トラツグミ である。
奄美で帰省中に撮った。
撮った瞬間から 何という鳥だろう と思っていた。
帰ってきて図鑑を調べ
きっと トラツグミ だと思った。
会いたいと思っていた鳥を期せずして撮っていたことになる。
高山に行かなければ会えないと思っていただけに
島を海岸伝いに写真を撮っている際
桟橋近くに止まっているのにレンズを向けただけなので
帰ってから図鑑を調べ
何気に 写っているジャン
とうれしくなり 一人喜んだ
野鳥図鑑によれば
トラツグミ は
頭から尾の先まで 30㎝とある。
写真の鳥はそんなには大きくないと思えるが・・・
スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科 とある。
そしてツグミ類では最大に大きいとも
図鑑で見るよりは太っているように見えることも心配だが…
深夜に 鋭い口笛のような声で鳴くので
古事記や万葉集にもよく取り上げられ
怪鳥(鵺・ぬえ)として恐れられていたとか
でも、そんな感じは全くない
レンズは300ミリを使っているので
あまりはっきりしないことも確かだ
色々な人が撮ったトラツグミでも確認できたと思う。
いずれにしても誤りが正されるまでは
私は トラツグミを撮った と満足感に浸っていようと思う。
600ミリのレンズほしい!!