合同就職面接会 in 東村山 来春開催

2013-12-26 13:02:53 | 政治
今日、情報コーナーで見つけた情報

年明け、1月23日 に
東村山市サンパルネ(東村山市駅西口)で
合同就職面接会が開かれる

というチラシ

チラシは、市役所情報コーナー
生活福祉課窓口
図書館
東村山市駅西口観光課窓口
などにおいてあります。
ぜひ手に入れてください。

これまでも開催されてきましたが
私もぜひPRをしたいと考えブログで発信することに
というのも、
市役所に ハローワークの窓口を作るよう
要求してきたからである。

身近なところで企業面接が受けられるので
ぜひ利用してほしい。

要綱は以下の通り

日時 1月23日(木)13時30分~16時30分
場所 サンパルネ2Fコンベンションホール
   (東村山市駅西口ビル内)
面接の予約 必要ない
持ち物 ①履歴書 ②東京しごとセンターカード(持っていない方は不要)
参加企業 10社程度

同日 面接を受けるためのセミナーも開催

セミナーへの参加は要予約
予約先は 東京しごとセンター多摩 ℡042-329-4524
時間 1月23日(木)午前10時~12時
場所 サンパルネ

東京しごとセンター多摩の
URLです。
http://www.tokyoshigoto.jp/tama/

スクールソーシャルワーカーの配置を求めて―12月議会の一般質問―

2013-12-11 15:28:11 | 東村山市の政治、議会
先進地で成果大

文部科学省は、H20年から
スクールソーシャルワーカー(SSw)の配置に力を入れています。

不登校、虐待、いじめなど子どもの問題行動の裏には、
その子を取巻く環境に原因があり、
スクールカウンセラーだけでは解決できないことがはっきりしてきたからです。

SSWは、中核市で導入が先行、
文部科学省もその事例を多く発表しています。

困難抱えた児童生徒の数増加傾向

12月議会の一般質問の答弁よれば、
当市の不登校児童生徒の推移は以下の通りで
決して少なくなっていません。

○不登校の実態   
小学校
H20 31
H21 40
H22 52
H23 53
H24 52
中学校
H20 105
H21 122
H22 125
H23 132
H24 123

この数には、家庭の事情で通学できていない子どもは含まれていないそうです。
子どもの困難の実態を明らかにするためには含めるべきだと思うのですが、
文部科学省がそのデータを求めていないそうです。

従って
不登校の子どもは、もっと存在すると推測されます。
いじめも虐待(下の数字)も減っていません。

○虐待が疑われるケースについて
小学校       
H20 4
H21 5
H22 12
H23 24
H24 20件

中学校
H20 0
H21 0
H22 2
H23 7
H24 1件


また、スクールカウンセラーへの相談は、
子ども本人より、保護者や教職員の人数が顕著に伸びています。

小学校で
    H20年度  H24年度
児童  298人  631人
保護者  37人  314人
教職員 218人  810人 

中学校で
     H20年度    H24年度
児童  1,525人    592人
保護者   333人    310人
教職員 1,126人  1,311人 となっています。

教職員の相談件数の多さは、
問題行動に走る子どもや
発達障害と思われる子どもの問題など
児童生徒への対応や、
保護者との関係も含め相談していると推測され、
事態の深刻さをあらわしていると思います。

こうした家庭生活上の問題も含め、
困難を抱えている児童生徒にとって、
それを自力で解決するのは不可能です。
関係機関が協力して、当該児童生徒を取巻く環境を変えるために
とりくむ必要があります。

SSWは子どもたちの困難解決の要

SSWは、関係機関の連携を構築する要になると同時に、
あらゆる制度を駆使して保護者を支援し、
児童生徒の環境改善にとりくむ要となる専門職です。

荒川区は、
東京都の財政的補助を受け、
児童相談所勤務経験者などの社会福祉士を嘱託で配置し、
成果を上げていました。

教育部所管は、
SSW配置の効果を認めましたが、
しかし、東村山市として
教育支援課で、スクールカウンセラーや民生員、担任などが情報を共有し具体的支援にとりくんでいることを紹介し、いま少し検討をしたいと答弁。

