9月4日から、第3回定例会が始まります。
ちょっと毎度のことなのですが、聞いてください。
今議会に提出された議案は20本。
内、初日の本会議(9/4)で審議が行われる議案が16本。
これを審議する日本共産党市議団に配分される時間は15分です。
市民の税金を使う議案16本を1分足らずで審議しなさいというわけです。
わが東村山市議会の与党、自民、公明、民主が多数で決めていることです。
ちなみに自民は19分、公明は17分、民主は12分、草の根10分、希望の空6分、地元の力6分です。
これでは市民の代わりに市政をチェックする仕事、とてもまともにはできません。
日本共産党は、質問時間の制限には反対ですが、時間配分をするにしても、もっと良識的に行われるべきであると考えます。
さらに信じられないことに、
今度の議案には、議会で議決を得るべきだったのに、議決もされずに4~5年前に執行されていたという議案が、6本も含まれています。
条例で「予定価格2000万円以上の買い物をする場合は、議会の議決を得る」となっているのに、担当者が気づかなかったということらしいのです。
職務怠慢と言ってすむ問題ではありません。
その議案は、以下の内容です。
議案第60号「市立小学校FF暖房機購入」
市内小学校9校へ123台
競争入札で総額 18,774,000円(含消費税)
議案第61号「60号の購入契約の変更」
小学校9校を 10校へ
暖房機123台を127台へ
購入費 18,774,000円を 19,384,050円へ
議案60号と61号は、
小学校の暖房器具123台だと思っていたら実際は127台だった。
そこで、既に入札が終わっていたので、一台あたりの単価を算出して、
4台分を追加変更したという物です。
初めから127台で入札を実施していれば、もっと安く購入できたかも/atten/}
これらは問題点も指摘されずに執行されてしまいました。
議案第62号「小型バス購入」
初代グリーンバス購入費3台
随意契約で44,730,000円
この問題は、初代グリーンバスが走るために車両を購入した物です。
予算や決算では、審議をもちろんしました。
しかし、個別議案で、質疑がされれば、もっと詳しく質疑できたのに
議案第63号「情報センター公共施設予約システム機器購入」
サーバー、入力端末、ラック等一式
購入費 22,659,000円
議案第64号「情報センター等設置機器」
サーバー、情報入力端末、カラーレーザープリンタ等一式
購入費 30,082,500円
議案第65号「保健福祉総合センター・情報センター備品購入
事務机、収納庫、椅子、テーブル、ロッカー
購入費 49,350,000円
議案63~65号は、H14年、生き生きプラザ開設に伴う備品の購入、
公共施設予約システムを稼動させるコンピューターサーバー、入力端末の購入、 机備品などの購入などなどです。
既に予算決算で審査されたとはいえ、
十分な議論が補償されたかどうかという点では「否」で、
「忘れていた」ですませていい問題ではありません。
当時の担当職員の処分をしたと、発表がありましたが、
職員の、住民の税金を預かり、それを住民のために執行するという認識に
いささか曇りがあり、それがこんなことを引き起こしているのではないかと
考えたくなります。
当時の、市長の責任も重大です、給与の一部をお返しいただくべきではないでしょうかね~
各党、会派の態度が問われます。
またまた、怒りに任せてしまいました。
ちょっと毎度のことなのですが、聞いてください。
今議会に提出された議案は20本。
内、初日の本会議(9/4)で審議が行われる議案が16本。
これを審議する日本共産党市議団に配分される時間は15分です。
市民の税金を使う議案16本を1分足らずで審議しなさいというわけです。
わが東村山市議会の与党、自民、公明、民主が多数で決めていることです。
ちなみに自民は19分、公明は17分、民主は12分、草の根10分、希望の空6分、地元の力6分です。
これでは市民の代わりに市政をチェックする仕事、とてもまともにはできません。
日本共産党は、質問時間の制限には反対ですが、時間配分をするにしても、もっと良識的に行われるべきであると考えます。
さらに信じられないことに、
今度の議案には、議会で議決を得るべきだったのに、議決もされずに4~5年前に執行されていたという議案が、6本も含まれています。
条例で「予定価格2000万円以上の買い物をする場合は、議会の議決を得る」となっているのに、担当者が気づかなかったということらしいのです。
職務怠慢と言ってすむ問題ではありません。
その議案は、以下の内容です。
議案第60号「市立小学校FF暖房機購入」
市内小学校9校へ123台
競争入札で総額 18,774,000円(含消費税)
議案第61号「60号の購入契約の変更」
小学校9校を 10校へ
暖房機123台を127台へ
購入費 18,774,000円を 19,384,050円へ
議案60号と61号は、
小学校の暖房器具123台だと思っていたら実際は127台だった。
そこで、既に入札が終わっていたので、一台あたりの単価を算出して、
4台分を追加変更したという物です。
初めから127台で入札を実施していれば、もっと安く購入できたかも/atten/}
これらは問題点も指摘されずに執行されてしまいました。
議案第62号「小型バス購入」
初代グリーンバス購入費3台
随意契約で44,730,000円
この問題は、初代グリーンバスが走るために車両を購入した物です。
予算や決算では、審議をもちろんしました。
しかし、個別議案で、質疑がされれば、もっと詳しく質疑できたのに
議案第63号「情報センター公共施設予約システム機器購入」
サーバー、入力端末、ラック等一式
購入費 22,659,000円
議案第64号「情報センター等設置機器」
サーバー、情報入力端末、カラーレーザープリンタ等一式
購入費 30,082,500円
議案第65号「保健福祉総合センター・情報センター備品購入
事務机、収納庫、椅子、テーブル、ロッカー
購入費 49,350,000円
議案63~65号は、H14年、生き生きプラザ開設に伴う備品の購入、
公共施設予約システムを稼動させるコンピューターサーバー、入力端末の購入、 机備品などの購入などなどです。
既に予算決算で審査されたとはいえ、
十分な議論が補償されたかどうかという点では「否」で、
「忘れていた」ですませていい問題ではありません。
当時の担当職員の処分をしたと、発表がありましたが、
職員の、住民の税金を預かり、それを住民のために執行するという認識に
いささか曇りがあり、それがこんなことを引き起こしているのではないかと
考えたくなります。
当時の、市長の責任も重大です、給与の一部をお返しいただくべきではないでしょうかね~
各党、会派の態度が問われます。
またまた、怒りに任せてしまいました。