三日目は
宮古の田老地区を訪ねた後、陸前高田へ。
事前に、陸前高田の道の駅がプレオープンしているのが分かったので行ってみることに。
その途中で、高い防潮堤の内側を見ることが出来た。
沖合に牡蠣の養殖いかだが見えていた。
牡蠣の出荷をしている港らしい。
海側は 普通の漁港に見えるが、
防潮堤の外からは 港がどういう状況になっているのか全く分からない。
防潮堤の上に登ることもできたが とても高い。
地域の皆さんは どう思っているのだろう。
田老地区のボランティアガイドが
「高い防潮堤では、津波の状況がこちら側からはわからない。
それが 非難を遅らせることになりかねないという危惧を持っているのです。」
とおっしゃっていたのを思い出した。
さて、私は初めての陸前高田
他の人々は、嵩上げ前を知っているので、実際はこんなに低いの?と言う感じらしい。
それでも かつての地盤が分かるところもあり、
嵩上げの高さも実感できた。
残念ながら 遺構・伝承館はこの22日のオープンだったので拝見出来ず。
しかし、道の駅には珍しい貝もあった。
鳥がいの仲間らしい。
唯一ここでしか養殖していません と販売の男性。
食べてみたかったが 残念ながら食すことは不可。
生きいいところくをみてほしいと、塩をまぶして動かしてくれた。
陸前高田の被災地を上から見渡せるところはないかと探して、
アリーナの駐車場を見つけた。
地方の穏やかな田んぼなどの風景が広がっている。
しかし、駅があった辺りなどは、住民の宅地は少し、
飲食店や大型スーパーなどが進出していた。
被災した公営住宅の建物も残されていた。
被災地は 国道の整備が進み、新しい道路も新設されていた。
便利になったのかどうか 通りすがりの私にはわからないが
少しでも、地元の人々の願いに添っていればよいと願うばかりである。
震災後 久しぶりの東北訪問であった。
計画をしてくれた仲間に感謝である。
また、今の自然を楽しみながら、被災地の現状を知る旅を計画したい。
宮古の田老地区を訪ねた後、陸前高田へ。
事前に、陸前高田の道の駅がプレオープンしているのが分かったので行ってみることに。
その途中で、高い防潮堤の内側を見ることが出来た。
沖合に牡蠣の養殖いかだが見えていた。
牡蠣の出荷をしている港らしい。
海側は 普通の漁港に見えるが、
防潮堤の外からは 港がどういう状況になっているのか全く分からない。
防潮堤の上に登ることもできたが とても高い。
地域の皆さんは どう思っているのだろう。
田老地区のボランティアガイドが
「高い防潮堤では、津波の状況がこちら側からはわからない。
それが 非難を遅らせることになりかねないという危惧を持っているのです。」
とおっしゃっていたのを思い出した。
さて、私は初めての陸前高田
他の人々は、嵩上げ前を知っているので、実際はこんなに低いの?と言う感じらしい。
それでも かつての地盤が分かるところもあり、
嵩上げの高さも実感できた。
残念ながら 遺構・伝承館はこの22日のオープンだったので拝見出来ず。
しかし、道の駅には珍しい貝もあった。
鳥がいの仲間らしい。
唯一ここでしか養殖していません と販売の男性。
食べてみたかったが 残念ながら食すことは不可。
生きいいところくをみてほしいと、塩をまぶして動かしてくれた。
陸前高田の被災地を上から見渡せるところはないかと探して、
アリーナの駐車場を見つけた。
地方の穏やかな田んぼなどの風景が広がっている。
しかし、駅があった辺りなどは、住民の宅地は少し、
飲食店や大型スーパーなどが進出していた。
被災した公営住宅の建物も残されていた。
被災地は 国道の整備が進み、新しい道路も新設されていた。
便利になったのかどうか 通りすがりの私にはわからないが
少しでも、地元の人々の願いに添っていればよいと願うばかりである。
震災後 久しぶりの東北訪問であった。
計画をしてくれた仲間に感謝である。
また、今の自然を楽しみながら、被災地の現状を知る旅を計画したい。