ブログナゼダブったの?

2007-04-29 01:47:59 | Weblog
23日のブログがダブっていました。
夫が遠隔地から、指摘していたのですが、何を言っているのだと思っていたのです。
ところが良く見たら、同じ物が掲載されていました。
全くどうなっているのやら・・
といいたいところなのですが、実は、凄く眠い目をこすりつつ書き込みをしていたのでそのせいかも・・・

選挙期間中、8日間入院させていたロクスケを22日迎えに行きました。
本当は、先生に、もしもの時があるかも・・・
といわれていたのですが、娘達にはいえませんで、
「ハイ、分かりました」
と、勝手に答えておきました。
結果は、大丈夫で、ロクスケは、娘に飛びついて喜んでいました。

今は、夫も帰宅して、ロクスケは最高に喜んでいます。

また、選挙を4回やったのですが、
始めは、上の娘は2年生、下は保育園

2回目は、6年生と3年生?

3回目は、上の娘達が中3、下が6年、上の娘が1カ月の食事の支度を引き受けてくれるほどに成長していました。
料理は自分ひとりで作るのは初めてといってもいいくらいでしたが、
本を買ってきて、片っ端から作り始め、母親をしのぶような料理まで作っていました。

選挙のたびに、娘達のたくましさを感じます。
もちろん、今回も、上の娘が食事は全面的に引き受けました。
わが娘ながら、良くやってくれるな~
と、感謝感激でした。

自治体の政治戦が終わりました

2007-04-23 02:58:39 | Weblog
4年に一度の成績をつけてもらう政治戦が、終わりました。
私福田かづこは、4期目、頑張れと、議会に押し上げて貰い、日本共産党全員(5議席)の当選が決まりました。
私たちが、推薦した小松きょう子市長候補は、善戦健闘しました。
やっぱり小松さんよね~ の声が広がっていった結果です。

この政治戦で感じたことは、12年間の細渕行政改革とは、
結局のところ、市民に一方的に負担を押し付け、
苦しみを与えるものであったんだなあーということでした。

選挙事務所に、一本の電話がありました。
福田かづこの選挙はがきをご覧になって、電話を下さったそうです。

ご自身が障害をお持ちで、
障がい者福祉手当を受けていたが、所得制限が強化されて受けられなくなったこと
それは、ご自分の息子さんの200万円の年収が原因であったこと、
つまり、ご自分の息子さんに、ご自分の生活を押し付けたことになったこと、

息子さんには、自分らしく生きて貰いたいと希望を託していたが、
息子さんの人生を、台無しにしてしまったことが、
悔しくて、情けなくて・・・・
息子だって自分らしく生きる権利があると思いませんか? 
と、話してくださいました。

私は、自分こそが悔しくて、情けない、申し訳ないと、電話口で頭を下げ、
申し訳ありません・・・と、何度も申し上げました。

こんな苦しみを、市民に与えたのは、
行政改革という名で、市民の福祉予算を削ってきた自公民の議員達でした。

私は、こんな税金の見直しではなく、
再開発のムダ使いを、できるところからきちんと見直し、
浮いたお金は、選挙公報に掲載した政策の実施に使いたいと訴えました。

私は、コレまでの8年間、今度の選挙戦の争点、東村山駅西口再開発のムダ使い、を明確にするために、再開発の問題を研究し、見直すべきだと、言い続けてきました。
争点が明確になった結果、住民運動の仲間から新人が立候補しました。

私は、この方々を攻撃するわけには行かず、厳しい戦いをしました。
私は、福祉を削り、やっと微増させた修学旅行の補助金を、削りやすいからと、削った予算に賛成し、先の障害をお持ちのお父さんの苦しみの原因を作った自公民を相手に戦いました。
また、私自身の娘を傷つけた、日本共産党に対する嘘つき呼ばわり、ハイエナ呼ばわりとも、真っ向から闘いました。

