今日から3月議会です

2012-02-24 08:48:51 | 東村山市の政治、議会
今日 2月24日から議会が始まります。

多くの議案と、
介護保険、
後期高齢者医療保険、
下水道の各特別会計の
2011年度補正予算と
2012年度予算案が提案されます。

今日は、市長の所信表明と環境建設委員会の報告
補正予算の審査などが行われます。

緊張の連続が続きます。

やっぱり変だよリサイクルセンター計画

2012-02-18 14:48:31 | 秋水園リサイクルセンター
2月16日 環境建設委員会が開かれた
一般質問と代表質問の質疑通告締め切りを翌日に控えた
議員にとっては とても時間を節約したい日である

しかし、ほぼ全員が傍聴をした。

委員会では、これまでに次々に出された資料
つまり 民間に委託するか それとも直営の施設を建設するかを、
比較するべき資料について議論がされた。

奥谷議員が
「前回提出された資料は 
民間事業者=ビン・缶・ペットボトルの混合収集での見積が行われている
東村山市=ビン・缶・ペットボトルをそれぞれ別々に収集する見積になっている
これでは 正確な比較ができない」
また
「施設の減価償却年度も
民間=5年=1年間の経費が割高になる
東村山市=38年=1年間の経費が割安になる
これも正確な比較はできない」
と指摘
「見積方法の条件を統一して提示すべきである」と発言した。

まったく道理のある意見である。

しかし、所管部長の答弁は
「業者が出してきた資料であるからそれで比較するしかない」の一点張りで
条件を整理しなして比較検討を行うという姿勢を一切見せなかった。
後に、答弁に立った市長も 全く同じ姿勢であった。

この東村山市の対応には全く道理が無い
民間に任せるか 直営にするかは
正確に比較検討材料を提示してこそ
正確な判断ができる。

奥谷議員が
「我々、議員はこうした正確な判断ができない資料を提示されていることを念頭に置くべき」との発言をしていたが
これも全くその通りである。

市長は「何が何でもリサイクルセンターを造ろうと思っているわけではない」と答弁したが、
この間の環境建設委員会への資料提出も含め、とてもそうは思えない。
むしろ 何が何でも建設をするぞ と思って行動しているとしか思えないのである。

4月からの新年度予算には
リサイクルセンター建設へ 
4億9413万7千円 が計上された
財源内訳は
国の補助金 1おく1945万5千円(3分の1)
借金 3億4880万円
一般財源(現金) 2588万2千円
である。

奥谷議員の指摘どおり 収集形態や、減価償却年限などの見積条件を統一すれば、東村山市の建設計画のほうがより高くなるかもしれないのに、
そうした正確な検討比較を議会で行わせないまま
施設建設に ゴーサインが出されようとしていることに
議会は待ったをかけるべきではないだろうか

予算審議の行方と予算へのこの部分での賛否も大きく問われる。

初めての大アサリ 採ったど~

2012-02-11 20:21:32 | 故郷 奄美大島
このところ 潮の引きがよいようで
潮干狩り というか 自分の集落の前の浜で
貝を 採るために 出ている人を見かけます。
実は 潮干狩りには特別の思い出があります。

旧の3月3日は 浜下れといって
潮干狩りの日です。
学校は短縮の2時間授業で
家族そろって 弁当を持って
貝拾いに行くのです。

潮が引いている浜辺を見ると 貝を捜したいという思いが募ります。
この2~3日がそうでした。
今日 西古見という集落
瀬戸内町の最も西の端にある集落に
三連立神を見に車を走らせた帰り

久慈と言う集落で 女性二人が 浜に出ているのを見つけ
何を採っていますか? と聞いてみました。
答えは 私が好きなテラダ(マガキガイ)でした。
私も 露出した 海底(?)を歩いてみました。
そして 初心者ラッキー
写真の大アサリを見つけたのです



これは何?
と聞いたら 浅利よとの答え びっくり
その近くにもっといるかもよと言われ探したけどダメ
残念 これは 一人の人に差し上げて帰りました。



浜辺で貝を捜す姿
奄美では ポピュラーに見ることのできる姿です。

東京からの飛行機から 奄美空港に降りるとき
引き潮のときには
潮干狩りをしたい という思いを強くします。

今日は 自分の口には入りませんでしたが
ちょっと満足でした。

議会は12億円のリサイクルセンター建設に手を貸していいのだろうか

2012-02-10 22:03:42 | 秋水園リサイクルセンター
今日 環境建設委員会が開かれました。
私は 奄美なので 傍聴できなかったのですが

その前に 重大な問題が起こっていました。
1月30日の環境建設員会で 正式の見積もり12億円が示され
民間の見積もりも示されました

結果、環境建設委は ビン・缶・ペットボトルを民間に出すべきだとの
意見が大勢を占めていました。

ところがその後、市長側が、民間に施設整備費も含む見積書を再提出させ
環境建設委の正副委員長への説明をへて
環境建設委へ提出
その 審査が今日の環境建設員会の内容でした。

今日に先立ち 環境建設委の正副委員長を
議長が 呼び出し
「ああいう見積もりが出た以上 民間へと言う結論を出していいのか」
という圧力とも見える発言が行われました。

委員長の権限は
自分の考えで 委員会の結論を左右することではありません。
委員長の出す結論は、委員会の総意での結論であって
それ以外の結論は出すべきではありません。

