西武遊園地周遊道路整備=準備中です。

2011-01-31 12:45:59 | 地域環境整備
西武遊園地と多摩湖町西武園住宅の間の道路
西武遊園地周遊道路の路側帯の白線が消えていて危ないので
東村山市のものか、所沢のものかわからないが
線を引き直してほしい

と言う要望が、匿名で寄せられました。
早速、現場を確認したところ、下記の写真のように白線はほとんどありませんでした。
写真に向かって左側は民家の壁であり、昼間はまだしも、夜間のドライブで目印となる路肩線が無ければ、重大な交通事故につながりかねないと思いました。




今年に入って、道路の管理者を東村山市に問い合わせたところ
西武遊園地の管理用道路となっており、西武鉄道にその管理責任があると言うことがわかりました。

早速、現場の写真を撮り、市長あてに
東村山市として西武鉄道に改善要請をしてほしい旨要望書を提出し、
同時に、西武鉄道にメールで改善のお願いをいたしました。

西武鉄道より、
「担当部署に伝えたところ、現状は把握しており、対応を予定しているが、手続きの都合上、施工まで数カ月かかる。不便をおかけするがご理解いただきたい」
との返事をもらいました。

工事発注の際入札などを行うのか、線引きのための設計(?)が必要なのかよくわかりませんが、出来るだけ早く実施して貰いたいと思います。

地域住民のみなさんの安全がかかっているのですから

子育てするな 東村山 -働かなければいけないのに保育園に入れない

2011-01-27 15:47:41 | 子育て

ほんちょう保育園の記事に、「ら」抜きが東村山市だ とのコメントが寄せられました。
一瞬 ん!! と考えました。

子育てするなら東村山 から らを抜いたら
子育てするな東村山 となります。

真剣に納得しました。

というのは、
夕べ、相談に乗っているお母さんからメールが届きました。

深刻な問題を抱えているお母さんで、3歳未満のお子さんがいるのです。

病院の給食調理補助のパートで採用されました。
午後3時から 7時までの勤務 

だという内容

夜、運転手で働いている夫が、その間子どもを見ていてくれるそうである。

採用されてよかったね! ということと同時に
保育園申し込んだ? と送ったら

申し込んだけど どうせ入れないと思う。
とあきらめモードの返事が返ってきた。

当然といえば当然、
働かなければ、暮らしていけないくらい困窮しているのに、働いていないから保育園に入れない。
保育園に入れないから、パートも夕方から夜の仕事になる。
一時保育も利用しにくい

夫が 子どもを見れないといったら どうなるのだろう・・・と心配になる。

それでも、仕事探してみる といって
前向きに相談に訪れる 彼女に頭が下がる。

先の ら 抜きが東村山だってというコメントが身にしみる

笑えない・・・


本町に4月開園の保育園=ほんちょう保育園

2011-01-21 00:36:31 | 子育て

 

市内本町に、長年の願いであった保育園が、この四月の開園に向けて着々と建設されています。
 社会福祉法人村山園が開設するもので、富士見町のつぼみ保育園やふじみ保育園の姉妹園です。定員は120名。

10年遅れた保育園の新設

 日本共産党は、都内有数の待機児がいる当市で、保育園の建設や誘致は緊急の課題だとその対策を求めてきました。
 そもそも、本町保育園は都営住宅建替えに伴い市の第9保育園として計画されていました。しかし、これ以上都営住宅はいらないと当時の自民党が都に要請。その結果保育園建設も10年近く遅れました。
 今後青葉町の都有地に広島の社会福祉法人三篠(みささ)会が保育園を設置。全生園に厚生労働省が民間保育園の誘致を進めます。来年四月開設予定です。3園の定員は合せて300人余です。

