〇〇よね~
ではなく

体罰はだめだよね 
子どもたちを市民みんなの力で守らなくてはね!
先生方にも がんばってもらわなくてはね と
子どもと学校と教育を守るために
前向きに、お力をお貸しいただきたいとおもいます。

カラスのパン屋さん

2013-06-07 15:41:43 | 子育て


カラスのパン屋さんは
かこさとしさんの 絵本 である。

娘たちが保育園時代
耳鼻科のお医者さんで初めて出会って
買わされた懐かしい絵本である。

先ごろ 続編がでた。
40年ぶりだとか

それを知った矢先
本屋の店頭で 4編の続編を見つけ
思わず買って帰った。

娘たちが
え~懐かしい と早速続きを読んでいた
二十歳も過ぎた娘たちではあるが

子どもの頃に好きだった絵本は ほかとは違うらしい。

今更ながら議会人事の有り方を考える 

2013-06-07 09:44:49 | 東村山市の政治、議会
議会人事が終わって
今更ながら そのあり方を振り返り以下報告です。

今議会は、改選後3年目に入る折り返し点なので、当市議会の慣例で、議会人事の改選が行われました。

民主的な人事配分へ議席数に応じたドント方式を提案

日本共産党は、保延代表が
人事は市民の投票行動に添った議席数によって、単純なドント方式
を採用するよう議長に申し出ました。
議長以下すべての役職を書き出し、議席の多い順に、一人の会派も含めて選択していく方式が最も平等な方法だと考えたからです。

しかし、議長(当時)からは、役職ごとのドント方式が提示され、
少数会派は、何の役職にも就くことが出来ず、公平ではないと
共産党はこれを拒否。
共産党が要求していた昭和病院組合議会や、後期高齢者医療組合議会に応じるとの働きかけもありましたが、たとえそれが取れなくても、筋を通すべきと考えました。

議長をとるより採決の優位を選択

これに先立ち、良くする会から議長選挙を共産党の保延議員でどうだという提案がされました。
しかし、自公を市長に絶対否やを言わない与党と見たとき、与党12人、
その他の柔軟に考えられる会派12人と言う構図で
議長をとれば、採決の際、必ず負ける構図が初めから作られ、
市民の利益を考えたとき、議長をとるメリットはないと考え、これは断りました。

その後、良くする会から奥谷議員を議長候補、保延議員を副議長候補とする第2案が提案されました。採決の際には負ける構図を作ることについての考え方は不明のまま、統一候補としました。

一人会派を含めた検討を申し入れ

日本共産党は、少なくとも野党側として、一人会派を含めた人事を考え、多くの会派に役職が渡るよう共闘しようと、良くする会、変ろう議会(当時)、みんなの党、新生保守の会に呼びかけました。

しかし、佐藤議員が独自に議長選挙に立候補(正式な制度ではありません)することを表明したため、ある会派から否という意見が出て、共闘は実現しませんでした。
このことは、一人会派の責任でなかったことははっきりしています。

私・福田かづこは、議長選と他の人事は別に考え共同するべきであったと今でも考えています。
議会改革では、一人会派も代表者会議に参加すさせるべきと、侃々諤々議論してきたのに、実際の議会人事では、それにこだわった会派から、排除の論理が出てきたことに疑問を感じると共に、
そこに身をおくことになったわが身に対し、自己嫌悪を感じているところです。

3日、人事決定まで、様々な紆余曲折があり、最終的に人事が確定したのが午後5時過ぎ。市長の所信表明が始まったのが6時を過ぎていました。

議会人事は、
選挙のときに名乗った会派名で
一人会派の権利も認め
ドンと方式で行うべき

と、改めて私の意見を表明し、今後の議論の中で、民主的な人事が行われるような議会作りに取り組む決意です。

他の会派議員からの不信感を感じとりながら・・・

今日から6月議会

2013-06-03 09:10:05 | 東村山市の政治、議会
今日から 6月議会が始まります。

今日は 議会人事の改選が行われるのですが
もめそうです。

私は、議長以下すべての役職を
会派の人数によってドント方式で配分すべきという
日本共産党の保延代表の案が最も民主的な配分法であると思うのだが

自民党や公明党が拒否
代表者会議にメンバーを送ることができるとしている
3人以上の会派
自民、公明、共産、良くする会の4会派でのドント方式を提示されましたが
日本共産党はそれには賛成できないと拒否

なんだか知らないところで
いろいろな噂が飛び交っているようで
いや~な気分

初日にこれではね~

今日も遅くなるのかもしれません。