日本共産党は 議長に対して 抗議の文書を提出しました。

リサイクルセンターは 12億円でどうしても建設しなければならないのでしょうか!
後出しじゃんけんのように
東村山市の計画が一番良いという条件を出させ
そうまでして 建設をするのはなぜでしょうか

市長の与党だから 賛成するしかない?
議会がそんなことで賛成して
今後、未来永劫 秋津町に ゴミを押しつける施設を
作っていいのでしょうか

それなら 改めて 秋津のみなさんに
施設建設の説明会を行い理解を得るべきです。

議会の 良識が 試されています。
議会改革の取り組をしている議会が一体何をやっているのか
とのそしりは免れません。

3月議会に提出される来年度予算案には
12億円の建設予算が掲載されているそうです。

奄美は桜が終わりです

2012-02-10 21:36:24 | 故郷 奄美大島




車で国道58号線を走っていて
あ 桜だ と気が付きました。

でも、葉っぱも出ていて 終わりに近づいています。

緋寒桜です。

濃い ピンクです。

山の中の松に混じって咲いていると
とてもきれいなのです。

ところが 今我が奄美大島の山は
松くい虫で茶色に
世界自然遺産に登録するための
国立公園構想が浮かび上がっていると
ニュースで報道されていましたが
この松くい虫対策を
なんとかしなければと思います。

奄美の深い緑は 松と雑木林の常緑樹に支えられているのですから…
このままでは 山が茶色一色になりかねません。

島の料理(じゅり)食べました

2012-02-09 21:19:31 | 故郷 奄美大島


今日は 旧名瀬市泊まり
奄美への航空券は 単純に往復を買うと7万円を超えます。
個人ツアーにして ホテルを一泊組み合わせると
5万円
レンタカーを5日間で2万円

そこで 名瀬に宿泊ってわけ

でも 外に食べに行くのも面倒なので
ホテルのダイニングで
島の魚 といっても 本土と同じ種類
島のてんぷら

いゆー味噌(魚を味噌と和えてある)
ウヮー味噌(豚肉を味噌と和えてある)

を食べた

あす 母の待つ 瀬戸内町古仁屋に向かいます

奄美パーク(一村記念館)で見つけた

2012-02-09 21:05:53 | 故郷 奄美大島


空港から降りて レンタカーを受け取り
空港近くの奄美パークへ

本当は あやまる岬に向かうつもりだったのだが
朝から何も食べてなかったので
お昼を食べに 油ソーメンを食べました。

せっかくだから一村の絵画の展示を鑑賞
その後 庭を散策中
ルリカケス を見つけました。

木の枝の間に頭だけ見えています。

もっと姿をしっかり写したいと思ったのですが
追いかけまわしてもダメでした。

でも ルリカケスの写真 初めてです。
チョーラッキー

真中に 白いくちばしと 瑠璃色の頭が見えませんか?

奄美への旅です

2012-02-09 11:14:58 | 故郷 奄美大島
11時40分発の飛行機で、奄美に帰省します。

小学校の同窓会があるからです。12年ぶりに会える友人もいます。
誰に会えるか楽しみです。
奄美も例年に無く寒いと
母が言うので、
何度かと聞くと
14度だと

娘達が
ぜいたく言うなって伝えてと言っていました。

奄美の人にとっては寒いのです。
奄美人の私は理解できます。
でも きっと寒く無いじゃないと思うことでしょう。

政治の貧困痛感しましたー石巻ボランティア報告2

2012-02-08 14:37:25 | 災害について
2月1日
石巻市 渡波(わたのは)地域へ救援物資をお届けしました。

石巻市はたくさんの仮設住宅があります。
仮設には 回数も多く 救援物資のお届けがされるようですが
こうした支援から漏れるのが 被災した自宅で避難生活を送っておられる方々です。

日本共産党のボランティアセンターには、
こうした地域の皆さんからも、要請の電話があるそうです。

渡波地域は、水産加工会社や冷凍倉庫などがある
海岸線に近いところにあります。
津波の被害が大きかったところです。

ご自宅の1階は天井まで津波でやられたけど
2階は なんとか住める 仮設には行けないので
2階で避難生活を送っているが
自宅の建て替えもままならず
布団や物資が不足し、
公の救援もなかなか届かない

という訴えです。

私たちは、この日、
ジャガイモ・ニンジン・玉ねぎ・お米・トイレットペーパーのセット
冬物の衣類
食器やタオルなどの日用雑貨
湯たんぽ
などを持って 一皇子神社の社務所で無料バザーを行い
また、住民の皆さんの要望をお聞きし、
行政に届けるためのアンケートにも取り組みました。

本当に助かります と喜んでいただきました。

石巻は 31日から降った雪で大変な状況でした。
通年は暖かいのが土地の特徴だそうですが
寒いので、布団がほしいのよね~ という
要望もあり、
後日 お届けすることができたと思います。

被災地の人々はまだまだ安定的な生活を送ることができていません。
被災した住宅の再建には多額のお金がかかるのに
補助金もスズメの涙では 一体いつのなったら生活再建ができるのでしょうか。

夏のボランティア時の状況と何も違わない現地の様子に
政治の貧困を痛切に感じました。
政府は いったい何をやっているのでしょうか!?