議席を確保し、先のお父さんのような苦しみをなくす、議会での足がかりを守ることが出来て、とても嬉しく思っています。

引き続き、住民のこそ主人公の市政実現に頑張ります。

自治体の政治戦が終わりました

2007-04-23 02:58:39 | Weblog
4年に一度の成績をつけてもらう政治戦が、終わりました。
私福田かづこは、4期目、頑張れと、議会に押し上げて貰い、日本共産党全員(5議席)の当選が決まりました。
私たちが、推薦した小松きょう子市長候補は、善戦健闘しました。
やっぱり小松さんよね~ の声が広がっていった結果です。

この政治戦で感じたことは、12年間の細渕行政改革とは、
結局のところ、市民に一方的に負担を押し付け、
苦しみを与えるものであったんだなあーということでした。

選挙事務所に、一本の電話がありました。
福田かづこの選挙はがきをご覧になって、電話を下さったそうです。

ご自身が障害をお持ちで、
障がい者福祉手当を受けていたが、所得制限が強化されて受けられなくなったこと
それは、ご自分の息子さんの200万円の年収が原因であったこと、
つまり、ご自分の息子さんに、ご自分の生活を押し付けたことになったこと、

息子さんには、自分らしく生きて貰いたいと希望を託していたが、
息子さんの人生を、台無しにしてしまったことが、
悔しくて、情けなくて・・・・
息子だって自分らしく生きる権利があると思いませんか? 
と、話してくださいました。

私は、自分こそが悔しくて、情けない、申し訳ないと、電話口で頭を下げ、
申し訳ありません・・・と、何度も申し上げました。

こんな苦しみを、市民に与えたのは、
行政改革という名で、市民の福祉予算を削ってきた自公民の議員達でした。

私は、こんな税金の見直しではなく、
再開発のムダ使いを、できるところからきちんと見直し、
浮いたお金は、選挙公報に掲載した政策の実施に使いたいと訴えました。

私は、コレまでの8年間、今度の選挙戦の争点、東村山駅西口再開発のムダ使い、を明確にするために、再開発の問題を研究し、見直すべきだと、言い続けてきました。
争点が明確になった結果、住民運動の仲間から新人が立候補しました。

私は、この方々を攻撃するわけには行かず、厳しい戦いをしました。
私は、福祉を削り、やっと微増させた修学旅行の補助金を、削りやすいからと、削った予算に賛成し、先の障害をお持ちのお父さんの苦しみの原因を作った自公民を相手に戦いました。
また、私自身の娘を傷つけた、日本共産党に対する嘘つき呼ばわり、ハイエナ呼ばわりとも、真っ向から闘いました。

議席を確保し、先のお父さんのような苦しみをなくす、議会での足がかりを守ることが出来て、とても嬉しく思っています。

引き続き、住民のこそ主人公の市政実現に頑張ります。

予算に賛成しなければ実績はない?

2007-04-14 22:34:54 | Weblog
私が、卑怯だと思うことの一つに、人の努力を、嘘つき呼ばわりして、中傷することがあります。

曰く、共産党は、予算に反対したから、子どもの医療費充実させたという宣伝はウソ というものです。

東村山市ではこの10月にやっと3歳児までが所得制限がなくなりました。
議会で要求しても、中々重い腰を上げない行政に、共産党は、条例案を準備、
全会派に共同提案を申し入れましたが、自民党や、公明党が、共産党が条例案を引っ込めれば、全会派で市長に要望書を出せる というので、
コレを承知、生活者ネット(乗らなかった)を除く全会派で、所得制限の廃止を順次進めるよう、要望書を提出。
3月議会で、この条例が市長提案され、全員一致で可決。今年度予算に計上されました。

今年度の予算案は、個別に見ればもちろん評価できる物もありますが、住民税が大幅増税になり、再開発予算も、百メートルビルの床の買取り予算が計上されるなど、市民生活が脅かされる予算であるために、総合的に判断し、反対しました。だから、共産党は実績が無いというわけです。

予算の賛否によって、実績云々というのなら、
予算に賛成した諸君は、福祉の削減に賛成  した実績も、市民の前に明らかにしなければならないのではないでしょうか。
しかし、福祉削減、様々な値上げ予算に賛成したことはおくびにも出さず、他党を嘘つき呼ばわりすることは、市民を欺くものです。