保育園に入りたい子を預かる責任は自治体にある

 共産党市議団のアンケートには、「働きたいのに保育園に入れないから働けない」「保育園への入所が必要だから申し込むのにポイントで必要度を計るのはやめてほしい」という要望も寄せられています。
 児童福祉法は保育に欠ける児童を自治体が保育する責任を定めています。保育所の入所を決める『ポイント』は、保育園不足の責任を、保護者に押し付けるものです。
 去年、保育園に入れなかった子どもの保護者が、保育園を作ってと市長に署名を渡しました。自分たちで駅前やスーパー前で集めた署名です。市長さんはあまりいい返事くれなかったそうですが、“子育てするなら東村山”の標語が泣きます。
 私は、市民と共に保育園増設をめざしさらにがんばります。


目白 ヒヨドリ 百舌

2011-01-21 00:01:18 | バードウオッチング

この間撮った小鳥たちです。

東村山市役所前 本町都営住宅跡地公園の 姫リンゴの木で目白を見つけました。
目白は、子ども時代、奄美でトリモチなどで捕え 鳴き比べをするなど
多くの家庭で飼育されていました。

今は許可がいるけど・・・

目白は奄美では不通に見ていた小鳥で懐かしいです。
それにすぐ名前が思いつく鳥ですよね!!

中央公園で撮ったひよどりです。
どこにでもいるポピュラーな鳥です。

下の写真は モズ 百舌 百舌鳥 鵙 です。
始めてみました。
中央公園です。

 


東村山駅西口のエスカレーター屋根間もなく工事始まります

2011-01-15 23:49:12 | 東村山駅西口再開発

日本共産党東村山市議団の行っているアンケート調査に、
「東村山駅西口のエスカレーターになぜ屋根がつかないの?」
「何時つくの?」と言う声が少なくない方々から寄せられています。

現状を報告します。
すでに工事は発注済みで、現在は工場で屋根を作っており、現場での組み立てのための準備をしているそうです。

なぜ屋根が付かなかったの?

そもそも西口のこの施設は『道路』に当たります。
基本的に、道路に建築物を作る事はできません。
特別な許可を得て作ることが出来ます。

この場合の許可要件は住民の利便性に供するかです。
再開発計画時請け負った事業者が、東京都の建築確認の許可を得られるよう説明すべきでした。
しかし、当時、西武鉄道が住民の8年にも及ぶ運動の結果、西口の階段にエスカレーターが設置されており、エレベーターも付いていました。
この施設を新たに設置する必要性を認めてもらえなかったのです。
それで、階段とエスカレーターに屋根が付きませんでした。
完成時まで、このことは、議会にも市民にも知らされませんでした。

私は、一般市民の使用が始まった当日、屋根が付いていないことに気が付き、そこにいた職員になぜかと聞きましたが、「なぜでしょうね」と言う答え。
その後、住民のみなさんの要望を受けこの問題を質しました。

そして、上記のような事情が明らかになったのです。

その後、東村山市は改めて、通行量の調査を行い、やっと都の建築許可を得て、今年度建設に至っています。

去年2月、雪で階段とエスカレーターの使用が一時的に出来なくなり、市民のみなさんに大変ご不便をおかけしました。一日も早く、屋根が付くよう努力して貰いたいと思います。


鳥を写真に収めるには根気が要ります。もちろん性能のよいカメラも!!

2011-01-15 23:35:11 | バードウオッチング

富士見町にある都立中央公園
東村山西高の側に サンクチュアリがあります。

久しぶりに立ち寄ってみました。
アオサギがいました。
写真を撮った直後に飛び立ちました。
いつかサギ類の美しい飛翔の姿を撮りたいと思っていますが、
今日も カメラをちょっと離したすきに飛び立ちました。

下の写真は空堀川のチュウサギです。
ちょっと羽を広げ 飛んでみたところを
やっとうつせたと言うところです。

どこにでもいる 白鶺鴒です。
どこにでもいるけれど
結構ちょこちょことカメラで狙いにくいのです。

今日は、サンクチュアリで 尾長もたくさん見たのですが、
写真に収めることができませんでした。

バッグの中に小さなデジカメを入れているのですが
限界です。
性能のよりすぐれた、カメラがバードウオッチには必要なようです。


鉄道立体化⑥=東村山市の事業計画は何でわかるの?