所管の努力には敬意を表するものですし、
学校が独自の努力をすることを否定しませんが、
教職員の仕事の多さも軽減しなければなりません。

東京都は、
スクールソーシャルワーカーの配置を推進するため、
費用の2分の1の財政措置を講じています。
東村山市でも、
子どもたちのために、
早期導入を検討する必要があるのではないでしょうか。

政策総務委員会で、職員給与、嘱託職員退職金引下げを可決

2013-12-09 15:04:56 | 東村山市の政治、議会
今日は、朝から政策総務委員会が開かれている。

議案は、
組織条例改正、
市長・副市長の給与10%カット3ヶ月
市職員の給与引下げ
嘱託職員の退職金引下げ
の4本
市職員の給与引下げと嘱託職員の退職金引下げは
やっぱり認められないと
保延議員が反対。

質疑の中で
市役所で働く人の身分と人数が答弁されましたが

正規職員 785人
嘱託職員 224人
臨時職員 439人
再任用職員(短期) 121人

でした。

(とここまで書いて所要のために中断、
続きを、10日に書いています)


つまり市長は、職員を減らしたと成果を強調していますが
実際は、市民サービスを維持するには1000人以上の人員配置が必要であり、
それだけの人がいなければ市役所は動かないということを明らかにした質疑でした。

嘱託職員の勤務年数は
3年以下 48にん
3年~4年以下 50人
5年~6年以下 21人
7年~9年以下 21人
10年~12年以下 17人
13年~15年以下 21人
16年~19年以下 19人
20年以上 27人

何年働いても正職員になれず
正職員より事務に精通していても
役職にも就けない

そもそも、給与体系が違うので
給料にも差があります。
こうした人たちが一生懸命に働いて
市役所が維持されているのに
その、支給基準も違う退職金を更に減らそうなど
とんでもないことです。

議会基本条例制定を進める特別委員会で条例案が可決されました

2013-12-06 16:06:29 | 議会基本条例
今日、12月6日、
議会基本条例制定を進める特別委員会の最後の委員会が開催され、
先ほど、4時少し前に終わりました。

今朝から
パブリックコメントなど、いただいたご意見への回答の最終案を
一言一句確認し、作り上げ、
その後、条例文に反映させ、
条例案の仕上げが3時40分頃。

条例文を 正式に作り上げ、
委員全員の賛成で可決。
最終日に、特別委員会の提出議案として本会議に上程、
審議の後、可決成立する見通しです。

委員長の報告によれば、
委員会は延40回、時間は115時間に及んだとか

私の手元には
各会議で、ああでもないこうでもないと議論したメモが
たくさん書き込まれた資料が
たくさん残されています。
我ながら よく議論してきたな~ と思います。

意見の違いを認め合い、
互いの意見を尊重し、
その上で作り上げた条例案です。

たくさんの市民の声をいただきましたが、
指摘いただいたとおり、まだまだ不足はあります。
それは、私自身も認識していますし、全議員がそうだと思います。

しかし、条例をスタートさせ、
その中で日常不断に改革を進めていこうと全員が考えています。
今後も、市民の声を生かして
議会が本当に変ったといえるようがんばりたいと思います。

委員の皆さん
支えてくださった議会事務局の皆さん
条例制定に至る過程を見守り、共に市民説明会に望んで下さった全議員の皆さん
ありがとうございました。

委員長が、委員全員に握手を求めてくださいましたが
私も、同様の思いです。

条例施行までは、未だ課題が残っています。
が、とりあえず委員の皆様
おつかれさまでした。

秘密保護法案 与党のみで審議強行 自民強気?