私は、どんな事があろうと、今すぐ実現が出来なかろうと、粘り強く要求し、運動に取り組み、市民の皆さんと共に、公約の実現に取り組みたいと思っています。

とりわけ、子どもの医療費は、東京23区ではすでに常識の、
中学3年生まで、全員の医療費が全て無料 という制度の実現に、東村山市でも取り組みたいと考えています。

また、先日のブログに書きましたが、
お年寄りが年金で暮らせるまち、
さらに、
障がいのある方々が、自分らしく生きるためのサービスを利用するのに、特別なお金を用意しなくてもよい東村山市を実現したいと思っているのです。

とにかく正々堂々と頑張るしかありません。

再開発問題を歴史を追って掲載している、日本共産党東村山市議団のHPなどもご覧下さい。

住民がみんな幸せと感じているまちにしたい

2007-04-14 00:21:44 | Weblog
最近、高齢の方々から
年金から引かれる介護保険料が上がった。
国民健康保険税は、何でこんなに高いの?
住民税が他の市より高いのはなぜ?
というご質問をよく聞きます。

私の田舎にいる母も、女で一つで6人の子どもを育てるために働き続けましたが、年金額は微々たる物で、自分の家があるから何とかやっていけるといっていますし、
同居している夫の母も、あんた達と暮らしているから何とかやれる
といっています。

なんで、年金生活者の暮らしが苦しくなっているのでしょう?

介護保険料の設定が、他の自治体より高く設定されているからです。

国会で自民党、公明党の賛成で成立した改正介護保険法は、サービスの切り下げ、負担増を決めました。
それを受けて、東村山市は、介護保険料の段階を、たった1段階増やしただけで、所得の低い高齢者の負担がより重くなったのです。
保険料を10段階くらいにして、所得の低い方の負担を、出来るだけ抑えている自治体もあります。
共産党は、もっと刻みを多くするよう、所得の低い世帯の負担を軽くするよう要求しましたが、賛成多数で決まってしまいました。

国保も、同様です。
一般会計からの繰り入れを減らすために、所得に関係のない、加入者の頭数で課税される『均等割り』の値上げ率が高く、所得の低い世帯ほど、くらしが厳しくなっています。

さらに大変なのは、病気になって入院した時です。
国で、医療保険制度を改悪したために、
リネン代や、食事代、ベットが有料になり、紙おむつを使用しなければならない高齢者は、保険外負担だけでも一ヶ月10万円を請求された人もいりというほどです。
年金で払えない・・・と悲鳴が上がっています。

コレまでは、
こうしたことを救済できる高齢者医療費助成制度がありましたが、都議会で、石原知事の提案に、与党が賛成して、なくなってしまいました。

娘や息子の世帯に世話にならなければならず、「育ち盛りの子どもを抱え、住宅のローンも抱えた若い世代に申し訳ない」、「長生きはするもんじゃない」と、嘆いている高齢者が増えています。
東村山市の窓口に相談にいったら、家や土地があるでしょといわれたそうで、
「売れって言うことなんでしょうか。二世帯住宅にあいたから息子に申し訳ない」
と、いっている高齢者がおられました。

東村山市には、今コレを助けて揚げられる制度がありません。
再開でのムダ使いをしている場合ではないのです。
お金の使いか方が、問われているのです。

何が一番になって欲しいか、
年金で暮らせるまち
待機児童のいない、保育所のあるまち
すしづめでない学童クラブ
障がいのある方々が、特別なお金を払わなくても、自分らしく生きられるまち
住民が幸せだと感じている人が一番多いまちになって欲しいと思いませんか?

最大地権者のためにやっているわけではありません

2007-04-10 23:44:59 | Weblog
ある市議会会派の新聞に、福田かづこが西口を取り上げるのはいいが、最大地権者に取り込まれないように・・・というような記事が出ていました。

私は、西口再開発は、最大地権者だけでなく、最小地権者も含め、地権者全ての利益にならないことも反対理由の一つと思っています。

再開発とは、自分が持っている土地の代わりに、ビル床を受け取ることです。
土地なら、売らなければ未来永劫自分の物ですが、ビル床は、老朽化しますから、資産価値は毎年下がり続けます。
資産価値を維持しようと思えば、再建築費を数年で生み出すほどの利益の高い商売をしなければなりません。
例えばマンションを土地の代わりに受け取っても、賃貸で貸して、べらぼうに儲けられる訳ではありません。
それが出来なければ、将来、財産を失うことになるのです。