2011-01-04 13:47:43 | まちづくり

鉄道立体化事業計画
まだまだ市民にその中身が十分に知らされていないと感じます。

例えば、この間、東村山市としてもこの計画に調査費が計上されてきました。
H19年度  633万円 計画の概略、アンケート
H20年度  300万円
H21年度 1000万円 企画資料作成、まちづくり協議会での現状課題整理などのアドバイス? 決算は2100万円なっています。
H22年度 1800万円 3・4・10号線の立体化後の有り方検討など道路計画の策定などです。
(いずれの数値も予算をベースにしています。)

これらの準備金の成果物で、市民に公開されているのは下写真の
【東村山駅周辺まちづくり基本構想】というリーフレットのみ

駅周辺交通量調査が行われていますが、その報告書は公開されていません。
市長は、情報を市民と共有するといっているのに、特別の手続きをしなければ情報が手に入らないのでは、共有したことにはならないと思います。

上の写真はどこを立体化するかという概略図です。
素案の説明会後、私の一般質問で、踏み切り立体化に伴う付属街路のうち2本を東村山市が負担すると答えがありましたが、

鉄道立体化事業は、都の事業なのになぜ東村山市が負担するのかという質問が寄せられました。

この付属街路のうち、事業終了後、地権者に返却するなら都が事業費を負担するが
道路として使用する計画なら東村山市がお金を出して整備することになるということです。

道を使おうが使うまいが、そこに現在人が住んでいれば立ち退きを迫られるのに変わりはありません。

いずれにしても、もっときちんと情報を出し、
地権者を含めた市民に十分説明をしなければならないのではなかろうか!

上記写真のリーフと概略図は、東村山市のHP=まちづくり、若しくは都市環境部まちづくり推進課からダウンロードできます。
ぜひご覧下さい。


早起きしてバードウオッチング

2011-01-03 09:25:45 | 日々

早起きして、今年初のニュースの印刷に行きました。
帰り、ちょうど朝日が昇り始めました。
中々良いロケーションが無く
車を走らせながら ミラーに写った朝日を撮ってみました。

帰りついて 思いつき 野火止めの林へ
梢の高い所に 小鳥がいるのですが 影ばかりで見えません。
しかし、ドラミングの音が聞こえ
じっと動かず 目を凝らして やっとコゲラを見つけ、撮影に成功しました。

野火止の林は、よいサンクチュアリです。

でも、近隣にお住まいの方がには、迷惑をかけることもあります。
私が議会代表で所属している東村山市緑化審議会の会長は
まちの林は、今適度な伐採や枝おろしがされていないためそうした問題が起きると指摘しています。

昔、薪や木炭を作ることや、落ち葉を畑で使うなどの まちの木々の果たしてきた役割が必要でなくなったからだと言います。

林が 適度に手入れされ 皆がその存在を喜べるようにしたいものです。


あけましておめでとうございます

2011-01-01 00:10:53 | 日々

あけましておめでとうございます



今0時12分です。

これから年賀状を作らなければなりません。
やっぱり今年も 元旦に書くことになってしまいました。

今年は 4月に市議会議員選挙
後援会のみなさんから 福田さん 遅れているよ 頑張れ と叱咤激励されています。

議員生活も 16年目が終わろうとしています。

市民のみなさんの生活がどうなっているか
どうなろうとしているか
その視点で 市長の提案する議案を審査し
一般質問や予算委員会などで、みなさんから寄せられた要望を取り上げてきました。

また、税金の無駄遣いは無いか
税金を投入する優先順位が間違っていないか

そうした中で東村山駅西口再開発問題の追及も行いました。

まだまだ 開発優先の考えはなくなっていません。

今年もさらに 市民のみなさんの目線で 
本当に必要な事業は何か
市民の暮らしを支えることが出来る市政にするにはどうしたらよいか
と、考え 取り組んでいきたいと思います。