2013-12-05 11:38:57 | 政治
毎日の赤旗報道やTVのニュースで報道される
秘密保護法案を強行しようとする
安倍自公政権の国民無視のやり方に、
悪態をつきながら
ブログの更新をする暇もなく
議会に追われていた間に、

秘密保護法案は、衆議院を強行採決により通過

今日のマスコミ報道によれば
秘密保護法案
自民党が 与党だけで委員会開催を決定
野党の意向を無視して
強行採決に及ぶ予定とか

自民党が強気との報道も
政権党とはいえ、ここまで国民を無視して許されるか
国民を無視してもいいんだと考える
自公の姿勢、その思想こそ危険である。

まるで 戦前の天皇制の前に
民主的な考えを廃し
戦争に突き進んだ
先祖返りの様相

公明党は、何の歯止めにもならず
唯々諾々と 自民党と共に 採決を強行
みんなの党も 修正に応じ賛成するも
第三者機関は、内閣内部の機関だそうで
なにも 歯止めは掛からないことを保障したようなもの

国民に何を秘密にするのか

東村山市でも自殺予防対策の実施を=12議会の一般質問より

2013-12-04 15:48:13 | 東村山市の政治、議会
先にもお知らせしたとおり、
今議会では、自殺予防対策の実施を求めて質問しました。

24年には、42人の市民が自殺で亡くなっています。

今年も、数字は明らかになっていませんが
市民の自殺者や未遂者がいます。

まず、東村山市の自殺のハイリスクについての基本データを明らかにしてもらいました。
自殺の理由には、
健康、経済、家庭、職場、人間関係に関することなど多々あり、
どれも単独ではなく、2~3の理由が関っていることが分かっています。

その上で、自殺の懸念が高いといわれる中には
うつを初めとした精神疾患を患っている方、自殺未遂の経験のある人、自殺遺族の方もあるといわれています。

東村山市の精神疾患を治療している方は、年々増えています。
3000千人前後の人がいます。

精神疾患は、全国的にも増えていますので、
この方々への、経済的支援も含め支援をしなければ
自殺を減らすことはできません。

6月議会で、ゲートキーパー講習を市民を対象に行うこと
市職員も対象に実施すると答弁があったので確認したところ
市民を対象に87名が参加し、保険対策として実施した
が、職員は、今年度実施しできないと答弁

とんでもないことです。
市職員こそ、ゲートキーパー講習を真っ先に受けるべきで
そこに自殺予防対策への認識の遅れがあると痛感しました。

私は、
①緊急搬送する消防署、搬送を受ける医療機関、事件性を調べる警察署から、
 当市民の自殺と未遂の実態を聞き取ることからはじめること
②未遂者の情報提供を受け、それを支援することからはじめること
をすぐ実施するよう提案しました。

所管部長は、
個人のプライバシー保護のこともあるから簡単にはいかない
と、応えましたが

もちろん、本人に確認を取ればよいわけで
それでも、自殺予防対策の先進地では
支援の手を拒否した人が、結局既遂に至っているという結果の報告も出されており、
少なくとも、東村山警察、東村山消防署、市内の私立総合病院、多摩北部医療センター、昭和病院などから、情報提供を受けるためのネットワークを作ることからはじめることは可能であり、
困難だからといって、
先延ばしにすることは許されず、
直ちに着手することが、行政の責務であると考えるものです。

今後、実際の事業が立ち上がるまで
要求したいと思います。

ハクセキレイ 白鶺鴒

2013-12-03 12:13:32 | 自然
白セキレイ
空堀川で写しました。

チョコチョコと
よく動き回るので
写すの結構大変なんですが

空堀にはよくいます

また、街中でもよく見かけます。





羽を広げた姿をはじめて撮りましたが
ピンボケです。



空堀川のほとりで、川面を眺めても
何も見えない時
どこかから ちっちっ という声が聞こえてきたら
じっと 見回せば 近くに必ずいます。