こういう意味で、税金をムダ使いされる住民も、自分の財産を差し出して代わりの資産を受け取るはずの人も、結局両方とも損をするから反対しています。

この再開発問題を、東村山市議会で一番初めに取り上げたのは、この私でした。
今、賛否両方の立場で、入り乱れて論戦が行われていますが、
ことの本質、
まちづくりは地権者はもちろん、市民全体の意見も聞くべきであること、
大型開発は必ず税金のムダ使いになること、
活性化と言い募っても、成功した再開発は全国でも中々例を見ないこと・・等等、繰り返し指摘してきました。
手遅れといわなくても良い時期から、今更見直しは出来ないといえない時期から、言い続けてきたのです。

そのために、市民の皆さんの税金から、政務調査費を仮払いしていただき、その一部でこの問題の全国的な研究会に参加し、勉強させて頂きましたが{

従って、ココまで、推進してきた一番の責任は、自分達が応援してきた市長の考え違いを正すどころか、音なしの構えですごして、賛成してきた議会会派にあることは明確です。

それでも、住民の税金のムダ使いを最小限に抑えるために、
地下駐輪場の建築契約は破棄すべきと主張しますし、
100メートルビルの、市民が誰も望んでいない公益施設の買取は、ストップすべきと主張します。

地下駐が完成した暁には、他の駐輪場の利用料金も値上げの計画になっています。
監理委託費もバカになりません。

公益施設の年間経費を未だに明らかにしませんが、
実はスポーツセンターの屋内プールの委託費が、17年度決算で、7900万円もします。
従って、スポーツジムも、最低でもそれだけ掛かるというわけで、
今のうちに、解約を破棄した方が、将来の税金のムダ使いをやめることが出来ると思います。

本当は、こんな杜撰な契約を推進し、賛成した、細渕市長と議員に、違約金の一端をになって貰いたいとも思いますが・・・

というわけで、私が再開発に反対なのは、地権者を含めた市民のためにならないからです。

ロクスケのその後

2007-04-06 12:43:03 | Weblog
ロクスケのその後はどうなったの?
と、ある人から問われました

ロクスケは、だんだん悪くなっていて、今は、サークルの中で横になっていることが多くなりました。
立っていて、突然倒れることを繰り返し、血尿が出るようになって、
定期診察前にお医者さんに診てもらいました。

貧血も出て、前立腺も腫れ、膀胱も腫れ、圧迫されるために、血尿が出るらしい。
横になれば楽だと思うのに、立っている
とお医者さんに聞くと、「楽な姿勢をとっているんでしょう」という、
レントゲンをとって、注射をしてもらって返してくれるとき、看護士(?)さんが
「きっと腹水がたまって、肺を圧迫するから横になると呼吸が苦しいのだと思います」と教えてくれた。

最近はペットフードも食べず、白いご飯、煮干、食パン、うどん、など、あげてみて食べてくれるものを探しながら食事を与えている。
痛いのかどうかわからないのだが、鳴くわけでもない、ただ黙ってじーっと私たちを見つめていることもある。
夜中、呼吸が止まっていないか、何度も確認をする

お医者さんが
「苦しむようなら安楽死も・・」と、家族の重荷を考えていってくださったが、
下の娘が
「すぐ安楽死って言うんだから・・・」と怒っていた。
お医者さんは、決して命を軽く考えておっしゃったわけではない。
ロクスケが苦しまないようにと考えられたのだが、
娘たちにとっては、ロクスケがいなくなることなど考えたくないのかもしれない。

今日も、ロクスケは横になりながら、苦しい息をしている。

外での活動に忙しく、家にいないことが多いので、
頼りは、上の娘である。
娘が職についていないことが、ロクスケにはよかったと思うこのごろである。
苦しいとは言わないが、確実に苦しんでいるロクスケ、
どのようにしてあげればいいか、わからずに、ただ見ている。